坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

最初に

はじめまして、日色と申します。

初めてEXOちゃんでアイドルが好きになりました。

楽しさを噛みしめつつ…もともとの性分である腐心でお話を書かせていただいてます。


お話は、EXOメンバーの名前を借りたBLになります。

私の完全なる妄想になりますので、ご本人とは全く関係ないです。

もしかしたら、イメージが崩れてしまったりするかもしれません。かつ、ど素人の駄文です。

ご了承願います。



また、腐りきっている要素も含まれることがあります。

18歳未満の方や、苦手な方はご遠慮ください。

完全なる妄想を楽しんでいただけたら…と思っております。

彼らの青春、苦悩、甘酸っぱい感じな妄想を伝えられたらいいなぁ…

よろしくお願いします!


日色




追記:コメント欄への広告、宣伝等は無断で削除、報告させていただくことがございます。

ご了承お願いします。



≪カテゴリについて≫

久々に2016年7月12日カテゴリ更新!

☆お知らせ
【完】または【休】と書いてあるお話は、古い順にしましたので①~見ることができます^^

【完】…完結

【休】…一か月以上更新していない続編の話。

『事情シリーズを1から読む』(128話まで)

↑のリンクで『変態の事情(24話)』『近距離恋愛の事情(20話)』も更新しました。


【短編まとめ】↓追加しました!

ただいま作業中。

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氷の国のシウミン【前編】

【シウミン・セフン】


シウミンお誕生日企画…

しうちゃんお誕生日おめでとう(´ω`)🎵






これは、僕が小学生の時のお話です。

とっても不思議なお話をします。




韓国も寒い寒い冬がやって来ました。




セフンは人より寒がりなので、外で遊ぶのが嫌です。

二重構造の窓際でぽかぽかした日光を浴びてうとうとするのが日課です。



しかし、今日は従兄弟のチャニョリひょん、ベッキョニひょんが遊びに来ていました。

…最悪です。



「セフン~雪だるま作ろうぜ!」

「…嫌だよ、寒い。」

「なんだよ~じゃあ、チャニョラー雪だるまつくろうぜ?」



セフンは雪だるま作りには参加せず…

窓から二人の様子を見ておりました。



従兄弟のチャニョルやベッキョンがせっせと

窓から見えるところにデカい雪だるまを作ります。

いつのまにはとてもとても大きい雪だるまが出来ていました。



「うわっ…」

「スゴいだろ?」

「セフン~、部屋にビー玉あったろ?

目を付けたい。」

と、ベッキョニひょんが言いました。


「あー…」



確かここにあったような…

と、引き出しを探して見つけました。



水色のビー玉が何個か引き出しに入ってました。

光に当てると反射してキラキラとします。



窓からベッキョンが顔を出して手を差しのべました。



「あ、あるじゃん♪

よこせ。」

「嫌。」

「は?」

「僕がつけるんだ。」



外には出たくない…

と、思いつつ、雪だるまに目を付けたくてその水色のビー玉をもって玄関まで回って従兄弟がいる窓際まで行きました。



「なんだよ~セフンいいとこ取り~」

「僕のビー玉ですから。」



ちょっとわがままを言っても二人は全然怒りません。

寧ろ、セフンが外に出てきて良かったみたいです。



大きい大きい雪だるまに、ビー玉の瞳を付けました。



「出来た♪」

「ってことで、雪合戦しよーぜ~!」



「え?!」



ベシャ…!

頭に雪をぶつけられました。



「チャ、チャニョリひょん~!」



セフンは外に出なければよかったと後悔しました。



その日の夜…

セフンは深夜までベットで起きていました。

今日泊まっているチャニョリひょんもベッキョニひょんは違う部屋で寝ています。




そう、夜は僕だけの静かな時間なのです。

外はガタガタと風が吹いていました。

ふと、外を見ると…




「あれ…?」




雪だるまが少し傾いています。

気のせいかな…?

吹雪のせい?





そのときはあまり深く考えていませんでした。





-次の日-



ベッキョニひょん、チャニョルひょんが帰ると…セフンは何となく雪だるまの場所に向かいました。


「あれ…」




ビー玉がない…?




雪だるまの下を探しても雪だるまの目にしたはずのビー玉が見つかりません。

セフンは一生懸命探していました。

しかし、辺りは真っ白でどこにも見当たりません。


もしかしたら、昨日の吹雪で飛んでいってしまったかもしれません。



「何してる?」

「ビー玉が…」



振り向くと誰もいませんでした。

僕は幻聴を聞いたのでしょうか?



「おい、ここだここ!」



声がする方…

そう、下を向くとなんと…ちんまりとした小さな小人がいたのです。




「お、お前俺の声が聞こえるのか?」

「聞こえますよ。」


しゃがんで彼をてのひらに乗っけました。



「君は…誰?」



視線を向けるとビックリしました。

その瞳はまさに、水色のビー玉が填められたようなブルーの瞳だったからです。

そして、雪のように白く透き通るような肌…



「氷の国からやってきた、シウミンだ。」

「…僕はセフン。」


「うん、知ってるよ。」

「知ってる…?」


僕は首を傾げました。



「初めて見たのが君だった。」

「へ…?」




「目を開けたとき、君が目の前にいたんだ。」




そう言われて、ちょっとドキドキとした。

あのビー玉を雪だるまに嵌め込んだのは僕だったから。




彼は多分、あの雪だるまなのかもしれない。




大きな大きな雪だるまから…

小さな小さな小人が僕の前に現れた。







お誕生日おめでとう。
しうちゃんにとって今年も素敵な一年になりますように(´ω`)


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てのひらダンス27

【シウミン・チャニョル】

《社内恋愛》

営業部教育係:シウミン
新入社員:チャニョル
新入社員:ベッキョン
海外営業部課長:ルゥハン




ルゥハンはそのあとすぐに電源を切ったらしく繋がらなかった。


そして、チャニョルにも連絡したが…

通信音のあと留守番電話サービスにすぐ繋がってしまう。



「くそっ…」



何なんだよ…
俺はチャニョルという人物がわからなくなっていた。

今朝は一緒だったチャニョルは、俺みたいな先輩にも甘えてくるような無邪気な後輩だ。



しかし、夜はbarで女性と会っている…。

わかりやすいと思っていたけど、よくわからなくなってきた。



誰とでも仲良く出来る奴だから…
交遊関係は思ったより多かったりして…

頭をぶんぶんと横に振る。



「ま、明日聞けばわかることだ。」



考えても仕方ない。

そんな風に簡単に考えていた。




しかし…


Turrrrr…

再び電源を切って繋がらなかったはずのルゥハンからまた電話が来ていた。



「ルゥハン…なんの用?」


出来るだけ冷静に電話に出た。


『ミンソク、チャニョルが何していたかわかる?』

「え?」





『俺、実はあの噂が引っ掛かってて色々調べてたんだけど…』










-次の日-


「チャニョル、話がある。」



俺は朝早く来てチャニョルを待っていた。
ルゥハンにも気づかれたくなかったらだ。


カフェスペースの奥にチャニョルを呼んだ。


「昨日の夜、どこ行ってた?」

「え?」

「連絡したんだけど。」


そう、チャニョルから返事はなかった。
履歴は残っているはずなのに、一言も返事はなかった。


「あー、携帯バイブだったから気づかなかったかもしれません…!」



寝ていた…とでも言いたいのだろうか?

今気づいたような素振りをしたので思わず…



「嘘つき。」



と、呟いた。

すると、弾かれたようにこちらを向く。



俺は、ルゥハンから届いた写真を見せた。



「…!」


やっと状況を理解したらしい。




「ルゥハンが、俺に送ってきた。

場所は、教えてくれなかったけど…」



教えてくれなくてむしろ良かったのかもしれない。

行ったら殴り飛ばしてた…



「ミンソク先輩、嘘ついてごめんなさい。」

「別に謝る必要なんて…」



なんか、ムカついて涙が出てきた。

平気で嘘をつく奴を本気で庇ってたなんて…



「理由を聞いてください。」

「聞きたくない…」



離れようとすると、チャニョルは手を握って離してくれない。



「俺、取引先の広報部長の娘に会ってたんです。」

「え…?」


何を言ってるのかわからなかった。


「先輩に会うなって言われたのに…

ごめんなさい。」




「…まだ俺に嘘を付くのか?」

「え?」



ポロポロと情けなく涙が溢れる。

こんなにも俺は…




「お前が会ってたのは…

広報部長の愛人だろ?」





お前に嘘を吐かれるのが辛いだなんて思わなかった。






遅くなりましたm(__)m


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てのひらダンス26

【シウミン・チャニョル】

《社内恋愛》

営業部教育係:シウミン
新入社員:チャニョル
新入社員:ベッキョン
海外営業部課長:ルゥハン




俺はチャニョルから昨日起こった出来事を聞いた。



「なるほど、広報部長の娘…ね。」

「すみません…元カノがまさかこんなことになるとは…」


チャニョルは頭を伏せていて、でかいのに子犬みたいに震えている。

撫でてあげたい気持ちを我慢して立ち上がる。


「女の選び方が悪んだよ。

反省しろ。」


ああ、また暴言吐いてしまった。

何となく元カノにイラッとしてチャニョルに当たってしまう。


やっぱりノンケなんだよな…って。



「…はい。」

「アホか。

素直すぎるだろ。」


つい、俺を見上げてくる頭を叩いてしまった。

別にこいつは悪くない。


「ぇぇ…?」


だって過去の話だ。

会社に入る前の話を今更蒸し返されても困るのは当たり前だ。


正直、ホッとしていた。

まだ、ルゥハンが言っていた良くない噂のことが引っ掛かっている。



「そーゆーのは付き合ってみないと分からないもんだろ?」

「…確かに。」


チャニョルの過去から全否定するのも酷いなと思いフォローしたつもりだったが…

チャニョルはにやついていた。



正直、イラッとする。



「何にやついてるんだ?

気持ち悪い。」


元カノのことでも考えてたとか?
付き合ってる時を思い出してたとか?

ああ、これは…


「気持ち悪いってなんですか!?」

「厭らしいこと考えてる。」



ただの妬みだ。



「違っ!!」



まさに図星だったようで、声をチャニョルが荒げた。



ふーん…

そうだよな、やっぱり女がいいんだよな。



おっぱいあるし…

体は柔らかいし…



ああ、なんか腹立ってきた。

誘ったのは俺かもしれないけど襲ってきたのはあいつのくせに…!!


はっ!

こいつと喋るとなんでか感情的なってしまう…



すくっとあいつは立ち上がった。

もしかしたら嫌味な先輩に言い返せもせずにいらっとしたのかもしれない。




俺は気持ちが高ぶっていることを自覚し、冷静を装った。




「…飲み会に行かなかったのは誉めてやる」

「へ…」



そうだ、それでいい。

いつもの"ミンソク先輩"を演じなければ…



「酔ったらお前は何するかわからんからな。」

「なっ…ミンソク先輩、後悔してるんですか?」



なっ…

それは俺じゃなくてお前だろ?!



いきなり詰め寄ってきたので瞬時に逃げた。




「さ、触るな!」




チャニョルはちょっとムッとしていた。

ムッとしたいのはこっちである。




「とにかく、その女には接触してないんだな?」

「…はい。」

「もし、連絡が来ても無視しろ。」

「え?」



正直、今は動かない方がいいだろう。

噂のことも、明確ではないからチャニョルに話さない方がいいかもしれない。



「はっきり言う、この件は厄介だ。

もしかしたら、プレゼンの時からこうなるように仕向けられたかもしれない。

スッパリ諦めて新しい取引先に気持ちを移せ。」

「…はい。」





チャニョルは力なくそう返事をした。

そう、素直に俺の言うことを聞いてくれたと思っていたのだ。





*************


その日は、営業の一週間溜まった仕事を片付けていたため、少し遅めに帰宅していた。


「はぁ…」



見ると、着信がある。

…うとうとしながら見ると、ルゥハンからだった。




ああ…ルゥハンか。

なんだろう…?




電話に出ないでいると、ラインの着信音が鳴った。



"ミンソク、寝ちゃった?

偶然見つけちゃったんだけど

彼、彼女いたの?"



すると、また着信音がなり画像が添付された。


え…?


それは、チャニョルがカウンターで女性と二人で話している様子だった。



これ、今日のスーツ…!

俺は思わずルゥハンに電話した。



「ここ、どこだよ?」

「どこって、わかったら来るつもり?」

「…ああ。」




「じゃあ教えない。」

「なっ…」

「明日あいつに聞いたら?

…女と何してたの?って。」





「え…?

ちょ、ルゥハン!?」





しかし、携帯はすでに切れていた。









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てのひらダンス25

【シウミン・チャニョル】

《社内恋愛》

営業部教育係:シウミン
新入社員:チャニョル
新入社員:ベッキョン
海外営業部課長:ルゥハン




結局、部長が外出していたらしく会うことは出来なかった。
なにより、ルゥハンとも気まずくなってあまり話したくなかった。



"ルゥハンに過保護だと思われている。"



何となくそれは恥ずかしく感じていた。








-次の日-


珍しく会社の始業ギリギリに着いた。

寝たり覚めたりの繰り返しでちゃんと眠れなかったのだ。



やっと眠れたと思ったときには朝だった。

「はぁ…」

席に向かおうとすると…




「え?!

ダメになった?!」




ベッキョンの声はかなり大きかった。
彼の目の前にいるのはチャニョルだ。
無理矢理笑って頭を掻いている。


「ど…!」

…ういうことだ?


と、言おうとする前にベッキョンがチャニョルを掴んでいた。



「な、なんでだよ?!

何があったんだ!?」

「ちょ、ベッキョン、落ち着いて!」


興奮気味のベッキョンをギョンスが抑えている。
ベッキョンが気持ちを全て言ってくれたので俺は何も言うことはなかった。

彼は少しずつ落ち着いているようだっだ。



ベッキョン…



俺も、あんな風に素直に感情も言葉も伝えられたらいいのに…

しかし、性格上それはとても困難なことだ。

さらに、素直な性格なら、そもそも嫌われてもいなかっただろう。



なんて損な性格。



俺は3人を遠目から見ていた。

泣きそうなチャニョルを今度はギョンスが肩を叩いて慰めていた。



「…そうだよな。

取引先も酷い!今日は愚痴聞いてやる!」

ベッキョンが言ってぎょんすが頷いていた。
同僚に恵まれている。



やっぱり…

俺がいなくてもやっていける、よな…?



チャニョルが急にこちらを向いてきたので咄嗟に壁に逃げるように隠れる。

俺には気づかなかったようで大きな瞳に涙が沢山たまっている。



"過保護な先輩"

ルハンがぼそりといい放った言葉が脳裏に浮かぶ。




ダメだ、無視しろ。




そうだ、我慢だ…


我慢!!



「…っ、うぅ…」


嗚咽がが出ていて苦しそうだった。



あぁ、もう…

俺はお前の素直なところに弱いかもしれない。




ダメな先輩だ…

結局、気になってしまって彼を追いかけた。




***********


ばしゃばしゃばしゃ…!



チャニョルは、洗面所で顔を洗っていた。
前髪に掛かっても、袖が濡れても気にしている様子はなかった。



「ふー…」



目が赤い。

濡れてるチャニョルの髪や肌にどきりとしてしまう。



俺は思わず声を出していた。



「何泣いてたのか?」

「え?」


振り向いてやっと視線があった。


「あ、あの…その…えっと」


チャニョルはしどろもどろで喋り始めた。

ああ、やっぱり話しかけるべきじゃなかったかもしれない。



「契約が…ダメになっちゃいまし、て…」



言ってるうちにチャニョルの瞳に涙が溜まっていた。

契約がダメになったことがそんなにもショックだったと悟る。




「へぇ…」



思わず手を差しのべて…抱き締めそうになる。

しかし…




"過保護"




「で、情けなく泣いてたのか?」

「え…」



「他の奴らみたいに慰めてくれるとでも思ったか?」


思わず、反対の言葉が出た。

優しい言葉は出ないのに、嫌な言葉はスラスラと出てくる。




俺は彼を突き放さなければならない。




「世の中、そんな甘くない。

契約がいきなり破棄になることだってある。」

「…せ、先輩ぃ」



なのにチャニョルは俺に近づいてきた。

近づくなと気を張ってもずんずんと突き進んでくる。



な、なんで…?



「独り立ち…したんだろ?

一人で…解決しr」




「先輩ぃ~、やっぱり助けてください!!」

「ちょ…!」



いきなりチャニョルが一気に距離を縮めてきて

逃げようと思っても後ろは壁で…




ドンッ

俺はチャニョルの胸の中に…!



その瞬間、フワッとチャニョルの香りがして…



「す、すみま…」




なんでか抱かれた時のことを思い出してしまう。

上を見るとチャニョルが俺をじっと見ていた。



み、見られてた?!

俺は思わず彼の胸を押した。



「い、いつまでそうしてる気だっ!」

「ごほっ」


それでもなかなか離れない。


「チャニョル…!」

「助けてくれるなら離します!」




「わかった!わかったから離せっ!

…はぁ、はぁ」





チャニョルはやっと離れたけど、俺はドキドキが止まらなかった。






不定期更新になりがちです…すみませんm(__)m


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