坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

最初に

はじめまして、日色と申します。

初めてEXOちゃんでアイドルが好きになりました。

楽しさを噛みしめつつ…もともとの性分である腐心でお話を書かせていただいてます。


お話は、EXOメンバーの名前を借りたBLになります。

私の完全なる妄想になりますので、ご本人とは全く関係ないです。

もしかしたら、イメージが崩れてしまったりするかもしれません。かつ、ど素人の駄文です。

ご了承願います。



また、腐りきっている要素も含まれることがあります。

18歳未満の方や、苦手な方はご遠慮ください。

完全なる妄想を楽しんでいただけたら…と思っております。

彼らの青春、苦悩、甘酸っぱい感じな妄想を伝えられたらいいなぁ…

よろしくお願いします!


日色




追記:コメント欄への広告、宣伝等は無断で削除、報告させていただくことがございます。

ご了承お願いします。



≪カテゴリについて≫

久々に2016年7月12日カテゴリ更新!

☆お知らせ
【完】または【休】と書いてあるお話は、古い順にしましたので①~見ることができます^^

【完】…完結

【休】…一か月以上更新していない続編の話。

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妖精さんは僕のもの6

【カイ・シウミン】

melody fairy:遊園地発信のアイドルグループ
"歌のお兄さん"をコンセプトにした、親子をターゲットに活動する。

children:melody fairyのファンの名称

シウミン:元遊園地着ぐるみアルバイト
カイ:着ぐるみ大好きなダンサー
ベッキョン:歌手の卵
スホ:俳優の卵
チャニョル:ジュ○ン2位売り出しモデル
セフン:人気モデル
ギョンス:声優の卵
チェン:ミュージカル俳優


初めての方は、カテゴリ『音楽の妖精さん』をどうぞ♪



[シウミン]

ぎょんすが命令口調でベッキョンにペペロをくわえさせた…



「ゲームを始めよう。」



騒然としている中、ゲームは始まりました。

そうだ、あれは場を盛り上げるための一種の演出なんだ。

ぎょんすの声がやたら低くてよく響くからビックリしてしまっただけ…



そうそう、確か声優さんだったのだ。

今度なんのアニメ出てるか聞いてみよ。



ぎょんすのことを考えてると、ペペロをくわえたカイが俺に近づいてきた。


「うわっ!」


ちかっ…!

大人しくしゃがんで俺の背に合わせてくれるカイ…




じっとこちらを見ている。




うぅ…

こわい…



「じゃあ①から始めるぞー、よーい…!」



パンッ



さくさくさくさく…

ペペロを食べてながらカイが近づいてくる。




こ、こわい…

カイは瞬きもせずじっとこちらを見ている。



さくさく…

俺はカイじゃなくペペロを見つめていたが

距離はどんどんどんどんと近づいていく…




チラッとみると…

カイの顔がどあっぷに…!




さく…さく…




ちょっとゆっくりになってきた。

終わりどころを考えているのだろう。




どうしよ…

スッゴく長く感じる…!




俺は絶えられず目を閉じた。



"やばいやばい!"

"近い~!"

耳が研ぎ澄まされて…ファンの声がやたら聞こえる。

カシャカシャカシャカシャ…

そして、カメラのシャッターオンも聞こえる気がする…



チラッと目を開けると…

端正なカイの顔…


ドキッ…


「やっ…」



ポロッ

俺は口を開けてしまった。



「あぁ~」

ファンの残念そうな声が聞こえる。




「思ったより長かったですね。」

と、スホが落ちたペペロを拾った。



気持ちは一センチくらいだったが…

実際は三センチくらいあった。




カイって思ったより端正な顔なんだな。




「よーし、じゃ次は②な!」



MCのはずのベッキョンが喋れない為スホがMCをしている。

「よーい…」


するとギョンスはベッキョンの肩を掴み…


「ベッキョナ…口開けたらお仕置きだぞ?」

「んーーーーー!!」



パンッ

バクバクバクバクッ



抱き締めて離れないようにするとベッキョンが逃げるようにしゃがむ。

それをギョンスが追いかけて…覆い被さるように…キスしてるみたいだ。



きゃぁぁぁ~ドベクゥ~




見ごたえもありとにかく悲鳴が凄い…!

俺も仕事を忘れて口がぽかんと開いてしまうほどだ。



「んー!!んーーーー!!」



ベッキョンは逃げられず涙目になっている。

お仕置き…聞くだけで恐ろしい。




そして…

パキッ



ペペロの欠片が残った。

それを手に取りギョンスは満足そうに見つめる。





それをスホに一瞬見せて…

パクリと口の中に放り込んだ。





*************



「「お疲れ様~」」



今は第1回公演が終わりシャワーなどして14:00まで休憩である。



小休憩して、ダンスが終わった頃にはペペロゲームは密かにSNSで回っていた。

実際に見たのは少数だが…

この動画は見てないファンへ、そしてファンでもない人へ…



「おお、凄いなぁSNSとやらは!」

スホが喜んでいる…

確かに、口コミのように無料で宣伝してくれるからありがたいことはない。



が、しかし…!



Turrrrrrr…


『べ、ベッキョン!何があったの!?』


なんとそれを見たチャニョルから連絡が来るほどの勢いだったとは思いもしなかった。


「うるせぇな、お前には関係ねーだろ」

『関係なくないよ~俺らカプでしょ?!』



「いない癖に文句言うな!」



『もぉぉベッキョンたら!!

後で教えてね!またね!』


「勝手なやつ!はぁぁ~」


ベッキョンは頭を抱えている。

俺はベッキョンではなく…シャワーを浴び終えたぎょんすに声を掛けた。



「ぎょんす、一体どうしちゃったんだ?」

「すみません…」


さっきのようなぎょんすではなく、いつもの大人しいぎょんすである。


「今まで抑えてたんですが…

職業上、子犬をみると苛めたくなるキャラが降臨してきて…」


「職業上??」

「はい…」



キャラが降臨…って声優ってことかな?

気になるので更に聞こうとすると…



「あ…?!」


シャワー室から魔の手が伸びた。

そう、小麦色のスラッと細いが筋肉がある…


「ミンソクさん…」

「わっ…カイ?!」


俺はシャワーを浴びた後なのでTシャツと短パンとわりとラフな格好をしていた。


そしてカイは…

は、裸?!


思わず顔を背けたが…近づいてきた。


「なにす…!」



視線を少し下にずらすとカイの上半身が丸見えだ。

そして更に下には…!


濡れた手が俺の腕を掴んだ。

思わず目をつむる。



「ペペロ…」

「え?」

「ペペロ、そんな嫌でしたか?」



「へ…?」

「口開けちゃう程だとは…」



どうやら、俺が拒絶したと思っているらしい。

間違ってはない…



「うん…嫌だった。」

「え?!」


「知ってるだろ?

俺、リアクション下手なんだ…ぎょんすみたいな思いきったことも出来ないし…

スホみたいにつまんないギャグを言ってシラケられても気にしない毛の生えた心臓もない。」



そう、事実あまり面白くないのだ。



「だから、あの場でカイに仮にキスされたとしたら…露骨に嫌な顔して口拭いちゃうかもって思って…」




カイは黙っていた。



「カイ…?」

「つまり、リアクションさえ取れればいいんですよね?」

「え?」



そーゆーこと?




「…練習あるのみです!」





どーゆーこと?!





「え?…ぁ…んっ」





俺はカイに唇を奪われていた。




スホとチェンチェンは尺の都合上カット致しましたm(__)m

つまらないギャグを言ってチェンが突っ込むという夫婦漫才みたいなことをしていたらしいです。


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妖精さんは僕のもの5

【カイ・シウミン】

melody fairy:遊園地発信のアイドルグループ
"歌のお兄さん"をコンセプトにした、親子をターゲットに活動する。

children:melody fairyのファンの名称

シウミン:元遊園地着ぐるみアルバイト
カイ:着ぐるみ大好きなダンサー
ベッキョン:歌手の卵
スホ:俳優の卵
チャニョル:ジュ○ン2位売り出しモデル
セフン:人気モデル
ギョンス:声優の卵
チェン:ミュージカル俳優


初めての方は、カテゴリ『音楽の妖精さん』をどうぞ♪



[シウミン]



一つの公演の構成はこんな感じだ。


・子供が大好きな歌(3)※くぅたんソング含む。

・ミニゲーム

(小休憩+着替え)

・ダンス中心のオリジナル曲(2)

※ついにCDデビューしました!買ってね!


アンコール(1)


平日でかつ人が少ないときは大体一時間ちょい過ぎるくらいである。

休日公演だと同じスケジュールだが公演数が増える。

何回か繰り返すとだんだん慣れてきてダンスにも自信がついてきた。



しかし…



何気に毎回違うミニゲームとやらが苦手だ。

台本も何もないのでどんなリアクションをすれば正解なのかもわからない。


ここがある意味、アピールポイントであり…

個人、カプの順位も左右されるだ。



「今日のミニゲームは、ペペロゲームです~!」


MC担当のベッキョンがくじ引きの箱を持っている。

同じ番号を引いたものがペアになる。


げっペペロかよ…

二人で食べあって何が楽しいんだ。

メンバーとはいえ口がくっつくとか考えられないっ!



しかし、逃げられないわけで…

ごそごそ…

年長の俺は先にくじを引いた。



「俺は…」

「ミンソク~、まだ番号は言っちゃいかん。」

「え?」


スホは開こうとした紙を包み隠された。


「みんな引いたら一気に広げよう!」

「「え?!」」


カイとベッキョンが声を張り上げた。

「なんだ?」

スホが突っかかる。



「いや、最初に広げて公開すべきかなって。」

ベッキョンが言うとスホは首を横に振った。



「そしたら不正があるかもしれないだろ?」



「「!」」



結局同時に開くことになった。

そして広げると…



「①…」



「あ、俺③だ。」

スホがヒラヒラさせてそのあとのメンバーを見る。


「あ、俺③です。」

と、チェンとスホがペアになり。



「僕は②…」

と、ぎょんすが囁き…



え…

そして、カイが俺に近づいてきた。




「ミンソクさん、僕…①ですぅ。」




ふるふると震えた手を握ってきた。



うわぁ…

露骨に嫌な顔をしてしまった。




カシャカシャ…






[カイ]


なんと自引き!

ありがとう!!



嬉しくて手が震えちゃたよ…

ミンソクさんも目を真ん丸にして喜んでくれてる♥


ふふふ…


ぎょんすひょんと当たったベッキョンは笑顔だけどチッて聞こえた。



「ベッキョン、俺とじゃ不満か?

チャニョルが良かったか?」


と、イヤモニをとり耳元で囁いている。




じ、地獄耳…!(僕もですが…)




「なっ?!」


きゃぁぁと、チルドレンのざわめきが聞こえる。

何も聞こえなければ、耳元で囁いてるぎょんす先輩にベッキョンが仲良く話しているように見える。




「なーに言って!

嬉しいよぉ。」


と、くっつくベッキョン。



「…ほんとか?」



ガンを飛ばしてる…

ように見えるぎょんすひょん…

目力強っ!




ぷにっ…

と、ペペロをベッキョンの唇に。



「ほら、咥えろよ」



その眼差しは…

今までの大人しいぎょんすひょんとは別人に見える。

ちょっと、いや、かなり怖い。




「聞こえないのか?

舐めろよ。」



えぇぇぇ?!




いやぁぁぁぁ~!!



ファンも悲鳴をあげている。

ど、どうしよ…




「ど、どうした?

ぎょんす…?!」



ミンソク先輩もビックリしている。

ベッキョンはびびってるのか口を開いた。


それを唇に押し込む。






「ゲームを始めよう。」






まさかのイメチェンを成し遂げたぎょんすひょんがニヤリと嗤った。




カイシウなのに…誰得かわからないドベクが始まりました?


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brothercomplex2-33

【ギョンス・チャニョル】

[かわいいキム兄弟]
シウミン(兄)ギョンス(弟)

[イケメソパク兄弟]
チャニョル(兄)セフン(弟)

高校生設定
シウミン・・・3年
チャニョル、ギョンス・・・2年
セフン・・・1年



[ギョンス]



「と、とりあえず…座って!」



彼は鏡を見て髪の毛を整えていた。

チャニョルの髪は乱れていて少し…痩せ…いや、太ったように見える。

モデルをしたときと数日しか経ってないのに…




どうしよう…

俺のせいで…



つかつかとベッドに近付く。




「え?

ギョンス?どうし…!!」


俺はそのまま片膝を乗っけてベッドに乗り…チャニョルを抱き締めた。


「ぎょぎょっ…ぎょんす?!」

「ごめん…俺のせいで…」



必死だったとはいえ…

覚えてないなんて最低だ。



「ぎょ…ぎょんすぅ…ちょ…!」



はっ…

俺は即座に身体を離した。



「すまん、苦しかったか?!」

残念な気もするけど…

だ、大丈夫…」



チャニョルは胸を軽く叩き深呼吸をしていた。

ああ、急に抱きついたから体に悪かったのかも…



「と、とりあえず…座ったら?」

「あ、ああ…」



チャニョルは椅子をぱんぱんと叩いた。

突っ立ったままでもよかったが手を捕まれ座らされた。




どうしよ…

改めると…何を話していいのかわからない。




「ど、どうしてきたの?」

「え…?」


チャニョルの口が先に開いた。


「くるなって…言われてたんでしょ?」

「…あ、ああ」



「どうして…来てくれたの?」



そうだ。

セフンに言われたのはきっかけに過ぎない。

何故だと言われると…答えはでなかった。




「自分でもよくわからない。

いつの間にか体が動いてた。」



今でもこれが正解なんてわからない。



「そうなんだ…

突発的に動いてくれたんだね。」



チャニョルが笑った。

好きとか資格とか考えすぎていたのかもしれない。

行動して良かったんだ。


「体、今は大丈夫なのか?」

「あ、うん…平気だよ。」

「ほんとか?」


じっと見つめるとチャニョルの耳が赤くなった。


「…強いて言うなら、胸が…」

「…胸?」


「ここらへん。」

と、左胸を指す。



蹴ったのは下半身なのに…

胸に転移?!



「え、ちょ…ぎょ?!」


俺は思わず胸に触れた。

今度はそっと当てるように。



とくんとくんと…

少し早い鼓動が鳴っている。



「はぁぁん」


ん?

呼吸が乱れたのか?


「あ、そういえば…」

「何?」



「差し入れってしても大丈夫…なのか?」

「え?!」

「この前食べれなかったバナナ…いい熟し具合がなんだ。

だから、ペーストにしてシフォンケーキにしようと思ってて…」



チャニョルは目をキラキラさせた。



「た、食べる!食べたい~作ってぇ~!」

「ああ、また来るときに作ってくる。」


こんなことで喜んでくれるなら…


「また?!また来てくれるの?!

明日?明後日?!

退院してからでもいいよ?!」



「えっと…」




いつ退院かわからないのに…

そんな適当な約束は出来ない。


言葉に迷っているとチャニョルが声を掛けた。



「…ぎょんす」

「ん?」




「やっぱり俺のこと…

好きってことだよね?」

「え…?」



今更距離が近いことに気付き離れようとしたがチャニョルを見上げる格好になる。



「好きじゃなきゃ…

ここにはこないよね?」



好き…なんだろうか?

いや、そんなはずはない。



「俺は…ただ凄くお前が心配で…」

「それ、好きって言うんじゃないの?」



いつの間にかすっぽりと抱き締められていることに気付いた。




「俺、凄く嬉しい…ギョンスが会いに来てくれて。」



しかし、離れられない。

はね除けられない。



「俺を選んでくれて

ほんとにほんとに…嬉しい。」



「チャニョル…」




「退院したら…デートしてくれる?」




自信なさげな…

元気のない子犬みたいだった。



そんなことで、彼が元気になるなら…




「…ああ。」




そう、俺は…


彼のそのキラキラした瞳に飲み込まれそうになっていた。






また来週~


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brothercomplex2-32

【ギョンス・チャニョル】

[かわいいキム兄弟]
シウミン(兄)ギョンス(弟)

[イケメソパク兄弟]
チャニョル(兄)セフン(弟)

高校生設定
シウミン・・・3年
チャニョル、ギョンス・・・2年
セフン・・・1年



[チャニョル]



コンコン…




ん?

扉を叩く音が聞こえる。



コンコン…



「…はい。」

「俺だけど…」




俺は眠い目を擦った。

体が重くて起き上がらない。



「ギョンス?」

「ああ…」




ぴょん!

俺は跳ねるように上半身を起こした。



「ど、どうぞ…!」



やった…

ついに会いに来てくれたんだ!




ガラッ




「はぁーい♪

ベク子です♥」



がくっ…



「お前!一度ならず2度までも俺を騙しやがって…!

俺のドキドキを返せ…!」


「まーまー固いこというなよ♪」


ドカッと椅子に座る。


「いいニュース持ってきたぞ♪」

「…聞きたくない。」



カイとラブラブしてたのにそれ以上のハッピーニュースなんてあるのか?!

この疫病神!!



「ぎょんす、新聞書くってよ。」

「え?」



「お前の為に、兄弟特集じゃなくて…

パク・チャニョルオンリーだぞ!!」




「えぇぇえ?!

俺オンリー?!」





「そう、新聞を書いてるときのギョンスはチャニョルのものだ。」



ギョンスが、俺のために…

俺だけのために…!

はぁぁぁぁん~!!




「って、書いてるときだけ?!」

「おお、残念だが…

今日もカイにモーニングコールしてたぞ。」

「いやぁぁぁ!!やめろ!聞きたくない!

お前何しにきた!!」


「え?慰めに??」



きゃるん♪と、愛嬌をするが小悪魔だ。

忌々しい角が見える。



「慰めてねーよ!!」

「俺が優しくしてやる…」

と、ぐっと距離を縮められ…




「ちょ、何す…」

「かわいーこ、紹介してくれたらな!」



こ、こいつぅ!!



「か・え・れ!」

「ほら、興奮すると体に悪いぞ♥」




コンコン…

コンコン…




「え?」

「あ、誰かお客さん?」




今度こそ…!

今度こそギョンス…のはず?!




ガラッ




「チャニョル?」

「み、ミンソク先輩!?」



「お、お前ら…

な、何して…」


ベッキョンとパーソナルスペースが恋人の距離に…!





「「こ、これは何でもないです!」」





*************


誤解を解いたあとベッキョンは帰った。

ベッキョンが帰ると途端に静かになる。


「チャニョル、元気そうでよかった。」

「あ、はは…

ありがとうございます。」


ミンソク先輩が椅子に座ったまま黙っている。


「あの…ギョンスのことだけど

申し訳なかった。」

「え?」


「怪我のこと…」

「いえ、とんでもないです。」


ミンソク先輩は弟が怪我させちゃったから謝りに来てくれたんだな。


「取り返しのつかないこと…するとこだった。

てっきり、仲が良いと思ってて…」

「え?仲はいいですよ。」

「え…?」

「ギョンスから聞いてないですか?

モデルの見学したり、一緒にラーメン食べたんですよ~♥」

「…拉致じゃなかったのか?」



「なっ、違いますよ!」



信じてくれないので俺は証拠としてさりげなく撮った写真(盗撮)を見せた。

にんにくを食べさせる笑顔のいじらしいギョンスをチョイス!



「ほんとだ…」

「はい、今回の事故は所謂…痴話喧嘩だったんです。」

「痴話喧嘩…?」



ミンソク先輩は腕を組んだ。

考え事をしてるらしい。




「俺もセフンも…勘違いしてたんだな。」

「え?」



「実は…」




ミンソク先輩はぽってりとした口をゆっくりと開いた。











「えーっ…何ですかその勘違い!

違いますよ!」

「す、すまん…ぎょんすは本当にチャニョルが嫌いだと思っていたんだ。

だからお互いのために離れさせようと…」


「だからセフンも変だったんですね…

携帯も持たせてくれないなんて可笑しいと思った。」




ミンソク先輩は頷いた。




「ほんとにごめん。」




「いえ、大丈夫ですから。」

「ギョンスは…来ないかもしれない。

俺が来るなって…言っちゃったから…」





「え?」




「ギョンスに"二度とチャニョルに会うな"って言っちゃったんだ。」




-数時間後-


ミンソク先輩が帰ったあとぼーっと考え事をしていた。


ギョンスは多分来ない…そんな気がする。

ミンソク先輩とセフンの反対を押し退けてまで彼が来るなんて到底思えないのだ。



コンコン!

コンコンコンコン!!



「どなた?」

「俺、だけど…はぁ…はぁ…」



またベッキョンか…



「はいはい、どーぞ。」



切迫詰まってる感とか…演技も取り入れたらしい。

ドキドキするのも疲れてしまった。



何度も言うけど、ギョンスは来ないのだ。

カイがいるのに俺のために来てくれるわけ…



と、思ってた…



ガラッ



「お前さー、どれだけ俺の心をk…」

「チャニョル…?」



え?

え、え、え?





えーーーー!!?!?!

ご本人登場?!






お待たせしました♥


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