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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

はじめに…



青春appletisezr
セフン・シウミン

セフン→ルゥハンから始まる三角関係です。

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≪whitecocoa≫

≪青春appletisezr≫




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**セフンとシウミンのお話です**




_/_/_/セフン_/_/_/


初めて、るぅひょんに会った時、今まで見た人の中で一番可愛いと思った。


今思えば、胸の高鳴りを感じたんだと思う。







るぅひょんは、中国人だったけど、人懐っこくて

韓国語もペラペラで・・・

壁はまったくなかった。


打ち解けるのにも、時間はかからなかった。







「るうひょ~ん(^^)」


どさくさに紛れて腕を組む。


ルゥハン(以下、ル)
「セフナ~お前可愛い~な^^」


と、僕を甘やかしてくれる。


あなたの方が、何倍も可愛いですけどね…


と、心の中で思いつつ…


腕をぎゅっと掴む。


マンネって得だな~




****************

ーある日の練習中ー


カイ(以下、カ)
「セフン、最近るぅひょんにベタベタだな笑」



「そう?」

何食わぬ顔をして答える。



カ「最近、ファンカム検索すると、ツーショット多いよ。」



と、スマホでいろんな写真を見せてくれる。


「そうなんだ~^^」


あ、三枚目のいいな…もらっておこう(笑)


だんだん、スキンシップが


人に目につくくらいになってきたかな?




「カイもギョンスひょんとなかいいじゃん」


カ「ギョンスひょんは、オンマみたいなんだよね~料理美味しいし(^^)」


「確かに…」


カイは、ギョンスひょんを特別な意味で好きとかじゃ、ないみたいだ。






しばらくして、exo-k、exo-mに分かれての活動になった。


exo-mである、るぅひょんは中国で活動…


寂しい…


練習や、仕事に明け暮れながらも


るぅひょんと、メールをしたり


なんだかんだ充実した日々を過ごしていた。





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_/_/_/セフン_/_/_/


―ダンススタジオ―




鏡でお互いの振り付けを確認しながら、


カイと二人、練習に励む。


カ「この部分はさ、体をひねって…」


「うんうん」


カ「あーいい感じ、さすが俺(笑)」


「笑わせないでくれる?」


緊張感から溶け、リラックスした雰囲気になる。


カ「あ、そうそう、中国でのMのトーク番組とか追っかけてる?」


「いや…」


そんなことしなくても、るぅひょんとは毎日メールしてるし…直接会えるわけじゃないのに必要なくない?






カ「ミンソギひょんが~パオズ呼ばわりされてるんだよ~!」


「へー」
あまり、興味なさそうに返事をする。


確かに、白くてぷにぷにしてるよね。


「ってか流石にアイドルにパオズって…失礼じゃないか?命名した人…」


カ「るぅひょんが、トーク番組で最初に言ったんだよ!!」

「え?!」


まさかの展開!!命名したるぅひょん素晴らしい!


しかし、しうひょんよく怒らないな…


カ「まぁまぁ、YouTubeみてみてよ~!」


と、練習そっちのけでスマホで見せられる。



るぅひょんは、しうひょんを愛おしそうに見ている。



その視線を知ってか知らずか淡々と話すしうひょん…



確かに、あんなかわいらしい顔で言われたら怒れないかも



カ「で、ここでタオがさー!」



カイはYouTubeを見ていろいろ話していたが耳に入らなかった。


るぅひょんの視線に釘付けになる…



パオズって…ものすごい愛情を込めてつけたんだ…


なんとも言えない感情が芽生えた。




すみません…。シウミンは次回です。




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_/_/_/シウミン_/_/_/




中国の歌番組、間奏の合間にルゥハンは


こっちにニコニコしながら向かってくる。


ル「しうちゃ~ん(^^)/サランヘポーズしよー」
と、ルゥハンが腰に手を回す。



こっちも手持ちぶさたなので自然と肩に腕を回す。


「あ、上にもお客さんいるよ」



ル「うん(^^)」



と、二人で手を振りながら、サランヘポーズをする。




元々人懐っこいルゥハンは、最近よりスキンシップが多くなってきた。



可愛い容姿のわりに、さっぱりとした性格は、親しみやすい。



俺をパオズって呼び始めてから、前より仲良くなった…かな??



あまりに、嬉しそうに言うから嫌だって言うタイミング失ったな(笑)



逆に、自己紹介で名前覚えてもらうために使えるかな~ってプラスに考えることにした。


****************


exo-mの仕事は一段落して、韓国を主体として活動することになった。




久しぶりに12人の活動か~また、ガヤガヤするんだろうな…


考えるだけで、ちょっと疲労しそう(笑)


まぁ楽しみだけど…


―空港での待ち時間―


ル「しうちゃん、今日の格好可愛いね~」



「いや、お前の方が可愛いと思うよ。」



お世辞でもなんでもなく、客観的にみてルゥハンは可愛いよな。



ル「しうちゃんに、可愛いっていわれちゃった(*^^*)」





「……」



いや、誰がみても可愛いから。


突っ込む気持ちも失せる…



ルゥハンは、前より可愛いを連発してる気がする…



あんまり俺は可愛いって言われても嬉しくないんだけど…


ルゥハンは嬉しいのか…?





進まない…(´・ω・`)




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_/_/_/シウミン_/_/_/




12人の宿舎に着く・・・




タオ(以下、タ)
「ただいま~(^^)すほひょん」



ベッキョン(以下、べ)
「俺には~!?」


と、タオがスホとベッキョンに頭をガシガシされている。



なんか帰ってきたな~って感じ。


ん?なんか…視線を感じる…??


ふと、見るとセフンがぼーっとこちらをみていた。





「あ、セフンただいま」



セフン(以下、セ)
「お帰りなさい」




「?」




さっきの視線はなんだったんだろ…??


セ「るぅひょん、洗面所にいたんですか~!!」



セフンはルゥハンを後ろから抱き締める。



ル「洗濯物あったからさ~久しぶりセフナ~(^^)」



仲良いい兄弟みたいだ。

なんかいいなぁと感じる。



ぼーっと二人をみてたら、セフンがさっきみたいな刺さるような視線を向けてきた。


もしかしたら…嫌われてる?俺?


全く身に覚えがない…






_/_/_/セフン_/_/_/



ついに、ついに、Mのメンバーが帰ってきた!!


玄関のチャイムが鳴ってすほひょんがドアを開けた。


マネヒョンのあとにタオがニコニコしながら入ってきた。


すほひょんとベクひょんが絡んでいる。


るぅひょんは…と、そわそわしてたけど、先にしうひょんが目に入った。


るぅひょんはしうひょんの頭をクンクンしてるような仕草をしている。


何とも言えない感情、これは…







嫉妬だと思う。



俺は、あんな風に構ってもらったことがない…



視線に気づいたのか、しうひょんから声をかけられた。



シウミン(以下、シ)
「あ、セフンただいま」



「お帰りなさい…」



あ、テンション低すぎちゃったかな?

大丈夫か??

と、思ったらるぅひょんの姿を見失った!!




あ…洗面所か。


「るぅひょん、洗面所にいたんですか~!」


明らかにテンションが違う僕。


るぅひょんにバックバグをする。




ル「洗濯物あったからさ!久しぶりセフナ~(^^)」


されるがままのるぅひょん。


さっき、しうひょんにしてたみたいなスキンシップは僕にはしてくれないんですね…


しうひょんは、こっちをぼーっとみてた。





はっ!まさか…しうひょんもるぅひょんが好きなのか?!

つい、睨んでしまった。






だって…るぅひょんは僕のものですから。








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