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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

はじめに…



☆For my sweetheat☆
青春appletisezrのルゥハン視点。

シウミン・ルゥハン

『whitecocoa』ルゥハン視点です。




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★ルゥハンお誕生日企画★

ルゥハンお誕生日おめでとう!!



いつも、登場してもらっているので、短編書いてみました!!





ある意味、閲覧注意です(;´・ω・)


なんか、偏ったキャラクターになってます。


こんなんじゃない!と、思うかもしれないので気をつけてくださいね。



しうちゃんとの出会いを書いてみました!


ルゥミンってやつですな。(多分)


気をつけていってらっしゃいませ!







【会心の一撃】


_/_/_/ルゥハン_/_/_/




初めてしうちゃんを見た瞬間…



うわっ丸!!w
パオズじゃん!!ww






と、思った。



(失礼極まりない心の中であったことを深くお詫びしたい。)



これはまだ、俺が「しうちゃん」と呼ぶ前の出会いの話




-移動中の車の中-




「パオズパオズ!ww」



シ「ルゥハン、うっさい!」




ちょっと切れ気味のみんそく。




「だって本当のことじゃんw」




シ「…」



みんそくは小さくため息をついた。




まぁ12人もいれば、そーゆーキャラ必要だし、美味しいんじゃない?

パオズだけに…(笑)








ま、俺は、嫌だけどw



パオズこと、みんそくは心底嫌な顔をしている。



ぬはは…

俺嫌われちゃうかな~(笑)






ま、いいけど。






セ「るぅひょ~ん」


車を降りたあと、別の車に乗ってたセフンが腕を組んできた。


「セフナ~どした?」


セ「別に~」






と、いいながら嬉しそうだ。


うんうん、セフンは可愛いなw


パオズとは大違い!!


みんそくは、すでに前を歩いている。





クリス(以下、ク)
「おい、ルゥハン」



「ん?何?」



ク「みんそくいじめるなよ…悪ふざけがすぎる。」



「冗談だって~何マジになってるの?」



ク「嫌われてもいいんだな?あのみんそくに」






あのって何だよ。






「まぁ、メンバーだからね。ほどほどにしとくよ。」


ク「…そうしてくれ。」






なんだよ。


俺が悪いの??


悪いのはパオズだろ?






「痩せればいいじゃんな?セフナ」


そしたら俺だってそんなこと言わないし。


セ「え~っと…しうひょんはあれでいいらしいですよ。」





あれでいい??






「いや、駄目だろ?」


セ「カイとかは、あれがいいって。僕もよくわかんないですけど…」






「ふーん」







わかんねーな。


いじめがいはありそうだけど。




ま、関係が険悪にならないうちに謝るか…






―宿舎-



「みんそく~!」



シ「何?」



何か言われるんじゃないか?と、ちょっと身構えたパオズ。


「ちょっと…いいかな?」




ソファーに二人で座る。



「あのさ、今までパオズって言ってたこと…謝りたくて…」


シ「え?」





いつもの様子と違う俺にビックリしているみたい…


「本当に、ごめん!!」




目をうるうるさせて、反省してます!!


と、言う雰囲気を作る。




そしておもいっきり頭を下げた。



どうだ?!

必殺、ゴメンね攻撃は!!

これで、失敗した経験は…






ない!!!!!








シ「…許さん」





え?!


ビックリして、頭を上げる。





ムッとしたパ…じゃなかったみんそく。




…嘘だろ?





「ど、どうすればいいの??」


会心の一撃が…空振りで終わった後の俺は、次の攻撃を全く考えてない。






まさかの下手に出る。




シ「うーんそうだなぁ…」




眉毛を八の字に曲げて、首を傾げてうーんと、考えこんでいる。




左右に揺れ始めた…


変な動き…


なんなんだ??





シ「あー!」



みんそくが、僕の両肩を掴んで向き合う。



ル「!」



ちっ近い!




「俺の中国語の先生になってよ!」




目をキラキラさせながら言われた。





うわっ!

目、でかっ!!





シ「……だめ??」


キラキラさせながらの…首斜め45°




いや、可愛くなんかない!
可愛くなんかないぞ!!




かわいいのは俺!
かわいいのは…




シ「ダメならいい!」




途端に不機嫌になり、
プイッと向き、顔を膨らませた。



会心の一撃!



ズガーン!!



か、可愛すぎる!!(゜ロ゜)





「駄目じゃない!!」


と、言いつつどさくさにまぎれて抱きつく。




うわっ!

プニプニする!!

だから、このままでいいのか!!




「ぱっパオズ~!」




かわいい!
かわいい!!




シ「もう!言わないって言ったじゃないか~!」



と、ちょっと嫌そうなみんそくこと、しうちゃん!!



かわいい過ぎるぅ!



いや、今のは愛しのパオズ発言ですから!!



しうちゃん!許してね!!











ク「あれ、無意識だから困るよな…」

カ「動物が好きだと、一瞬でやられますよね…」

と、いうことで、今のルゥハンに至る…






書いてみたらルゥミンでもなんでもないな…
ただのシウ←ルゥでした。

本当にすみません(;´д`)



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おはようございます!

日色です。

いきなりですが、


5000(仮)ヒットありがとうございます!


相変わらず読みづらいブログですが、
見に来ていただいて感謝してます!!

今回は、いつものパターンのイラストではなく、連載を一つ増やします。
やっとこさルーミン!過去話ですが…よかったらどうぞ!
(自信がないので不定期です。)


イラストですが、おまけ拍手をちょこちょこ増やしていて
今や、8種類あります!(るーみん感はないです。)
よかったら見てってください!


楽しんでいただけたら嬉しいです!
これからもよろしくお願いします。


日色


―親愛なる君に―

【ルゥハン→シウミン】 
「whitecocoa」「フラッペ+カプチーノ」シリーズ
ルゥハン視点です。







俺は、好かれ体質である。





この生まれ持った体質で

これまで、順風満帆だった。




上手く行かないのは

恋愛くらい。




いや、噛み合わない と、言うのが正しいかもしれない。





好きになる前に

好かれてしまうがために、





好きの温度差が違うのだ。





『ルゥハンくん好き、愛してる。』



好かれて嫌なやつなんていない。

でも、正直言われ慣れると




俺のどこが好き?

顔?

ってか、出会ってから間もないのに俺の何がわかんの?





ってなる。(笑)





言われ慣れてしまうと

理屈っぽくなってしまい

素直に受け止められない。




胸に響かない自分がいる。




で、結局自分が同じ温度差になる前に

別れてしまう。




ルゥハン君は冷たいとか、

私のこと好きじゃないでしょ?

とか言われながら。




元々、好かれて始まった付き合いだから

理解する時間くらいほしかった。





友人も友人だ。


「ルゥハン!俺ら親友だよな?!」

「え?なんだよ急に…」

「ま、一応?確認だよ。」

もちろん、一番気があって一番遊んでいる友人だったけど




確認する必要ある?

って思った。



言葉で確認なんてしなくたって



"親友"



ってわかるだろ?

こんなに遊んでいるのに!

確認したあとは、安心したような顔をしていた。

…何それ?なんで、わかんないんだよ。
態度でわかんないの?




…なーんて、思っていた。





今ならわかる。




確認する必要があったんだ。

言葉で、同じ気持ちだと
再確認する必要があったからなんだって。



今まで相手がどーゆー気持ちなのか

全然わからなかったんだ。






彼に出会うまでは。







題名は甘いですが、中身は大して甘くありませんので悪しからず。…(´-ω-`)

題名やたら考えましたが、ポンッと出てきたコレに決定。 ←適当だな。

よろしくお願いします。


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【ルゥハン→シウミン】
―親愛なる君に―





「はじめまして、こんちは~。」



彼の第一印象は



まるまるしてる。



だった。




それ以上でも、それ以下でもなかった。

いや、はっきりいうとパオズっぽいと思った。





彼は、普通に俺に接してきた。

その、普通さに違和感を感じた。




なんていっていいかわからないけど、

いい意味で遠慮がなかった。





このなんとも言えない違和感は…なんだ?




それは、この後にすぐ発覚する・・・。




****************


「え?!お前中国人だったの?!」

「え?う、うん…」





なんだよ?

文句ある??

ちょっとイラッとした。




「いや、韓国人かと思った!」



「へ?」

そんなこと、言われたことないよ…



「だって、韓国語めちゃくちゃ上手いじゃん!
いや、俺が間違えたくらいなんだから上手いより上!!」




「!」




「韓国語うまいね。」

とは、言われたことは何度もある。

留学してたんだから、それなりに話せないと拙いだろ?




でも、




彼に言われたことは、

他のどの言い方よりも説得力があったし

真実味があった。

嬉しくないわけがない。




彼は、この時から俺の心を鷲掴んでいたのかもしれない。





でも、俺は、すぐ彼と仲良くはならなかった。




俺の近くには大体誰かいる、傍にいるのが当たり前だった。

それは、芸能人になる前からの当たり前の光景。

最近は、セフンと一緒にいるようになった。




彼は、俺の近くにきてパタパタ尻尾を振るようなタイプではなかった。

と、言うよりも元々自分からベタベタしないらしい。





今までの、俺だったら気にも留めない。

視界にも入らない。






多分、一生関わらないタイプだった。





中国活動が始まると

彼がさらにまるまるとしてきたのに

誰も何も言わないことに気づいた。





誰もからかいもしないし

注意もしない。





もしかしたら、最年長の彼に注意することができないんじゃないか?

とまで思った。





何も言わないのは、

ある意味酷なんじゃない?




普通に人より食べ続ける彼に

言ってやった。




「これ以上パオズになってどーすんの?」


「え?」




Mのメンバーは、皆固まる。

やっぱり、みんな言いづらかったんだと悟る。




それから、俺は彼をからかい続けた。




「パオズがパオズ食べてどーすんだよ?!」

「ルゥハン…もーうっさいな」

彼は、ものすごく不快感を表す顔をしていた。






だって、本当のことだからね。

自覚してよ?




今思えば、誰よりも見ていたから太ったことにも気づいたわけで…

彼が気になって気になって仕方がなかったからだ。




彼への扱いに、クリスは耐えられなかったらしい。




「ルゥハン、お前なぁ。」

クリスがついに注意した。




「なんだよ?俺が悪いの?」

「いい加減…仲良くしてくれよ。」




「…。」




「これじゃ、ただのいじめだぞ?」



……。





明らかに悪いのは俺。

わかってる。








最初は、4月に書いた短編を、ベースに書いてます。←ルゥハン誕生日企画です。こっちに移しました、
矛盾する点があるので、繋がってはないです。


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【ルゥハン→シウミン】
―親愛なる君に―





「ミンソクには、事務所のカフェスペースに待つように言っといたから。」

クリスに、謝る場を設けられた。




そんなことしなくたって…

謝れるし!!




マジで余計なお世話だな…。




そこには、

彼はすでにいた。




謝るだけなのに…

凄く凄く緊張する…




俺が突っ立ったまま、

だったからか彼から声をかけてきた。




「ルゥハン?」




なんだよ。その顔。

ぽけ~として…




クリスに言われたんだろ?

俺が謝りたいらしいから待ってろって…

なんも知らないふりしちゃってさ…。




「俺は、謝らない。」




「え?」

「クリスに言われたから謝ったんだろって思われる方がムカつく!」

「なっ、何いってんだよ?落ち着け。」



彼が俺に近づいて

肩を押さえる。



「俺は、ただここに居ろって言われただけだよ…」

うつ向く俺を覗き込む。




まともに視線を合わせたことなかったけど…

彼の目は大きくてキラキラしていた。





「謝るって何?」

「え?」

「パオズって言ってること…か?」

「うん…」



あー…、とか言いながら何か考え事をしている。




「まー…別にいいんじゃない?」

「え?」

「俺が上手い返しが出来ないだけだし。」



上手い返し??



「チャニョルやベッキョンみたいに返せないんだよな~。」


え?

怒ってたワケじゃなかったんだ…。



「パオズ!って言われるたびに返す言葉を考えるんだけどさ。」



「え?」

「考えて終わる(笑)」

「な、にそれ…」



眉間に皺を寄せてたのは、不快なわけじゃなくて、悩んでたからなんだ。

釣られて、ふふっと笑ってしまった。




「なんだよーお前くらいだよ?俺をからかうなんてさ。」





「…俺だけ?」

「うん。お前だけ」




年が近いからかな~。なんて彼は笑っていた。

どうしようもなく…

込み上げる気持ちはなんなんだろう?

俺だけだと言われて…こんなにも嬉しい。




俺は、

彼と仲良くなりたいんだってわかった。





途端に涙が溢れる…

「うわっ!!ど、どうした?!」



ぽろぽろと、こぼれる涙…

全然、男らしくない…

でも、彼になら見せても構わないって思った。





「しうちゃん…今までごめんねぇ…。」





ずっとずっと振り向いて欲しかった。

だから、彼が振り向くようにいろいろ言ってしまったんだ。




「しうちゃ…?ま、ああ…」

しうちゃんは、ティッシュをくれた。




「でも、パオズって呼びたい。」

「なんだそれ(笑)」

ぶはっとしうちゃんは笑った。

彼の笑顔、初めて見た気がする。




もっと見たい。

俺だけにみせてほしい。




君の特別に

俺はなりたいから。









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