
☆あさきゆめみし☆
シウ←タオです。青春appletisezrのタオ視点(※本編とは鏡の国設定です。)



シウミン・タオ
whitecocoaのタオ視点
※本編とは鏡の国設定です。
ほぼ鍵付き…
ヒントは、 『最初に』の続きを読むからどうぞ。
≪あさきゆめみし≫
プロローグ(と、いう名の理想像)
≪フラッペ+カプチーノ≫
タオ→シウ
whitecocoaとリンクしています。
≪ファインダー越しの彼≫
タオシウ
whitecocoaからのifの物語です。
三部構成です。
完結してます。




\_\_\_タオ\_\_\_
これは、僕がもともと好きだったフラペチーノがさらに好きになった話
そして、多分これから…引きずる話
exo-mで、中国活動を主にしていたMAMA活動中だったかなぁ…あれは。
―中国―
今日は久しぶりに休み!
クリスとお出かけ!…って寝てるクリスを無理矢理起こしたんだけど(笑)
「クリスーまだ?」
クリス
「もうちょっと…」
さっきも同じことをいってかれこれ10分以上玄関でまたされている。
もー!
シウミン
「あ、タオ!ちょっとまって~!俺もカフェ行きたいから途中まで一緒にいこ!」
え?!
カフェ?!
ちょうど喉、渇いてたんだ!
「しう!タオも行きたい!!」
シ「クリスがいいなら一緒にいこっか」
ク「…お待たせ、もちろんいいぞ!みんそく」
シ「思ったより早かったな(笑)ちょっとまってて!」
本当にちょっとの間にしうひょんはきた。
クリスもこれくらいいつも早ければいーのに!
*******************
―スタバ―
「クリスータオ、キャラメルフラペチーノがいい!」
ク「え?!あ、ああ…」
シ「俺、アメリカーノな。」
わーい(*^^*)奢ってもらったぁ!
しうひょんとラッキーって顔を合わせる。
クリスはふてくされてるのか、
黄昏てるのか、かっこつけてるだけなのか…あのまま動かない。

クリスが喋らないので、二人でぼーっとする。
しうひょんが、ちょっとちょーだいと僕のプラヘチーノをのんだ。
シ「やっぱりおいしー!あ、そーいえばさ…フラペチーノってスタバが作ったらしいな。」
「へ?!」
そうなの??
シ「フラッペ+カプチーノだって!名前も、洒落てるよな!」
「見た目もスキ!」
クリームたっぷり~なところとか!
しうひょんは、コーヒーの好きだからかいつもよりじょうぜつ!(笑)
シ「でも、不味かったら二回目からは飲まないだろ?」
「うんうん!」
もちろん!味もスキ!!
甘くてちょっとほろ苦いところ(*^^*)
甘いのももちろんスキだけど、
「苦いの苦手だけど…これなら大丈夫!」
しうひょんのコーヒーの良さがちょっとわかる気がする!
シ「多分さ…化学反応を起こしてるんだよ…」
か、化学反応??
いきなり話跳んだ?跳んだよね?!(;´・ω・)
シ「ありそうでなかった味の化学反応!」
味の??
シ「2つが合わさることで、新しいものになるというか…うーん。」
それって!
「運命の出会い!だね!(*^^*)」
自分で言って感動!名言だね!
シ「え?!…あ、ああそうか…?」
しうひょんがビミョーな顔をしたのは全く見てなかった。
フラッペとカプチーノの運命の出会い~(*^^*)
化学反応って言葉が素敵に感じてきた!
よくわかんないけど、頭にこんな公式が出てきた!
【化学反応】=【運命の出会い】
≒恋!
甘くてほろ苦い恋??
なんか、カッコいい…
僕もそんな恋してみたいな~!
その時から、その恋は、じわじわと迫っていたのかもしれない…
スタバ好きな方には、知ってて当然な話ですみません…
私、知らなかったんです…(T-T)
勝手な今回の設定↓
シウミン→理系男子
クリス→GALAXY
タオ→ロマンチックカンフーパンダ
そんな感じ(笑)
今更だけど…あれ公式なのかな?理系じゃないから…わからん。
画像お借りしました。

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※鍵付は次回からです。
おまけ★
ク「スースー…アニャ」
シ「…クリス、寝てたんだな…」
タ「えー!!」
これは、僕がもともと好きだったフラペチーノがさらに好きになった話
そして、多分これから…引きずる話
exo-mで、中国活動を主にしていたMAMA活動中だったかなぁ…あれは。
―中国―
今日は久しぶりに休み!
クリスとお出かけ!…って寝てるクリスを無理矢理起こしたんだけど(笑)
「クリスーまだ?」
クリス
「もうちょっと…」
さっきも同じことをいってかれこれ10分以上玄関でまたされている。
もー!
シウミン
「あ、タオ!ちょっとまって~!俺もカフェ行きたいから途中まで一緒にいこ!」
え?!
カフェ?!
ちょうど喉、渇いてたんだ!
「しう!タオも行きたい!!」
シ「クリスがいいなら一緒にいこっか」
ク「…お待たせ、もちろんいいぞ!みんそく」
シ「思ったより早かったな(笑)ちょっとまってて!」
本当にちょっとの間にしうひょんはきた。
クリスもこれくらいいつも早ければいーのに!
*******************
―スタバ―
「クリスータオ、キャラメルフラペチーノがいい!」
ク「え?!あ、ああ…」
シ「俺、アメリカーノな。」
わーい(*^^*)奢ってもらったぁ!
しうひょんとラッキーって顔を合わせる。
クリスはふてくされてるのか、
黄昏てるのか、かっこつけてるだけなのか…あのまま動かない。

クリスが喋らないので、二人でぼーっとする。
しうひょんが、ちょっとちょーだいと僕のプラヘチーノをのんだ。
シ「やっぱりおいしー!あ、そーいえばさ…フラペチーノってスタバが作ったらしいな。」
「へ?!」
そうなの??
シ「フラッペ+カプチーノだって!名前も、洒落てるよな!」
「見た目もスキ!」
クリームたっぷり~なところとか!
しうひょんは、コーヒーの好きだからかいつもよりじょうぜつ!(笑)
シ「でも、不味かったら二回目からは飲まないだろ?」
「うんうん!」
もちろん!味もスキ!!
甘くてちょっとほろ苦いところ(*^^*)
甘いのももちろんスキだけど、
「苦いの苦手だけど…これなら大丈夫!」
しうひょんのコーヒーの良さがちょっとわかる気がする!
シ「多分さ…化学反応を起こしてるんだよ…」
か、化学反応??
いきなり話跳んだ?跳んだよね?!(;´・ω・)
シ「ありそうでなかった味の化学反応!」
味の??
シ「2つが合わさることで、新しいものになるというか…うーん。」
それって!
「運命の出会い!だね!(*^^*)」
自分で言って感動!名言だね!
シ「え?!…あ、ああそうか…?」
しうひょんがビミョーな顔をしたのは全く見てなかった。
フラッペとカプチーノの運命の出会い~(*^^*)
化学反応って言葉が素敵に感じてきた!
よくわかんないけど、頭にこんな公式が出てきた!
【化学反応】=【運命の出会い】
≒恋!
甘くてほろ苦い恋??
なんか、カッコいい…
僕もそんな恋してみたいな~!
その時から、その恋は、じわじわと迫っていたのかもしれない…
スタバ好きな方には、知ってて当然な話ですみません…
私、知らなかったんです…(T-T)
勝手な今回の設定↓
シウミン→理系男子
クリス→GALAXY
タオ→ロマンチックカンフーパンダ
そんな感じ(笑)
今更だけど…あれ公式なのかな?理系じゃないから…わからん。
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おまけ★
ク「スースー…アニャ」
シ「…クリス、寝てたんだな…」
タ「えー!!」



タオのお誕生日(∩´∀`)∩
おめおめ^^
間に合ってよかったです^^
ってかまだ21なんだね…羨ましすぎて…くぅう~!
何も考えてなかったんですが←え?!
今日、脳内で考えてていて、いつか出そうと思っていたものです。
『whitecocoa11+おまけ』の、タオ視点です。
よかったら読んでってください。
セフンが読んでた漫画の話です。
よかったらどうぞ→『whitecocoa11+おまけ』
\_\_\_タオ\_\_\_
セフが僕の部屋から出てきた。
こっちの部屋くるなんて、めっずらしー!
最近、元気なかったから相談事でもしてたのかな?
ん?
漫画だ!
多分、ベクひょんのだ!
僕も時々借りてる!
……けど、見たことない表紙だなぁ…。
自分の部屋に入る。
「ベクひょん!セフが持ってた漫画新作?読みたい!」
ベッキョン
「え…?あれ、少女漫画だけど…」
「少女漫画って…恋愛?」
べ「そうそう。だから…」
「読みたい読みたい!」
べ「わかったわかった!…一巻返ってきたから、とりあえず読んでみたら?」
「うん!(*^^*)」
セフンが続き、借りたくらいなんだから面白いに違いない!
ドキドキの恋愛!
突然恋に落ちちゃうかんじでしょ?!
楽しみ!
早速読んでみる。
って…進まな!!(;´д`)
ナニコレ!?
出会いも地味だし、好きになる相手もありきたりだし、親友と三角関係だし…
早く告白して、駄目ならスパッと諦めて、次の新しい恋に進むべきでしょ?!
なんなのコレ?!
イライラする!!(-"-)
僕だったら、告白しちゃう!
あれ?
できない…かも。
だって親友が好きだから、可能性ないもん。
新しい恋をさがす…?
いや、だって振られてないもんね。
あれ?
あれれれれれれれれれれれれ??
進まない!!
…これが片想いの気持ちなのかな?
「ベクひょ~ん」
べ「あ、読んだ?どうだった?」
「…わかんない」
べ「そっかぁ、まぁ、仕方ないよな。」
「だから、続き貸してクダサイ。」
べ「お、久しぶりな敬語!ってわかんないんだろ?」
「片想いの気持ちが、わかんないんです。だから続き!」
べ「…知らなくてもいいのに。」
「え?!」
べ「いや、なんでもない!セフンから返ってきたら次貸すよ。」
「ありがとう~」
べ「ありがとうございますだろ!」
まだ、全部読んでないけど…
片想いって…結構深いのかも…。
なんて、ちょっと大人になった気分だった。
結局、続きを借りたらうるっと涙が出た。
そして、知った気になっていた。
本当の片想いは…ベクひょんの言う通り、知らないほうがよかったのかも。
なんか、ちょっぴり切なくなっちゃいましたね。

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↑いつもうれしいです!ほんとに!ありがとうございます!!^^!
おめおめ^^
間に合ってよかったです^^
ってかまだ21なんだね…羨ましすぎて…くぅう~!
何も考えてなかったんですが←え?!
今日、脳内で考えてていて、いつか出そうと思っていたものです。
『whitecocoa11+おまけ』の、タオ視点です。
よかったら読んでってください。
セフンが読んでた漫画の話です。
よかったらどうぞ→『whitecocoa11+おまけ』
\_\_\_タオ\_\_\_
セフが僕の部屋から出てきた。
こっちの部屋くるなんて、めっずらしー!
最近、元気なかったから相談事でもしてたのかな?
ん?
漫画だ!
多分、ベクひょんのだ!
僕も時々借りてる!
……けど、見たことない表紙だなぁ…。
自分の部屋に入る。
「ベクひょん!セフが持ってた漫画新作?読みたい!」
ベッキョン
「え…?あれ、少女漫画だけど…」
「少女漫画って…恋愛?」
べ「そうそう。だから…」
「読みたい読みたい!」
べ「わかったわかった!…一巻返ってきたから、とりあえず読んでみたら?」
「うん!(*^^*)」
セフンが続き、借りたくらいなんだから面白いに違いない!
ドキドキの恋愛!
突然恋に落ちちゃうかんじでしょ?!
楽しみ!
早速読んでみる。
って…進まな!!(;´д`)
ナニコレ!?
出会いも地味だし、好きになる相手もありきたりだし、親友と三角関係だし…
早く告白して、駄目ならスパッと諦めて、次の新しい恋に進むべきでしょ?!
なんなのコレ?!
イライラする!!(-"-)
僕だったら、告白しちゃう!
あれ?
できない…かも。
だって親友が好きだから、可能性ないもん。
新しい恋をさがす…?
いや、だって振られてないもんね。
あれ?
あれれれれれれれれれれれれ??
進まない!!
…これが片想いの気持ちなのかな?
「ベクひょ~ん」
べ「あ、読んだ?どうだった?」
「…わかんない」
べ「そっかぁ、まぁ、仕方ないよな。」
「だから、続き貸してクダサイ。」
べ「お、久しぶりな敬語!ってわかんないんだろ?」
「片想いの気持ちが、わかんないんです。だから続き!」
べ「…知らなくてもいいのに。」
「え?!」
べ「いや、なんでもない!セフンから返ってきたら次貸すよ。」
「ありがとう~」
べ「ありがとうございますだろ!」
まだ、全部読んでないけど…
片想いって…結構深いのかも…。
なんて、ちょっと大人になった気分だった。
結局、続きを借りたらうるっと涙が出た。
そして、知った気になっていた。
本当の片想いは…ベクひょんの言う通り、知らないほうがよかったのかも。
なんか、ちょっぴり切なくなっちゃいましたね。

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話が前後して申し訳ありません。
「フラッペ+カプチーノ0」のあと、exo-mでの中国活動中です。
\_\_\_タオ\_\_\_
今日は、早めだったから1人でシャワーを浴びれちゃった!!(^^)
偉いぞ自分!!
暇だな…
部屋にしうひょんもいないし…
クリスの部屋に行ってみよ!
って…部屋暗い…?
いないのかな?
良くみると、パソコンの画面が付いている。
DVDでも見てるのかな?
トトーッとクリスがいる方に向かう。
あ、ベッドホンしてる!
脅かしちゃおう!
と、前に出た瞬間、画面に釘付けになる。
音は聞こえないけど、多分、ホラー映画!
げっ怖い!!
あまりみたくないので、驚かすのをやめ、普通にトントンと、クリスの肩をたたく。
ク「ん?どうした?」
クリスが振り向く。
「ギャーー!!」
ク「うわぁああああ!!」
そのまま逃げるように部屋を出るタオ…
ク「え?…どうしたんだ??」
ずっと付けていた顔用パックがぺらっと剥がれた。
あー!
こっこわかった!!!!
死ぬかと思った(T-T)
急いで部屋に戻るとしうひょんがいた。
シウミン
「あ、おかえり~」
「…ただいまです。」
シ「明日、早起きだから早く寝るぞー電気消すな。」
「ちょーーー!!!」
シ「は?」
「電気消さないで!!」
シ「へ?」
「お化けが出るから!!」
シ「…大丈夫。そんな非科学的なものはいないから。」
電気を消そうと手が動く…
「いるいるいる!さっき見た!クリスの部屋で!」
シ「…いないいない。」
と、言ってしうひょんは電気を消した。
「ギャーーー!」
シ「うわぁ!」
暗くなった瞬間に、咄嗟にしうひょんに抱きついた。
「しう!せめて一緒に寝て!!じゃないと死んじゃう!!」
ぎゅむーっとしがみつく。
シ「いだだだだだっ!」
引き剥がそうとされるが、さらに力を入れる。
シ「わかった!わかったから!ちょっと放せ!」
「嫌!」
シ「タオ!」
しうひょんが、厳しくいい放つ…
…ゆっくりと力を緩めるが、引き剥がされまいとしうひょんの服をぎゅっと掴む。
暗闇!怖い!!ぷるぷると身体が震える。
「本当に怖いんだな…大丈夫か?」
そして、フワッと抱き締めてくれた。
ドキッ
な、ナニコレ??
「…しう、なんの柔軟剤使ってるの?」
「へ?、みんないっしょに洗ってるじゃん。」
「そ、そうデスヨネ…。」
でも、スッゴくいいにおいがする…。
スンスンと、嗅いでしまう。
シ「なんで?まさか、汗臭いとか…」
再び引き剥がされそうになる。
「違います!!い、いい匂いがするから!!」
引き剥がされまいと、さらにしうひょんの胸に埋まる。
「え?!…なんだそれ?タオじゃないの?」
「へ?」
「シャンプーのいい匂いするよ?」
しうひょんが、僕の髪の匂いをクンクンと嗅いだ。
うわぁああああ!!
ドキドキが止まらない…
いつの間にかお化けの存在を忘れ、しうひょんの匂いを嗅ぎながら眠りについた。
あなたの香りは甘美…
その香りに翻弄される僕。
あなたが花なら、僕は蝶…

今さらですが、
タオ→シウです。
よろしくお願いいたします。

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\_\_\_タオ\_\_\_
今日は、早めだったから1人でシャワーを浴びれちゃった!!(^^)
偉いぞ自分!!
暇だな…
部屋にしうひょんもいないし…
クリスの部屋に行ってみよ!
って…部屋暗い…?
いないのかな?
良くみると、パソコンの画面が付いている。
DVDでも見てるのかな?
トトーッとクリスがいる方に向かう。
あ、ベッドホンしてる!
脅かしちゃおう!
と、前に出た瞬間、画面に釘付けになる。
音は聞こえないけど、多分、ホラー映画!
げっ怖い!!
あまりみたくないので、驚かすのをやめ、普通にトントンと、クリスの肩をたたく。
ク「ん?どうした?」
クリスが振り向く。
「ギャーー!!」
ク「うわぁああああ!!」
そのまま逃げるように部屋を出るタオ…
ク「え?…どうしたんだ??」
ずっと付けていた顔用パックがぺらっと剥がれた。
あー!
こっこわかった!!!!
死ぬかと思った(T-T)
急いで部屋に戻るとしうひょんがいた。
シウミン
「あ、おかえり~」
「…ただいまです。」
シ「明日、早起きだから早く寝るぞー電気消すな。」
「ちょーーー!!!」
シ「は?」
「電気消さないで!!」
シ「へ?」
「お化けが出るから!!」
シ「…大丈夫。そんな非科学的なものはいないから。」
電気を消そうと手が動く…
「いるいるいる!さっき見た!クリスの部屋で!」
シ「…いないいない。」
と、言ってしうひょんは電気を消した。
「ギャーーー!」
シ「うわぁ!」
暗くなった瞬間に、咄嗟にしうひょんに抱きついた。
「しう!せめて一緒に寝て!!じゃないと死んじゃう!!」
ぎゅむーっとしがみつく。
シ「いだだだだだっ!」
引き剥がそうとされるが、さらに力を入れる。
シ「わかった!わかったから!ちょっと放せ!」
「嫌!」
シ「タオ!」
しうひょんが、厳しくいい放つ…
…ゆっくりと力を緩めるが、引き剥がされまいとしうひょんの服をぎゅっと掴む。
暗闇!怖い!!ぷるぷると身体が震える。
「本当に怖いんだな…大丈夫か?」
そして、フワッと抱き締めてくれた。
ドキッ
な、ナニコレ??
「…しう、なんの柔軟剤使ってるの?」
「へ?、みんないっしょに洗ってるじゃん。」
「そ、そうデスヨネ…。」
でも、スッゴくいいにおいがする…。
スンスンと、嗅いでしまう。
シ「なんで?まさか、汗臭いとか…」
再び引き剥がされそうになる。
「違います!!い、いい匂いがするから!!」
引き剥がされまいと、さらにしうひょんの胸に埋まる。
「え?!…なんだそれ?タオじゃないの?」
「へ?」
「シャンプーのいい匂いするよ?」
しうひょんが、僕の髪の匂いをクンクンと嗅いだ。
うわぁああああ!!
ドキドキが止まらない…
いつの間にかお化けの存在を忘れ、しうひょんの匂いを嗅ぎながら眠りについた。
あなたの香りは甘美…
その香りに翻弄される僕。
あなたが花なら、僕は蝶…

今さらですが、
タオ→シウです。
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