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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

お手頃な恋人01

【セフン・ベッキョン】

『理想の恋人』スピンオフ

セフン…一般人(会社員)
ベッキョン…???





物凄く遅くなりましたが…
切番666666リクエスト小説です!


今回は、ピアスさんに踏んでいただきました!
ありがとうございます!


『理想の恋人』が舞台でクリベク?フナベク?

そこら辺は私のさじ加減でOK!とのこと。
でしたので…クリスも登場します…!



久々過ぎるのでちょっと変なところあったらすみませんm(__)m

セフン視点からどうぞ!







ぴんぽ~ん

僕はある家のチャイムを押した。





「はぁい。」

「ルゥハン先輩、僕です。」

「ちっ…なんだ、お前かよ。」

と、ルゥハン先輩はドアを開けると…





「る…ルゥハン?」





そう。

隣には、ルゥハン先輩の"理想の恋人"しうちゃんがいた。




「あぁ~ん、しうちゃんもいたのぉ?!

遅いから心配しちゃったよぉ~」

と、ルゥハン先輩はしうちゃんのビニール袋を握る。



僕が持ってるのは…そのままだ。



「すぐそこのスーパー行くくらいで大袈裟なんだよ!」

「ん?シウちゃんご機嫌ななめ45℃かな?

お水いる?」



ぷいっ!

と、しうちゃんは顔を横に向けた。



「結構だ。

とりあえず、セフン入って。」

「お邪魔します。」



と、ルゥハン先輩が睨んでも無視して玄関から上がった。




ふぅ…

ルゥハン先輩は相変わらずしうちゃん馬鹿みたいだ。

会社でも、本命の彼女が出来たと噂になっている。





「おい!休日になんだよっ!

二人のラブらジェネレーションに入ってきやがって!」



と、しうちゃんのほっぺにほっぺをくっつける。

らぶら…何?



「俺が呼んだんだよ。」

「え?!」

しうちゃんが言った。





「セフン、な?」





そうなのだ。

僕はもともとしうちゃんに会うつもりでルゥハン先輩の家に向かったけど

お菓子でも買おっかなとスーパーに入ったらはち切れんばかりのレジ袋を持ってよろよろしてるしうちゃんがいたのだ。




"家まで持っていきますよ。"

"おーサンキュー!

コーヒーでも飲んでけ!"


ってなかんじで。







「はい、僕も『理想の恋人』キットを購入しようかと…」


「はぁ?!」



実は、ルゥハン先輩がしうちゃんという彼氏が出来たせいで僕にも皺寄せがきている。

僕が異常にモテ始めたのだ。
恐ろしいほどに…←いつもモテてるけど、それ以上に!



でも、好きな人なんてなかなか出来ないし…

ましてや、ぐいぐいくる女性なんて怖くて手が出せない。

"理想の恋人"もいいかな?と思ってきたのだ。




「で?なんでしうちゃんに相談する必要あんの?」

「まぁまぁまぁ…それは置いといて…」

と、コーヒーをことんと置く。



「あぁ、今それまさに飲みたかったぁぁん

しうちゃん!」

と、ルゥハン先輩の思考が逸れた。





実は…

しうちゃんはルゥハン先輩に秘密で『理想の恋人』の広報部彼氏課として自ら働いている。

ルゥハン先輩に負担をかけたくないらしく…自分で自分のお金を払おうとしている。


…らしい。





こんなルゥハン先輩にもったいないくらいの健気さである。





「で、セフンはどんな恋人が欲しいんだ?」

「うーん…」



キラキラした瞳で見つめてくる。



「でも、僕お金ないんです…。」

実はぶらり旅行とか好きで…結構散財しまくっている。



「なるほど…」

「だから、しうちゃんを貸してくれれb」

「どぅわ~めに決まってんだろ!!」




ケチ。




わかってたけど。

…言うくらいいいじゃん。



僕は席を立った。



「…セフン?」

「"理想"がよくわからないので考えますね。

休日のお二人の邪魔しちゃいましたし。」





「お、お前空気読めんじゃん♪

帰れ帰れ!」

「ルゥハン!」





痴話喧嘩する二人を後にした。





今のままだったら…

多分、瓜二つのしうちゃんが出来てしまう。






そんな気がして。






***********


僕は、バーでお酒を飲んだ…振りをしていた。

セルカとったりして

"お酒飲んでる風"の僕をSNSにあげる。




ふふ

かっこいいな、僕。




「寂しいねぇ…」

「え?」




振り向くとイケメンと言うよりハンサムが…

ってどっかでみたことあるな…?




「君、ハンサムボーイなのに。」

「え…」



な、なんか演歌歌手みたいな人が…



「独り?」

「…そうですけど。」

「彼女欲しいと思わないの?」

「余計なお世話です。」




「わぁ~ちょい!ちょいまんちかん!」

「ま…」



マンチカン…

ねこ?




「そんなときに『理想の恋人』!」




お。

思い出した。

あの時いた営業の人だ。




あの背が高い営業マンの上司だった…

たしか…誰だっけ?




「ご紹介が遅れました。

スホと申します。」

丁寧にお辞儀をされた。



「…はぁ。」

「そうですよねぇ、はぁぁ?って感じですよねぇ。」



僕そんな顔してたのだろうか…



「一日短時間の遊び相手が欲しいってときは

レンタルな恋人も承っております。」

「え?」



レンタル…?



「あ。気になりますか?」

「いや…」



あれって…

駄目になったはずじゃ…



昔の記憶を掘り返してるとカウンターにいろんなカタログが…



ずばばばばば!

っと出された。



「『試してみたい』

『見て選びたい』

『理想って言われても…』

な、あなたにオススメ!

とりあえずどーぞどーぞ…」

「は、はぁ…」




「私がオススメするのはこのAKIBA系ですかね?

少々マニアックかも知れませんが…」




全く興味ないしぐいぐい迫ってくるので近くにあったカタログを開いて読む振りをした。

ふむふむ、"子犬系特集"




なんとか系に分類するのが好きみたいだな。

特にこの子耳が生えてたらほーんとに子犬みたいだ。





「おっと!お目が高い!

ベッキョン君ですか?」

「え?」




と、携帯を取り出して何かし始めた。

「お、丁度明日空きが出たみたいです!

予約しときますね!」






「え。ちょ…何勝手に!」

「大丈夫です!一回目は無料お試しですから!」




あ。

そうなんだ…




ほっ。




「では、10時に七本木に!」











って違う!!


訂正しようとしたのにいつの間にかスホと名乗る男は姿を消していた。





久々なのルゥミンもちらっと見せてみました。

スホも強引…

まだ、バーナー作ってません汗
素敵な二人の画像あとで探します。



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お手頃な恋人02

【セフン・ベッキョン】

『理想の恋人』スピンオフ

セフン…一般人(会社員)
ベッキョン…???





-七本木 10時-




ふぅ…なんだかんだ来てしまった。




別にレンタルしたかったわけではない。

あれからスホに連絡してもちゃんと繋がらなかったのだ。

全く嫌な商法だ。
ルゥハン先輩もこんな風に引っ掛かったのだろうか?




さて。

きょろきょろ…




周りを見渡すと…平日でもそこはとても人が多く…

とてもじゃないが人を見つけるのは困難なような気がした。





無理だな。

あんな適当な説明じゃ待ち合わせにもならない。





…帰ろ。

なんか言われたら見つからなかったって言えばいい。



そのまま立ち去ろうとしたけどと何かあったときのために写真撮ってちゃんと来たことを主張しよう。

と、セルカを撮ってると後ろから誰か入ってきた。




「はい、チーズ♪」

「え?」

カシャ…




「何して…」

カメラを確認して目を見開いた。





「どもども~♪」

「君は…」

「呼ばれて飛び出てぇ~のベッキョンちゃんです!

よろしく!」




首をちょっと傾げてVサインをしてウィンクしてる。




「…はぁ。」

「ってか、俺のこと探してたっしょお?

俺のご主人様だよね??」

と、目をキラキラと輝かせる。

そしてパタパタと尻尾が…



うっ…言いづらい。

けど、言う。




「…キャンセルしようと。」

「え?!」



すると、むっとされて腕を捕まれた。



「駄目でーす。

会った時点でキャンセル料発生すっからね!」

「えぇ?ちょ…!」

「カラオケ!カラオケ行きたい~」

と、ぐいぐい引っ張られた。



「えぇ、カラオケやだ…」

昨日会社の飲み会で行ったのに…

「なんでだよぉ~!

ストレス発散と言えば歌!カラオケ!!」



全然ストレス発散じゃないし…



「そして癒し!」

「癒しぃ…?」



女の子とも行ったこと何度もあるけど…癒しってよりは苦痛に近い。

上手いって言ってもただの自慢大会みたいだ。

次に歌う僕のことも考えてほしい。



「大丈夫!俺の声、マイナスイオン発生してるから♪」

「…ほんとに?」


ベッキョンとやらは大きく頷いた。


「癒されなかったら即帰るから。」

「らーじゃ!」





絶対こいつからマイナスイオンなんて発生しない。

するわけない!




なんだかんだ流されて…

昼からカラオケに向かった。






次回は期待通りの展開のはず。

呼ばれて~の喋りは、可愛くてピアス様のベッちゃんのセリフに似せてしまいました。
すみませんm(__)m


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お手頃な恋人03

【セフン・ベッキョン】

『理想の恋人』スピンオフ

セフン…一般人(会社員)
ベッキョン…???





「はぁ~歌った歌った、水みずぅ~!」

と、僕の手に持っているミネラルウォーターをごきゅごきゅと飲む。




「で。どーだった?」

「え。」




会計を済ませて、狭いエレベータに乗ると後ろから声が聞こえた。


どうせ、独りよがりで自分に酔いしれてるんだろ?

なんて思ってたんだけど…




「…よかった。」

「とかいって~寝てなかった?」


後ろから肩をぽんっと叩かれた。


「…ほんとによかった。」





心地よいとさえ感じたから目を閉じていた。

久々の睡眠かも。




「ん?」


エレベータが一階に着いても出てこないので振り向いた。





「へへ、ありがと。」






きゅん



な、なんだ今の。

無防備に笑うもんだから、こっちもちょっと心の準備が出来てなくて戸惑う。




このあとどうしようかな…

と、考えていると腕時計を見ていた。





「ってことでちょーど無料おためし終了です~。」

「は?」





「ほら、きっかり三時か…って過ぎてる!

あちゃ~でも、これはおまけね。」

と、ぱっちんとウィンクする。





「ティクシぃー」

と、道路に向かって手をフリフリしている。




何がなんだかわからなくて服を引っ張った。




「え…ちょ、僕君の歌聞いただけなんだけど…」

「そんなこと言われてもぉ~おためしは、三時間コースだし。

あ、延長します?追加料金発生しますけど?」




「…しない。」



僕は服を離した。

また、こんな風に勝手に動き出してぼったくられそうだ。

タクシーが止まってそのまま開いたドアに入り込んだ。



「ってことでばいちゃ!」

「え?!」





ぱたんっ!

タクシーの扉は閉まりそのまま行ってしまったのだ。






「な、何なんだ一体…」


な、なんか…

すげー騙された感…!!

別にお金は掛かってないけど…!







"理想の恋人"

僕とベッキョンとの出会いは最悪だったのだ。







***********


はぁー…

僕はそのあとの営業を終えて会社に戻ってきていた。




「うぉ~い、どした?」



会社の自販機でミルクティーを買って飲んでると

ルゥハン先輩が話しかけてきた。




「別になんでもないです。」

「何でもないなら何でもない顔しろよ。」




…意味わからん。


ぷいっ

僕は先輩の方から顔を背けた。




「な~んかあったろ?」

「実は…」





あ。

これ、話したらしうちゃんに言うかな。




「ん?」

ルゥハン先輩の顔がキラキラしてる。




いや、言う。

この人絶対言うわ。




「何でもないです。」

「うわ、マジムカつくなお前!」



ほっぺをむにーっと握られた。



「痛いれひゅ」

「痛くしてやってんだよぉぉだ!

涼しい顔しやがってぇ~」




「痛い痛い~」

って、やってたら電話が来た。




~♪




「もひもひ?」

『いやぁ~電話に出れなくてすみません、"貴方の心に潤いを"のスホです。』



なんだ、そのキャッチフレーズ。



『うちのベッちゃんどーでしたかぁ?

可愛かったでしょお?』



僕が眉間に皺を寄せたのをみてルゥハン先輩は頬を握りるのをやめた。




「…はぁ。」

『そんなわかりきったこと聞くなってかんじですか?

次のスケジュールはどうしましょうか?』

「いや、結構です。」

『え?』




ブチッ…

僕はそのまま携帯を切った。




「ん?なんだ今の電話。」

「間違い電話でした。」

「ほー…」





♪~

なのに、また掛かってきた。





「出なくていいのか?」

結局煩いので出るはめになる。

「…はい。」



やはりさっきの営業担当のスホだった。



『な、何か悪いところがありましたか?!

きつーく言っておきますから!

な、なんならもう一度会いませんか?!』

「いや、レンタルってこんな感じなんだなーって思っただけですから。」

『え?!』




「恋人には不便してないので…では。」

と、今度は電源を消した。




はぁ…

やっと終った。



「ぬぅわ~にが、

"恋人には不便してないので"だよ!」



むにむにっむにーーー!

電話を、置いたら今度は両頬を握られて上下横、上下横に伸ばされた。




「いひゃい、いひゃい!」




ぺっしん!

と、頬を離れた。



僕は頬を両手で押さえてすりすりと撫でる。



「もー、しうちゃんから離れて早く好きなやつ見つけろ!」

「え?」

俺はルゥハン先輩を見つめた。






「貸してとか言わないで、本気の恋しろよ。」


「…そうですね。」






それが出来たら楽なんですけどね…。







悩んでたらぎりぎりだった。
次回は天真爛漫小悪魔?なべっちゃん…の裏側に迫ります。


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お手頃な恋人04

【セフン・ベッキョン】

『理想の恋人』スピンオフ

セフン…一般人(会社員)
ベッキョン…???







俺は植物である。

『理想の恋人』ver.R-04B



"季節が変わるように恋人も変わる。"



そんな意味わからないコンセプトで作られた。

今までの種子と違うのはたくさんの人間を"ご主人様"と認識できる能力を持っている。



つまり、レンタル専用の『理想の恋人』である。




「ただいま帰りましたぁ~」

『04B、速やかにツチカエルlightへ』


専用の部屋に入ると監視されてるため上から声が聞こえる。


「へいへい~」



"04B"

研究員は俺をそう呼ぶ。





俺にもちゃんと名前があるのに。

ツチカエル場所に向かった。




「おかえり"BAEKHYUN"」




にやにやしちゃう。

先生だけが俺の名前を言ってくれるんだ。



「クリスせんせーただいまぁ~」


俺はどさくさに紛れてクリス先生を抱き締める。


「…どうした?」


クリス先生は俺の前髪をさらりと上げて俺の表情をみる。

そして頬を撫でる。


「疲れたぁ。」


先生の胸の中で先生の服の匂いを嗅ぐ。

ふふ、先生の匂い…




「…乾燥、してるか?」

「むー」



むにむに頬を触られて俺は唇を尖らせた。



「うん、カラカラだよ。」

「じゃあほら、ベッドに横たわって…」

「もーすこし、こうしてる!」

と、更に抱きついた。




知らない間に扉は開いている。

先生は気づかないみたい。




「く、クリス…せん…せ!」

ゴホゴホッと、わざとらしく咳をしたのは、同じ研究員のキム・ジョンデ先生だった。





「と、特別扱いは禁止ですよ?」

「ああ、わかってる。

…少し、立ちくらみがしただけだよな?

BAEKHYUN?」



と、顔が近づいた。



へへ…

先生の呼ばれ方が好きだ。




「うん、ふらふらしたから。

…すみません。」

と、名残惜しく離れた。




「ジョンデ先生、何か用事ですか?」

「クリス先生を監視しろと言われました。」

「…全く。」



クリス先生は息を吐いた。

クリス先生が僕を特別扱いするのはちゃんと理由がある。





「BAEKHYUN、ごめんな?」




はぁ…

本当は先生が僕のご主人様になるはずだったのに…

レンタル彼氏になるはずの奴が…




ならなかったから。






腕を捕まれてベッドに座らされた。

すでに眠い。




「今日は何があった…?」

「カラオケ…?」




先生と一緒にいるのにそんなの思い出したくない…

もう寝る…



うとうとし始めたそのとき…



「こらぁ!!

べっきょーーーーん!!」




バアァァァァァン!!





と、煩すぎるドアが開いて目を見開いた。






この人は営業マンなので名前で読んでます。⬆


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お手頃な恋人05

【セフン・ベッキョン】

『理想の恋人』スピンオフ

セフン…一般人(会社員)
ベッキョン…???







ぱち。




あービックリして目が覚めちまった!

もうちょっとで眠れそうだったのに!




「どうしましたか?

スホ氏」



クリス先生がその元凶に声を掛けた。



「ベッキョンに話がある!」


「えー俺?

一眠りしてからにしてよぉ~」




「ここで寝たら忘れるだろぉ!!」

と、腕を掴んだ。




「ちょっと、腕に跡が残ります。」



クリス先生がそれを制する。

すると、彼の手が緩んだ。



しかし離してはくれない。




「ベッキョン君、今日のお試しデートについてお話があります。

会議室で面談しましょう。」


と、面談カードを見せられた。

これは許可が下りているため嫌でも逆らうことは出来ない。


「…」

仕方なくベッドから降りるとツチカエル場所から引っ張り出された。



「そんな扱いをしないでください。」

と、後ろから肩を抱えられる。



そう、クリス先生に。



ドキドキしながら後ろを振り向くと…

更に、クリスの後ろのジョンデ先生がクリス先生を制していた。




「クリス先生、先生は他の植物を…」

「いや、行く。扱いが雑で心配だ。」

「…しかし、私も先生を監視しないといけないので。」




ジョンデ先生は真面目だ。

上に言われたことを守ろうとしているんだろう。





「…じゃあ君も同席してくれ。」






************


僕たちは、カフェスペースの簡易な会議室に座った。

向かいには営業部のスホさん、ジョンデ先生…
隣にはクリス先生が座る。




「今日のお試しをされたお客様、覚えているか?」

「えー…っと。」



全然覚えてねー。



「オ・セフンさんだ。」

「あー思い出した思い出した…!」


確か、長身のイケメン…!

クリス先生より劣るけど!




「次のお約束はされなかった。」



スホさんは思いっきり落胆している。



「ま、そーゆーときもあるんじゃない?

会ってみたら違ったってこともあるよ。」

と、軽く言ったらスホさんが眉毛をぴくぴく動かした。




「最近、連続でお約束出来てないですね?」




ぎくっ!




「もしかして…わざと指名されないようにてるんじゃないですか?」

「…業と?

そうなのか??」




クリス先生はこちらを向いて首を傾げる。



「そ、そんなわけないでしょ?!

俺はご主人様に毎回ちゃんと尽くしてますって…!」




「そうですよ、クリス先生との仲のような振舞いなら問題ないはずです。」

と、ジョンデ先生も庇ってくれた…




そんなことするのはクリス先生だけなんだけども…




「とーにーかく!

謝りにいってください!!

で、あわよくばご新規に!」




「…えぇ」

嘆いた心の声は出てしまっていた。









そう、俺は新規は業と継続にならないように接している。




"BAEKHYUNは、まだ試験段階の種子なんだ。"

"え?"

"初期タイプの種子から生まれた。"





僕が売れないと分かれば使い物にならなくなる。

そしたら…





"だから私が責任を持って育てる。"






そしから次は本当にクリス先生だけの

"理想の恋人"になれるから。








遅くなりましたm(__)m


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