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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長の右腕【おまけ】

【にょるどにょる】

☆ラブラブ編



[ギョンス]


俺たちは放課後、誰も近づかない視聴覚室でこんなことをしてるときもある。



そう、風紀が風紀を乱している。



「あっ…ギョンス、ちん○ま握らないでぇ。

ぁぁん」


イライラすると、ついついこいつでストレスを発散させてしまう。

握ったままこいつの好きなところを弄ると次第に盛り上がってくる。



「あっあっ、ギョンスぅ…」

「なんだよ。」



腰が揺れてもじもじする。



「も、もっとぉ…」



俺はチャニョルのファスナーを下げた。

すると飛び出すチャニョルの化身。

すでに先走りで染みてるパンツ。



「声出すなよ?」



チャニョルが頷く。

そして俺の肩にもたれ掛かる。



「ふぁ、ぁん…ぁっ」

「声出すなって言ってんだろ。」


「ぁっ…だっ…ぁぁん」



涙目のチャニョルにゾクゾクする。



ああ、チャニョルを見てキャーキャー煩い女子共に言ってやりたい。

お前らが天使天使言ってるこいつは実はこんな淫らなやつだって。



お前らの天使は僕にちん○を弄られると凄く喜ぶんだ。



チャニョルの乳首をきゅっとつまんでやった。

すると…



「ぁ…そこらめっ…いっちゃっ…んん!」



男に乳首弄られてよがって…



ドクッ



「はぁ…はぁ…ギョンスぅ

いっちゃ、たぁ…」



よだれを垂らしてこんな気持ち良さそうな顔しやがる。

ただの変態だってこと。




俺はこの顔を見て満足してしまっていた。

しかし…




「ギョンスぅ…」

「ん?」

「お手汚れちゃったね…」


ふにゃふにゃの筈なのにぐいぐい体を押してくる。



「は…?」


どさっ…

押し倒されてビックリする。


精液で汚れた僕の指をチャニョルが丁寧に救いなめとる。

ぺろっ…



「はぅ…」


するとチャニョルがじっとり見ていた。


「ギョンスのエロ顔もっとみたいな♥」

「ふざけん…っ!」


チャニョルの指が体をまさぐった。

びくっ


「ぁっ…ん」



嫌なはずなのに…

チャニョルは僕が弄られて気持ちいい場所を知っている。


「ぁぁっ…」

「ギョンスぅ、ほんとにかわいぃっ」


下半身にいつのまにか手が伸びていて、ズボンを脱がされる。


「ギョンス…」



「あっ…やぁぁっ!」



あむあむあむ…

チャニョルが俺のちん○に夢中でしゃぶりつく。



それはもう、言葉通り隅々まで舐め回されている。

すっぽりと口の中へ…



「ギョンスぅ…れる?」



含みながら聞いてくるチャニョル。

軽く頷くと…



「んぁぁっ」



ちゅうぅと、バキュームのように吸われる。



「はぁ…はぁ…チャニョラ」

「ん?」




「…欲しい。」



いつの間にか形勢が逆転していた。




[チャニョル]


後始末、掃除は俺の仕事だ。

机や、床に飛んだ精液をウエットティッシュで拭く。



「チャニョラ、終わったか?」

「あ、ごめんまだっ」



使用済みのゴムが入ったゴミ袋に拭いたウエットティッシュを詰め込んで縛る。

椅子に座ってるギョンスの肩を抱きながら起こすと…



ぎゅっ…

と、服を掴まれる。



「ん?ギョンス?無理させちゃった?」



顔色を伺うと…



「離れるなって言っただろ?」



ドキッ…

な、ななな…

可愛すぎるでしょ…!




「ずっと側にいろ。」

「うん、いるよ。」





一生添い遂げるって決めたからね。




あの時のことを思い出す。









「覚悟があるのか?」


ギョンスのお父さんに
そう言われて俺は即答する。


「あります。」

「その根拠は?」

「僕はギョンスが大好きだからです!」



「ほぉ…好きね。」



ギョンスの父親は何か考えているようだった。


「私はね、好きや嫌いみたいに形の無いものはどうも信じられない。

そんなものでギョンスを守れるのか?保証は?」


ぶわっ…

鳥肌が立つ。


オーラをぶつけられたような感覚に陥った。

多分、ここで少しでも嘘や不安な気持ちがあると逃げ出したくなるような圧だ。



「喧嘩やすれ違いで心は簡単に変わるものだ。

その時そうだと思っても時が経つにつれ変わるものなんだよ。」



恐ろしく優しく、流れるように誘導されているようだった。



「…そうですね、保証は出来ません。」

「そんな柔な答えじゃ私は納得はできない。」


俺はギョンスのお父さんを見つめる。


「…それでも側にいたいんです。」




例え、ギョンスが俺のことを好きじゃなくても。

やっぱり、離れたくない…



ドンへさんが横にいるのは嫌なんだ。

ああ、俺なんでこんなにギョンスのこと好きなのかな…



ギョンスは何だかんだ凄くお節介だからかもしれない。
風紀委員だからかもしれないけど…



とにかく厳しいのだ。

適当じゃない優しさがある。




「ふ…じゃあ聞こう。

息子が君を必要ないと言ったら去れるか?」



「え…?」



「息子は私に似て打算的だ。

いらないと思ったら捨てる。」



捨てられる…?



「それなら大丈夫です。

ギョンスをメロメロにして一生添い遂げますから!」

「は?」



「ギョンスにとって唯一無二の存在になります。」


俺が離れても…ギョンスから追いかけてくれるように…!


「あっはは…はははははっ…!!

面白い、やってみろ!」



「ありがとうございます!」



俺はギョンスのお父さんに深く頭を下げた。




よ、よかったぁぁ…

膝がふにゃりとして、膝を付いた。











ふ…

そんなことあったな。



「チャニョラ、どうした?」



いきなり笑った俺をギョンスが見つめる。



「ん?いや…

叶ったなぁって…」


「え?」



ちゅっ…



「ギョンスとこうしてられて幸せすぎるってこと!」

「なんだよそれ、もっかい…するか?」





ギョンス、せ、積極的…過ぎるっ!!!





【おわり♥】

無事完結っ
ご愛読ありがとうございました!

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風紀委員長の右腕10【完】

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員長になってからのお話です。
少しだけ時間が経っております。

チャニョルのお誕生日企画。

少し腐ってます。



[ギョンス]


朝、いつもと違うシャンプーの香りで目を覚ます。

隣にチャニョルがいた。

ああ、そうだ昨日…



体が動かない。

ああ、あのまま寝ちゃったから体がべとべと…




…してない。

しかもパジャマ着ている。




まさか、チャニョルが?

首を動かしてチャニョルを見る。



彼は隣で寝ている。



綺麗な顔だ。

暫く見ていると



「…ん」



目を覚ましてしまった。

僕は咄嗟に目を瞑る。



「…ギョンス」



髪をから頬にかけて撫でられたと思ったらその手は離れた。



ぎしっ…

ベッドの端に行ってしまったようだ。




僕はちらりと目を開ける。

背中を丸めたチャニョルがいた。

チャニョルは上半身裸だった。



背中しかみえない…



「はぁ…」



背中から滲み出るアンニュイ感…

嘘、まさか…



後悔してる…?



「チャニョラ…」


僕は後ろからぎゅっと抱き締めた。


「ギョンス、起きて…?」

「後悔してるのか…?」


起きたら現実に戻されている…場合もある。


「え…?」

「でも遅い。

お前は僕のものだ。」

「ギョンスぅ…」

「絶対、離さないから。」


ちゅ…

ちゅ…


うなじにキスを繰り返す。

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…


正面を見るのが不安だ…

現実に引き戻されてこうなったのなら…また、夢の中に引き込もうと思うのだ。



「ちょ、ギョンス…ぁ!」



チャニョルの朝起ちしたものを握った。

まだ、覚めるな…



「ギョンスっ…!」



凄い力が加わった。

チャニョルが振り向いて僕の手首を押さえ付けていた。



「ギョンス、やっぱり変。」



空いた片方の手で髪を撫でられ、耳朶を指で弄る。

ゾクゾクする。



「んぁ…」



そして、おでこや鼻にキスしてくる。

そして唇を指で撫でられた。



「変じゃ…な…んんっ」



唇にいきなりチャニョルの唇が重なった。

それはさっきまでの焦れったいキスの前戯までとは比べられないほどに"トツゼン"だった。



「んんっ…」



息する間もなく唇が重なる。

そして彼の舌が僕の舌を撫でる。


「はぅぅ…チャニョラ…」


離れようとする体を腕を掴んで引き留めた。

欲しがっているようで恥ずかしい…

でも、気持ちよくてまた体が熱くなるのだ…



「んっんんん…」



さっきよりチャニョルが積極的にキスをしてくる。

それに釣られて僕も積極的になる。


すると彼は体を撫で回してきて…


「ギョンス、やっぱり変!

変変っっ!!!」

「だからっ変じゃ…!」



べちーんっ



「…え」


自分の頬を思いっきり叩いたチャニョル。

僕は呆然とした。



「何してる?」

「ギョンスがあまりにも可愛いこと言い過ぎてるから夢かと…」


真っ赤な手跡が付いた頬を撫でた。

可愛い…か。

まぁ、悪くない。




「バカだな。

…素直になっただけだ。」




にやりと笑った。





[チャニョル]


目が覚めたらギョンスを見てられなくてベッドに座った。



「はぁ…」



俺は昨日のことを後悔していた。



こすこすこすこすこすこすこすっ

"あ、あ、あ、ギョンス、ギョンス、ギョンスぅっ…!"



昨日、寝てるギョンスの寝顔をおかずにしてかつ…

びゅっ…



体に放つとか…!

寝てるギョンスに突くだけじゃ飽きたらずおかずにするなんてっ!!!


あぁぁっ

可愛かったとはいえ鬼畜!最低っ!!

ギョンスの中に入れなかっただけまだましだったと思う…が。



とにかく罪滅ぼしとしてお風呂にも入れてホテル備え付けのパジャマも着せた。

お風呂の時ももちろん丁寧に洗わせていただいた。


おっぱい…

ギョンスのギョンスぅも丁寧洗っ…


って反省しろ俺っ!!


「チャニョラ…」


え?!と思ったらもう後ろから抱き締められていた。


「ギョンス、起きて…?」

「後悔してるのか…?」


ドキリ。

まさか、俺がいろいろ色々したことを…おお覚えて…?!


「え…?」

「でも遅い。

お前は僕のものだ。」

「ギョンスぅ…」


自身の耳を疑った。

あああうそっ


「絶対、離さないから。」

「ちょ、ギョンス…ぁ!」



ギョンスに優しくちん○を握られる。

え、夢ですかこれ!!

俺得でしかないっ!!



「ギョンスっ…!」



俺は思わずギョンスを押し倒した。



「ギョンス、やっぱり変。」



こんな都合がいい展開…変だ!

ギョンスの髪を撫で、耳朶を弄る。


普通はここで嫌がられ…

びくっと震えるギョンス。



「んぁ…」


あ、あれ…嫌がられないっ

調子にのって続けておでこや鼻にキスする。


そして、ぷっくりとした唇を指でなぞった。

あ、エロ…



「変じゃ…な…んんっ」


思わずかぶりつく。


「んんっ…」

舌を入れてギョンスを堪能する。

「はぅぅ…チャニョラ…」


あ、やば、俺何して…!

咄嗟に引き抜こうとするとギョンスに引き留められた。


引っ張られて口が再び重なる。


「んっんんん…」



あ、もうだめ…

幸せすぎてなんも考えらんねぇ…


たっぷり味わったあと唇を離すと、

今度は唇だけじゃ物足りなくなる。


ギョンスの体を撫で回すと、嫌がらず寧ろ物欲しそうな顔をしたのだ。


こ、こんなギョンスが俺に従順なわけっ…



ないっっ!!



「ギョンス、やっぱり変!

変変っっ!!!」

「だからっ変じゃ…!」


俺は、夢を見てるんだっ!!

べちーんっ



思わず顔を思いきり叩いていた。



「…え」

ギョンスが心配そうに見ていた。

「何してる?」



あ、あれ…

これは、現実??



「ギョンスがあまりにも可愛いこと言い過ぎてるから夢かと…」


すり…

すると、ギョンスが頬を撫でた。


「バカだな。

…素直になっただけだ。」




ああ、この顔はいつものギョンスの笑いだ。

と、思った。


ごろん



俺を見下すように見つめるギョンス。



あ、ああれ?

いつのまにか形勢逆転?!

ほんとに見下されてる。



「素直になるのもいいもんだな。」

「ひゃんっ」



ち、ちん○ま掴まれてるぅぅぅっ!



「ぎょ、ギョンス?!…あぅぅ」


そしてもみもみ…


「昨日はありがとうな。

今日は僕がいっぱいに満たしてやる。」



お尻の狭間をギョンスの指が探る。

くにっ



「あぅ…そ、そこはやぁぁっ」


逃げようとする俺にギョンスが囁いた。


「チャニョラ可愛い、愛してる。」

「はぁんっ」





これはこれで…いいか、な?ww





【終】


やっと完結ぅぅ…
ありがとうございました!m(__)m

おまけもありますぅぅ

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風紀委員長の右腕09

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員長になってからのお話です。
少しだけ時間が経っております。

チャニョルのお誕生日企画。

少し腐ってます。



[チャニョル]


視界の暴力だ。

疲れきったギョンスが体重を乗せてじっと見つめる。

お互いに汗を掻いていてしっとりとしてより密着度が増す。



「せき…とれ…」

「え?」


腕を掴まれた。
俺はもう一度聞き返した。


「せき…にん…」

「せ、責任?!」


責任…って


ま、まさか…

まさかのまさかの…



"こんな体にした責任"?!ってやつ?!

ぬわぁぁぁっ



「…もう絶対…離れるな」

「ぎょ、ギョンス?!」



ああ、そっちか。

離れる気など毛頭ない。
離れろって言われても離れるつもりなんてない。


ギョンスからこんな言葉が聞けるなんて…
うぅ嬉しい…!

ああ、録音しておけばよかった!!



「誓え…」




ギョンスは凄んでるようだけど、可愛いとしか言いようがない。


「誓い…ます!!!

これ、永久保存版だからねっもう嫌っていてもなしって言っても効かないからねっ!!

ってギョンス聞いてる?!」



すぅ…

すぅ…



「って寝てるーーー!!」



俺はギョンスを揺さぶった。



「ぎょ、ギョンス?!

俺の誓い聞いてた?!聞いてたよね?!

いやむしろ聞いてなかったとしても有効!!」



「ぁっ」



え…

あ…

ちょ…



まだ繋がったままだった…

今度は腰を小刻みに揺らす。




「あぁぁ、ぁぁ、ぁぁん」




か、可愛いんですけどっっ…

可愛い死ぬっ!!!




抜くまで暫くギョンスの可愛い声を暫く聞いてしまった。







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