fc2ブログ

坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

保健室の秘密♥

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

おまけ拍手
PageTop

保健委員の秘密05【完】

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

おまけ拍手
PageTop

保健委員の秘密04

【レイ・チェン】


9/21チェンお誕生日おめでとう!

風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[レイ]


彼は逃げる。

だから僕は彼を追いかけ続ける。



掴まえることが出来たら…

多分僕は君に飽きてしまうだろう。



だから逃げ続けて…

僕が君に興味を失わないように。






「あ、あ、ぁぁんっ」


ジョンデはわざわざ僕に見せつけるように保健室でこんな行為をする。



…かわいい抵抗。



「ジョンデ!」



僕わね。

君の嫌がってる顔が好き。



「こーんなところで、なーにしてるのかな?」

「げ、イーシン!」



最悪のタイミング、だったよね?

うん、わかっててしてるよ♥



「きゃぁぁっ…」


バタバタバタッ…タタタタ…



逃げた子、また違う女子だった。

ジョンデはおっぱいが大きいなら誰でもいいみたい。


はぁ、僕はちいさくため息を吐く。



「…大学の講義出席のはずじゃ…」


他の保健委員にガセネタ掴ませたらまんまと引っ掛かっちゃって。


「ああ、急になしなったから戻ってきた。

で、何してたの?」

「…見りゃ分かるだろ、空気読め。

…ちょ、離せ」


僕は逃げるようにベッドから立つジョンデを押し倒した。



「やだ。」



僕に事後のベッド見せつけるつもりだったとか?

…超絶、かわいくない?




「ふーん。

で、ジョンデは女の子でお◯ん◯んが勃ったのかな?」


わざと中学生や高校生が好きそうな言葉を選ぶ。


「はぁ?!」

「そうだよね?

僕のせいでお◯ん◯ん弄られるのが好きになっちゃったんだもんね?」


男子には効果的だ。

こーゆー言葉攻めが大好きだから。


「な、何ふざけたこと…」

「…さっきのジョンデの台詞痺れちゃったぁ。

"もうここ、濡れてる。"だっけ?」



ジョンデもべとべとにぬれぬれなはずなんだ。

その恥ずかしいって思ってる姿を見るのが僕の楽しみ。


しかし…



「触るなっ…ぁぁんっ」

「あれ?濡れてないね?」

「ひゃぁ!」



思ったより濡れてなくて先端を爪でかりっと弄る。



「"やなの?じゃあやめるよ?"だったかな?

あ、ほんとに濡れてきたね。」



嫌な顔をしたジョンデ。

その顔で頬が上気して…エロい。


もっと見たくてファスナーを開けてぺニスを取り出す。


だんだんぐちょぐちょしてきて気持ちいいはずなのに嫌がるジョンデ。



「勝手に止めr…ぁぁんっ」


ああ、嫌がってるけど物欲しそうなその顔好き。


「強情♥でも僕もやめないよ?」



わざと動かしていた手を止めた。



「あぁぁっ…!」

「スンドメ♥」


僕って意地悪なんだよねぇ。

嫌な顔見たさについつい。

だからすぐに嫌われちゃうんだけど…ね。



「い、イーシン…!」

「"じゃあ、言うことあるよね?"」

「…もっと。」

「んー?"イーシン先生ぇ、もっと僕のお◯ん◯ん弄ってぇ"でしょ?」



「い、言えるかっ…!」



ジョンデが言えるわけないね。

知ってる♥

でも、ジョンデのおちん○んはたらた先端からよだれみたいに垂れてるのにね。



がんっ

ん?


隣のベッドに気配を感じた。



「え、誰かそこにいるの?」



ジョンデに夢中で気づかなかった☆

どうやって口止めしよう?



しかし、そのときだった。



トントン…

ガラッ…



「失礼します。」




なんと風紀委員のギョンス君がやってくる。

僕は思わずジョンデを毛布でくるんだ。



「あれ、イーシン先生…

急病人ですか?」

「ああ、そうなんだ。今から病院に行かないと…

ギョンス君、戸締まりお願いできるかな?」



「はい、もちろんです。

あとは任せてください。」



僕は彼を車の中に運ぶ。



「ふー、重かった。」



にゅっ

目だけ出した。

くるまれてるジョンデは恥ずかしいのか動かない。



「…着替えたら逃げていいよ。」



また掴まえればいいし…

それより保健室に戻って誰がいたのか確認しないと…


「それとも、僕の部屋に来ちゃう?

…なーんて」


車から降りようとしたら手がにょきっと出て来て服を掴んだ。



「行く」

「…え?」




「もう、我慢できない…イーシン。」




ジョンデの苦しそうで必死な声が今までで一番、ぞくぞくした。








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

おまけ拍手
PageTop

保健委員の秘密03

【レイ・チェン】


9/21チェンお誕生日おめでとう!

風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[ジョンデ]


「わ、教えるの上手だね。」


学校の図書館で勉強を教えてあげていた。


「今度はさ、俺の家で勉強しない?」

「ふふ…ジョンデ君って意外と積極的。」


あれから、学校でもクラブでも見境なくチャンスがあれば女の子を口説く。

図書館で勉強する女の子は知的でかつ、心を開くのに時間が掛かる。


でも、心を開けば…

大胆だと思う。



「好きな子には、特別だよ。」

「じょ、ジョンデ君てば…私たち来年は受験生だよ?」



眼鏡の奥で目が潤んでる。

なんだよ、予防線張っちゃってさ…



ほんとは強引にしてほしいって待ってるくせに。



「受験生なのは来年でしょ?

今しか出来ないよ?」



俺はサラとの距離を縮めていく。

そして髪を撫でる…



「ジョンデ君…ダメ、ここ図書館…」




そう、学校の公共の場だ。

ダメだとわかってるくせに盛り上がってる。




「嫌なら逃げて?」




耳元で囁く…

そう、ちゃんと逃げる隙間を開けてあげる。




ほんとに嫌なわけないってわかってるけど…ね?



髪を撫でてから…

首筋を撫で、耳朶を…



「ぁ…」





そう、これだ…

俺はこっち側の方がしっくりくるのだ。





「図書館の閉館5分前でーす。

借りてない方はすぐに受付してくださいねー。」



その声は…イーシン?!



「あ、ごめんジョンデ君!

わ、私借りたい本あるから…!」




バタバタバタッ…

に、逃げられた…!




くっそぉぉ…あともう一歩だったのに…!!

サラはさっさと本を借りて帰ってしまった。



暫く、勉強机に突っ伏す。



「あれぇ、ジョンデいたの?」


図書館の見回りに来たイーシン。


「…なんでお前ここにいんだよ。」

「司書の先生に戸締まりだけ頼まれたんだぁ。」

「ふーん。」



イーシンとは突き飛ばして以来、一週間会っていなかった。



謝る必要なんてない。

俺は被害者だ。



図書館は電気は消されて日も落ちてきてどんどん暗くなる。



「最近、保健室全然きてくれないね。」

「訴えられないだけましだと思え。」



「…冷たい。」

「ひゃっ!」



背中を撫でられた。

まだ9月で暑くてシャツ一枚と下着しか着ていない。



「あれから、ここ自分で弄ってみた?」

「ぁんっ」



そして抱きしめられるようにして後ろから乳首を摘ままれる。



「ぁん…やめぇ…ぁぁぁ」


脇に手を入れられて弄られて逃げられない。


「感度よくなってるね。

弄ったでしょ?」

「弄ってなんか…ぁっ」



シャツのボタンを開けられて中に指が入ってくる。



「あ、やだ…ぁぁっ」

「素直じゃないね、まるで天の邪鬼だ。

あのときのジョンデは凄く天使みたいだったよ?」


「やめろ…」



思い出したくないのだ。

あのときのことは…!



あの時の自分の顔はだけは!!



ふと、体が軽くなったかと思ったら…

机に仰向けに寝かされた。



唇が重なる。

そして舌を押し付けられ、そして絡めとられた。



「ん…」



キスされながら下半身を撫でられる。



「興奮してるよ?」

「んぁ…ぁ」



すりすりと弄るだけ。

それ以上はされない。



「どうしてほしい?」



ああ、俺は期待してる。

目を潤ませていた彼女みたいに。




触って…

ファスナーを開けて手を突っ込んで指ではさんで…




ああ、興奮してきた…

こんなのダメなのに…!!




「ジョンデ?」




はっ…

お、お、俺ってばっ…!




逃げようとするとぐっと腕を掴まれた。




「離せ!」

「嫌なら逃げていいよ。」



え…

そう、これはさっき自分でしたことだ。



イーシンの力が緩む。



"逃げる隙間"

ここで逃げなかったら合意なのだ。





俺は…

怖くなって逃げた。








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

おまけ拍手
PageTop

保健委員の秘密02

【レイ・チェン】

9/21チェンお誕生日おめでとう!

風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[ジョンデ]



僕は一見普通の高校生だ。

見た目も特に目立つこともない。




「チェン久しぶり~」

「おー」



しかし、夜遊ぶことは唯一の楽しみであった。

"CHEN"は仮の名前。



「アンナ、久しぶり。」

「会いたかったよぉ」



ここでは本名では名乗らない。

みんなニックネームで呼び合うのだ。



「なら、二人で抜け出す?」

「えー、いいけど?」



いつもと違う自分になれる。



「ダーメ」


アンナの肩を抱こうとしたとき、俺は手首を握られた。


「な…イーシンっ」

「またこんなところ来て…悪い子だね。」



彼はイーシン、俺の学校の保健の先生だ。

毎日ではなく週二日くらい学校に勤務している。



「お、お前こそ…なんでここに。」

「ジョンデに会いたかったからだよ。」



ジョ…

一気に現実に戻された。



「ここではチェンと呼べ。」

「あ、そうなの?」



ほわ~ん、とした顔で聞いてきてむかつく。


「じゃあ僕は…レイって呼んで?」

「はぁぁ?」



呼ばねぇし…

と、思ったらいつのまにか彼女はイーシン、いやレイを見て目がハートマークになってる。



「レイ…私と抜け出さない?」



レイは笑顔になった。



あぁ、もー最悪。

柔和なイケメンな振りしやがって!




「ごめんね、君に興味ないから。」

「えっ…」


アンナの顔が固まっている間に俺は肩を抱かれて引っ張られるように歩かされる。



「じゃ、チェン行こうか?」



俺がやっと仲良くなったアンナをばっさり振りやがって…!

と、思って彼女を見たら…

ぽーっとして俺たちを見ていた。



「かっこいい~…」



アンナは全く気にしてない様子だった。

肩を抱かれたまま店から出された。



「は、離せよっ…」

「しー、静かにして?

警察が未成年を取り締まってる。」

「え…」



「捕まりたくないなら…静かにして?」


俺はレイの言葉に体を縮こませる。


「ふー、間一髪だね。」

「あんた、何者?」



「ただの保健室の先生だよ。」



にっこりと笑う。



「女の子にも振られちゃったわけだし…

俺の家行こうか?」



「はっ…?」



この男はとても危険だ。

この腑抜けな笑顔に騙されるととんでもない目に遭う。




あぁ、思い出すだけで鳥肌がっ…!




肩に頭を乗せてくる。


「寂しかったんだよぉ…全然保健室来てくれないからぁ…」

「い、行くわけねーだろ!」



あんなことされて!!!



「ほら、チェンに気持ちいいことを教える使命があるからさ、僕は。」

「頷くとでも思うか?」

「…このまま警察に向かって素直に補導される?」



「…」



そう、何人かこちらを見ているのだ。



「呼んだらすぐに来るよ?」

「…わかったよ。」




俺は、またまた彼の罠に嵌まったのだった。




************


レイ、いやイーシン先生の部屋はとてもシンプルだった。

しかし、パソコンが置いてあるところだけやたらぐちゃぐちゃしている。


生活感はそこだけだ。



「お風呂先に入るね。」

「え…」


そしてさっさと入ってベッドに横たわる。


「おやすみー…」




あれ…

何もされない。





そう思った俺が馬鹿だった。





すり…

すりすり…



ふと、目を覚ます。



なに?

なんか…



おしりを触られてるような?

いや、なんか塗られて…



くぷっ…



「ん…」

なんか入ってき…

「んぁぁ…」




なんか…なんかおしりに違和感。




ぬぷっ

ぬぷっ…




「ぁぁっ…」

「ジョンデ、いいね…寝てると天使だ。」



て、天使だって?!



ビックリして毛布を剥いだ。

脚の間にイーシンの頭がある。



「お、おまっ…何してっ」

「前立腺のマッサージだよ?」



「ぁん」



これは、俺の声?!



「ふふ、可愛い…素直だね、ジョンデ」

「あぁん…」



レイの指がくいくいと奥を突いて声を出すように仕向けられる。



どうしよう…

やっぱりこいつ変態だった…!



「ふふ、ようやく柔らかくなってきたね。」



俺の恥ずかしい場所に何度も何度も指が入っていたらしい。

寝てる間にこんなことをされていたらしい。




「あぁ…ぁぁ…やめろ」

「こんな気持ち良さそうなのに?」



「ぁぁっ…やっ…ぁぁ」



なんで、なんでこんな声が…

こんなこと自分でも触ったことがないのに…!



恥ずかしくて口を手で抑えると…

脚を思いきり開かされた。



「ジョンデ…気持ちよくなってきたでしょ?」




俺は首を横に振る。

すると指が奥の何かを撫でる。




「…んんっ」

「ふふ、ここが好きなのかな?」



「んーーー!」



遠慮なく指がそこをなぞると…

ゾクゾクする。



「潤滑クリーム使わなくてもジョンデので充分濡れてきたよ。」



…わかってる。

前は思いきり勃ってることくらい。





ああ…

弄って欲しい…




苦しい…




「ジョンデ、凄くエッチな顔してる。」




イーシンはわざわざ鏡の方に俺の顔を向けた。

ちょ、誰だよこれ!!!




「うわーーーー!!」

「ぎゃっ」




俺は思いきりイーシンを突き飛ばしてしまった。








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

おまけ拍手
PageTop