
【カイ・シウミン・セフン】
##シウミン##
「…ミンソギ」
玄関で靴を脱ぐと後ろから抱きしめられた。
一段上がると、セフンと少し背の高さが近づく。
「セフン、靴脱いで…」
抱きしめたまま動かない。
「セフニッ…んんっ」
振り向くとキスされる。
押してくるから倒れそうになると、後ろから頭を大きな手で支えられて逃れられない。
「だ、だめ…待って」
流されそうになり、パシパシと肩を叩くと体を離したから洗面所に逃げた。
手を洗ってると洗面所に無理やり入ってきた。
「まず、まず手を洗ってうがいっ」
「…わかってますよ。」
素直に手を洗うセフン。
それを確認してリビングに向かった。
“いっぱい触れていいですか…?”
それって、やっぱり、そーゆー…?!
どうしよう…
少し落ち着こう、うん!
俺は洗面所を出てキッチンでビールと食べれそうなインスタントや冷凍食品を物色していた。
「セフニ、お腹空いただろ?」
ここは、一旦食欲を満たしてもらえば…いいっ!
「冷凍餃子ならすぐに出来…」
ぎゅっ
無言で抱きしめられた。
「ミンソギがいい。」
かぁぁっ
何でこんなに今日はこんな素直なんだっ!
「ちょっ…!」
抱きしめられて、背中を撫でられてシャツの中にセフンの手が入り込む。
冷たい手が俺の背中の温度で熱を帯びてく。
「ま、待ってセフンっ」
や、やばい…流される前に言わないとっ
「…まだ待つの?」
うっ…
図体は大きいのに、なんだこの寂しそうな顔はっ
仕方なく俺は恥を忍んで言うことにした。
「ただ、俺その…まだ、そーゆーこと最後までしかたことなくて……知識がないんだっ」
ああ、もう…年上なのにカッコ悪い…
恥ずかしくて顔を手で覆った。
「煽ってます?」
「…え?…わぁっ」
俺はセフンにお姫様抱っこされて寝室に運ばれていた。
短くてすみません…

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##シウミン##
「…ミンソギ」
玄関で靴を脱ぐと後ろから抱きしめられた。
一段上がると、セフンと少し背の高さが近づく。
「セフン、靴脱いで…」
抱きしめたまま動かない。
「セフニッ…んんっ」
振り向くとキスされる。
押してくるから倒れそうになると、後ろから頭を大きな手で支えられて逃れられない。
「だ、だめ…待って」
流されそうになり、パシパシと肩を叩くと体を離したから洗面所に逃げた。
手を洗ってると洗面所に無理やり入ってきた。
「まず、まず手を洗ってうがいっ」
「…わかってますよ。」
素直に手を洗うセフン。
それを確認してリビングに向かった。
“いっぱい触れていいですか…?”
それって、やっぱり、そーゆー…?!
どうしよう…
少し落ち着こう、うん!
俺は洗面所を出てキッチンでビールと食べれそうなインスタントや冷凍食品を物色していた。
「セフニ、お腹空いただろ?」
ここは、一旦食欲を満たしてもらえば…いいっ!
「冷凍餃子ならすぐに出来…」
ぎゅっ
無言で抱きしめられた。
「ミンソギがいい。」
かぁぁっ
何でこんなに今日はこんな素直なんだっ!
「ちょっ…!」
抱きしめられて、背中を撫でられてシャツの中にセフンの手が入り込む。
冷たい手が俺の背中の温度で熱を帯びてく。
「ま、待ってセフンっ」
や、やばい…流される前に言わないとっ
「…まだ待つの?」
うっ…
図体は大きいのに、なんだこの寂しそうな顔はっ
仕方なく俺は恥を忍んで言うことにした。
「ただ、俺その…まだ、そーゆーこと最後までしかたことなくて……知識がないんだっ」
ああ、もう…年上なのにカッコ悪い…
恥ずかしくて顔を手で覆った。
「煽ってます?」
「…え?…わぁっ」
俺はセフンにお姫様抱っこされて寝室に運ばれていた。
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