
【カイ・シウミン・セフン】
##セフン##
「ちょっと、聞いた?
シウミンちゃんすごいらしいわよ。」
「凄いって?」
「とぉっても積極的らしいの!」
「え…?!」
「シウミンちゃんから本気を感じるわ。
猫科の本能が目覚めたのかしら…?
いや、発情期?」
「そ、そんなに?!
前は恥ずかしがってたじゃない。」
「そうね、誘い受ってやつらしいわ…。」
「誘いっ…!」
「せ、セフンちゃんはどうだったの?
しつこいとベッキョニでも嫌がってたわよね?」
「それが…ずっと耐えてるみたい。」
「耐え…?」
「なんかもうそれがいいらしいのよ…!」
「み、みたい…!」
僕は、物凄く我慢している。
「セフナぁ、会いたかったぁ。」
吹っ切れたミンソギは小悪魔だ。
「…」
ミンソギは抱きついてきて上目遣いで、いい匂いがする。
なのに、姫がいるから手も出せないっ
苦痛…だが、我慢だっ
酔ってるミンソギにキスされた日は、ジュンミョンに強く注意されたのだ。
姫に醜態は見せるべからず!と、言うことらしい。
まぁ、かなり盛り上がったので全く問題がなかったのだが…!
「え、セフナぁ機嫌悪すぎじゃない?」
姫が僕に悪態をつく…
「悪くない…です。」
ううう…我慢してるだけだ。
辛い、主に下半身が…!
「シウちゃん、今月のタピオカは~?」
姫がメニューを見ると、僕にピトッとくっついてたミンソギが離れて姫の方に体を向けた。
離れたら離れたで…もやっとする。
「SAKURAタピオカです。
さくらもちゼリーが上に乗ってますよ。」
「飲みたーい!」
「ありがとうございます、では注文しますね!」
ぱっちんと、ウインクしたあと、ドヨンを呼んで注文している。
なんかアイドルに目覚めたような…
そんな勢いである。
「シウちゃん、お願い事聞いてほしいな!」
「はい、なんでしょう?」
するとこしょこしょと耳元で話だす。
もやもやする。
一体何をお願いするつも…
「ほっぺにキスしてほしいなぁ。」
えぇ?!
今日の姫はミンソギ狙い?!
「わかりました。」
ミンソギことシウミンは姫に近づき…
本当にキスを…
ガッ…
僕はミンソギの腕を掴んだ。
「…ちょっ、何?」
あああ、僕としたことが…!
引き止めてしまうなんて…
「えっと…」
しかし、姫は目を潤ませてその様子を見ていた。
「尊い…」
カシャ…
「え?」
今、撮られ…
「セフンのそんな顔もいいわ…!」
は、恥ずかしい。
手を眉に添え、表情を整える。
「みんなに布教しなくちゃっ…!」
え…布教?
「セフンは俺のこと好きだもんね?」
まるでわかってるかのようなドヤ顔シウミン…
膝の上の拳を握りしめた。
あと一週間の我慢だっ…

にほんブログ村
##セフン##
「ちょっと、聞いた?
シウミンちゃんすごいらしいわよ。」
「凄いって?」
「とぉっても積極的らしいの!」
「え…?!」
「シウミンちゃんから本気を感じるわ。
猫科の本能が目覚めたのかしら…?
いや、発情期?」
「そ、そんなに?!
前は恥ずかしがってたじゃない。」
「そうね、誘い受ってやつらしいわ…。」
「誘いっ…!」
「せ、セフンちゃんはどうだったの?
しつこいとベッキョニでも嫌がってたわよね?」
「それが…ずっと耐えてるみたい。」
「耐え…?」
「なんかもうそれがいいらしいのよ…!」
「み、みたい…!」
僕は、物凄く我慢している。
「セフナぁ、会いたかったぁ。」
吹っ切れたミンソギは小悪魔だ。
「…」
ミンソギは抱きついてきて上目遣いで、いい匂いがする。
なのに、姫がいるから手も出せないっ
苦痛…だが、我慢だっ
酔ってるミンソギにキスされた日は、ジュンミョンに強く注意されたのだ。
姫に醜態は見せるべからず!と、言うことらしい。
まぁ、かなり盛り上がったので全く問題がなかったのだが…!
「え、セフナぁ機嫌悪すぎじゃない?」
姫が僕に悪態をつく…
「悪くない…です。」
ううう…我慢してるだけだ。
辛い、主に下半身が…!
「シウちゃん、今月のタピオカは~?」
姫がメニューを見ると、僕にピトッとくっついてたミンソギが離れて姫の方に体を向けた。
離れたら離れたで…もやっとする。
「SAKURAタピオカです。
さくらもちゼリーが上に乗ってますよ。」
「飲みたーい!」
「ありがとうございます、では注文しますね!」
ぱっちんと、ウインクしたあと、ドヨンを呼んで注文している。
なんかアイドルに目覚めたような…
そんな勢いである。
「シウちゃん、お願い事聞いてほしいな!」
「はい、なんでしょう?」
するとこしょこしょと耳元で話だす。
もやもやする。
一体何をお願いするつも…
「ほっぺにキスしてほしいなぁ。」
えぇ?!
今日の姫はミンソギ狙い?!
「わかりました。」
ミンソギことシウミンは姫に近づき…
本当にキスを…
ガッ…
僕はミンソギの腕を掴んだ。
「…ちょっ、何?」
あああ、僕としたことが…!
引き止めてしまうなんて…
「えっと…」
しかし、姫は目を潤ませてその様子を見ていた。
「尊い…」
カシャ…
「え?」
今、撮られ…
「セフンのそんな顔もいいわ…!」
は、恥ずかしい。
手を眉に添え、表情を整える。
「みんなに布教しなくちゃっ…!」
え…布教?
「セフンは俺のこと好きだもんね?」
まるでわかってるかのようなドヤ顔シウミン…
膝の上の拳を握りしめた。
あと一週間の我慢だっ…
にほんブログ村


