
シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
腐っております。
気を付けてください。
ミンソク先輩に俺は個人レッスンを受けていた。
ばしゃばしゃばしゃ…
俺は、ばた足を繰り返す。
流石に足が痛い…
「カイ…そんなんじゃ駄目だ、脚をもっとこうだ。」
ぐいっと彼が脚の真ん中に入っていた。
え?
「っ…」
ミンソク先輩は俺のうち太腿、つまり弱い部分を撫でた。
「どうした?」
「いえ…」
「もしかして、感じてる…とか?」
「ぁ…!」
うち太腿の付け根に指はするすると降りていき…
きゅっ弱い皮膚をつねられた。
「カイ、勃っているぞ?」
みると、水着は張り詰めていた。
「 …悪い子だな?
真剣に教えているのに、ココをこんなにして…」
水着の中に手を突っ込まれて
中心にある俺のモノをきゅっと指で輪を作り締められた。
「あぁ…!」
痛い…!
「出したいだろ?」
俺はこくこくと頷く。
「じゃあ言うんだ。
"淫らなことを考えてすみません。
俺のオ×ン×ンをお仕置きしてください"って。」
な…
そんな恥ずかしいこと…!!
「嫌ならここままだな。」
「!!」
ミンソクはにやにやと、俺のモノを握り笑っている。
「お、俺の…お、ち…」
ばしゃばしゃばしゃ
ばしゃばしゃばしゃ…!!
「オ×ン×ン!!!」
「え?」
はっ…
ま、また妄想の世界に!!
ばた足をしてたら先輩が目の前にいた。
「おち…?」
「な、何でもないです!!
すみません!!」
ああ!
記憶から抹消してほしい!!
「そ、そうか…?」
あぁ…
ぎこちない雰囲気になっちゃったじゃないか!!
あぁぁぁぁ…!!!!!
「今からフリーを何本かしようと思ったんだが…
やめた。」
「え?」
「今日はもういい。」
と、言ってさっさと出口に向かってしまう。
そ、そんな…
お、俺が変なこと言ったから?!
絶対そうだ…よな?!
ど、どうしよ…
飽きられたのか?!
いや、きもがられたのか?!?!
た、確かに…あの内容はちょっと刺激的過ぎたけど
ちょっと男のロマンが入ってるって言うかなんと言うか…
って違う!!
追いかけなければ!!
俺は、シャワー室の中に入っていく先輩が見えた。
そのまま追いかけてく…!
先輩は手前のシャワー室に入った。
幸いなことに誰もいない。
サーッとシャワー音が聞こえた。
「先輩!
すみませんでした!!」
「ぬぅ!?」
シャワー室は、簡易的な扉で下から潜り込んで入った。
そして、一人用なのでもちろん狭い。
「せ、先輩…不快に感じましたよね?
嫌でしたよね…?!」
俺は先輩に引っ付き逃げないようにがっちりと腕を握る。
「わ、わかった!
わかったから離せ…!」
「嫌です!」
ぐいっ!
なんて壁に追い詰めたら、脚に先輩のおちん…ごほん!
アレが、当たる。
え?
ちょっと腰を押し付けた。
「ぁ…!」
「先輩、もしかしてたっ…」
「う、うるさい!」
顔が真っ赤になってる…
「か、カイがいけないんだぞ?
いきなりあんなこというから…」
「あんなこと…?」
すると更にかぁぁと赤くなった。
かわいい…
「あんなことって…なんですか?
言ってみて?」
わかってるのにわざと聞いてしまう。
「…」
俯いてしまった。
「今朝は狸寝入りしたくせに…」
「え?」
ぐいっと首に手を回されて…
少しだけ勃っている先輩のアレを押し付けられた。
「カイ、言ったよな?
覚悟しろよ?って。」
耳元で囁く…
「俺に欲情しろ。」
恐ろしいほどの殺し文句を言われて…
唇を奪われた。

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