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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

悪戯狼は僕に夢中07

【チャニョル・ベッキョン】

君の狼になる。続編





最悪だ…



「お、俺が悪かったよぉ…全部悪い!

ほんとにゴメン!」



そう、タオが喋ってしまったのだ。

ベッキョンの前で。



スホひょんと、ディオが帰ったあととんでもないことをぷんぷん怒りながら言った。


「昨日もベクひょんのベッドで変なことしてたでしょ!」

「え…」

「煩くて寝れなかったんだからね!」

と、タオが怒りながら風呂に入ってしまった。



「何したんだよ…」



あのとき…


"ち…ニョルぅ…俺、もう…

我慢できな…い。"


「で、どうしたんだよ!」


"ベッキョナ俺もぉ…"


「って言って…」

「ま、まさか…お前」


ベッキョンは己のお尻を隠した。


「し、してない!それはしてない!」


流石にそんなこと…ドキドキ。


「だ、だよな…じゃあ何したんだよ…」

「じ、実は…」



"ぁ…ぁぁあん"



「…舐めました。」



"くすぐったぃ…"

"じゃ、ここは…?"



「え…」



"ん…ぁ、気持ちぃ…"




全身…隅々…









どこを舐めたのか…怖くて聞けない。



「タオだけ…だよな?

…バレたの。」



「う、うん…」



チャニョルは床に正座して下から上を見上げるようにこっちを見た。

僕はベッドに座ってる。



「で、しうひょんは寝てたんだよな?」

「う、うん…」


「ほんとか?」


短パンで脚を組み直すとチャニョルが喉をごくりとした。

目が脚に向いてる。



「ば、馬鹿…どこみてるんだよ!

変態!!」



今更だけどこの体制って僕の脚がまる見えである。

き、危険だ…!



「だって、ベッキョナ結局寝ちゃったし…

俺一人で処理したんだよ?」

「何開き直ってんだよ…!」



っていったらデカイわんこが膝を捕まれて乗り上げてきた。



「うわぁぁ、何!」



やばい、怒らせたか?

ベッドに押し倒されて
組んでた脚を広げられ股間に頭が入ってくる。

びっくりして脚を押さえたけどチャニョルの頭を押さえるだけだ。


「な、何して…!」

「開き直ってる…」

「ばか、しゃべるな…!」


チャニョルがもがもがすると股間に響いてやばい。

すーはー

すーはー



「ベッキョン…やっぱりいい匂い…」


かぁぁぁ…


「ぶぁか!!変なとこ嗅ぐなよ…!」



頭を押さえてることに気づいて脚を離したら何と手で脚を広げられて更に股間に顔を埋めてきたのだ。

チャニョルの高い鼻がペラペラの短パンに吸い付くように触れられると段々と僕のもかたちを表した。



「ベッキョナがもっこりしてきた。」

「もっ…な、もう少し言い方あんだろ!」




恥ずかしい…!

手で背中をボカボカ叩いても全然びくともしない。



あー…って諦めたら短パンはちょっと脱がされてパンツの狭間からちょこんと飛び出した。



「わ、何し…んぁ!」



それにチャニョルは先だけペロペロと舐めだしたのだ。

子犬みたいに小さい舌を何度も使うみたいに。


「ぁ…ぁぁっ…」

「ベッキョナ…んぁ…気持ちいい?」



「っ…も、やめ…はぅ!」



その返答を無視するとすっぽり口の中に入り…



「あ…ぁぁん!」



今度はきゅーっと吸ってきて、ゾクゾクする。


「はぁ…はぁ…」

誰が部屋に来るかわからないのにぃ…!



「ね、ベッキョナ…気持ちいいっていって?」

「やだ…!」



しつこい…

チャニョルのこーゆーとこ凄い嫌かも。




「強情だなぁ、もっとするよ?」

「…ぁん、ゃめ…!」




とととと…

そしたら、足音が聞こえてきて




「ただいまー!」




しうひょんが帰って来て咄嗟にベッドにいるチャニョルを毛布で隠した。


「お、お帰りひょん…」


毛布がずれないように上まで掛けた。


「お。風呂は?誰か入ってる?

入ったばっかりかな?」

「タオが…あ、でももうすぐ終わると思います…ぁ」



「どした?」



チャニョルの息がち○こに直で当たる…!



「ぁ…なんでも、ないです!」

「そっかぁ、じゃあ…」

って言ったらひょんは僕に近づいた。



や、やばい…!



「大丈夫?風邪引いたか?」

「え…ぁ、大丈夫…です!」



ばれてない…みたいだ。



「そっか…?

無理するなよ?

じゃあ風呂行ってくるな?」



パタン…と、ドアがしまった。

なんか心配させてしまって申し訳ない。




「ぎゃっ!」


バシンッ

と、毛布を叩いた。




結局、タオが来る前にチャニョルを足蹴りして寝ました。




※シャワーはあとで入り直しました。


結局喧嘩して仲良くなる二人。


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| | 2016-11-14(Mon)12:35 [編集]


結局は

ベクも にょるが
もの凄く好き!
なんですね
素直じゃなくて
あざとい ベク
にょるは 全部
わかってるのかなぁ
わかってても 好き!
なのかな?
イケメンで 優しいにょる
ベクちゃんが
羨ましいです(≧∇≦)

rabikina | URL | 2016-11-14(Mon)16:13 [編集]


Re: 鍵コメFさん

ちょっと駄犬みたいにしたはずなんですけど…
なんかただの変態みたいですね。←
ベッキョンの場合はどこでも構わずらぶらぶってのが嫌なのかなと…(らぶらぶになりたい気持ちはある。)

しうちゃんはせふんちゃんと二人でご飯を食べてたっぷり二人の時間を過ごしていたからなのか更に鈍感みたいです。

みんなごはん大好きなんじゃないかな…
ベッキョンはごほうびにピザ食べてたし(笑)
にょるはぽっこりお腹のイメージ←酷い。

スホはラッキーでしたね。
流石リーダー!!

日色 | URL | 2016-11-14(Mon)19:18 [編集]


Re: 結局は

rabikinaさん

はい、とても好きです。(笑)
にょるが、カイに片想いしてるときからずっと片想いしていたのです。←健気。
…多分、わかってないんじゃないかな。
ここのにょるは凄くストレートな正確のです。
キラキラみんなに愛されちゃにょる~☆ミ
べくちゃんが素直になればらぶらぶになれます。←はやくさせろ。

日色 | URL | 2016-11-14(Mon)19:23 [編集]