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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員の憂鬱39

【セフン・シウミン】

風紀委員×不良

風紀委員長…ジュンミョン
風紀副委員長…ミンソク
風紀委員…ギョンス

不良level10…セフン
不良level5…チャニョル
不良level1…ジョンイン




[シウミン]


最寄り駅を降りて3人でファミレスに入った。
幸い学生は居なかった。

窓側の広めのソファがあるテーブルに案内され、俺の隣にジョンインが座った。

向かいにセフンが座る。



「髪、染めたんだな。」



ジョンインがぼそりと言った。



黒い髪…視界に嫌でも入ってくる。

反省してる…とか、言うつもりか?




俺は、セフンが何を考えているのかわからなかった。

久々に俺の前に現れたセフンはとても弱々しく見える。




セフンは俺を見ている…。

俺は少しだけ動揺していた。




セフンとは、最初から距離が以上に近かった。

だから、微妙な距離感と視線の圧力に堪えられなかった。





「話って?」



俺は窓を見ながら言った。

鏡越しでセフンを見ていた。



「ミンソク…さんに、直接謝りたかった…んです。」



そうなのだ。

何故今更謝るのかわからなかった。

セフンの心の中がわからない。



黙ってると代わりにジョンインが言った。



「あんなところで土下座とか、迷惑だと思わなかった?

みんな見てたぞ?」



俺がセフンを拒絶したからだ。

出来れば、もう…会いたくなかった。



「ごめんなさい…携帯を」

「え?」


セフンの声が一度詰まる。


「携帯を…な、無くしてしまって…」

「無くした?」


声が出ていた。



「だ、だから…連絡が取れなくて…」



無くしたって…あの写真を撮ってた携帯を?

頭が急に冷たくなる。



誰かに見られたら…俺が何をされたかわかる。



「お前、意味わかってる?」

「え…?」



その、携帯の主に。



「探せよ。」



セフンと目があった。

重大なことをしたことをよくわかってないみたいだった。



「え…」

「謝る前に探せよ。」


バカみたいにぽけっとしてるセフンに苛立った。

思わず彼の手首を強く掴んでいた。



「お前、本当に捕まるぞ?」


そういうと、やっと理解したようだった。


「手当たり次第探す。

無くした場所教えろ。」




セフンは頷く。

俺たちはファミレスを出た。

一人会計を済ませていると外に出てるはずのジョンインが横にいてぼそりと言った。





「…何故、携帯をミンソク先輩が探すんですか?」



ジョンインは、何もいってない。

知らなくて当然だ。



「俺の写真が、残ってる。

誰にも見られたくないんだ。」



それは正論だったと思う。

見つかったら、脅迫のやりとりや俺の…2度と見たくない写真が露になる。

学校にも、親にも…




「…そうですよね。」

「え?」





「いや、なんでもないです。

俺の勘違いです。」


俺は首を傾げた。


「ご馳走様でした。

外で待ってます。」



結局、何と勘違いしたのか分からぬまま…

会計を後にした。








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コメント


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まさか…

ジョンインは 見てないですよねぇ?
変な 勘がいいのか …
セフンが めっきり 大人しくて
逆に とても 気になります。
ミンソクさんも
気が気じゃないでしょうし…
ジュンミョン に 悪用されなきゃ
いいけど…(*_*)

rabikina | URL | 2017-11-18(Sat)14:11 [編集]


Re: まさか…

rabikinaさん

そうですね、見てないです。
ちょっと様子がおかしいな…と、感じたはずです。
じっと見る癖がある←観察力がある感じですね。
めっきり静になって沈下するのか、爆発するのか…
ある意味、生きてる山のようですな。
噴火するのかしないのか…謎でござる。

日色 | URL | 2017-11-21(Tue)00:01 [編集]