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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員の憂鬱40

【セフン・シウミン】

風紀委員×不良

風紀委員長…ジュンミョン
風紀副委員長…ミンソク
風紀委員…ギョンス

不良level10…セフン
不良level5…チャニョル
不良level1…ジョンイン




[シウミン]

無くした日、セフンの記憶を頼りにその道のりを3人で歩いていた。

立ち寄ったコンビニや店など聞いて回ったが携帯は見つからなかった。


「はぁ…やはりない…か。」


もしかしたら…という、僅かな期待はあっさりと途絶えた。



「警察ですね。」



ジョンインが言うと、セフンは少し動揺していた。

あまり関わりたくないからかも知れない。



ジョンインは続ける。



「その前に…セフン、電話掛けてみてよ。

番号、わかるだろ?」

「え?」



ジョンインが自身の携帯を差し出した。

しかし、なかなか受け取らない。




「ほら。」

「ば、番号…わ、忘れちゃって…」

俺とジョンインは顔を見合わせた。




「じゃあ、俺がセフンの携帯に掛ける。」

「や、やめ…!」



セフンは掛けようとするジョンインの携帯を奪った。





「なぁ、本当に無くしたのか?」





ミンソク先輩の声に俺は固まった。




[セフン]



ああ、まさかこんなことになるなんて…



疑いの目を向けられている。

視線に堪えられない。




「携帯を…と、取られたんです。」


「取られた?誰に?」




「ジュンミョン…」

「ジュンミョン?」


ミンソクが首を傾げる。

ジョンインが俺に迫った。


「なんでジュンミョン先輩がセフンの携帯を奪うんだよ。」

二人はじっと俺を見ている。


「録音…してたからです。

ジュンミョンの言ったことを…」



「何故?」

「…ジュンミョンはミンソク…に、好かれたかったんです。

だから、俺は…」

「自分がしたことは全部ジュンミョン先輩のせいだとでも言いたいのか?」



ジョンインが怒っていた。



「自分のやったことを、ジュンミョン先輩に擦り付けて…見損なったよ。」

ジョンインが俺の胸ぐらを掴んだ。

「ちが…そんなんじゃ…」




…ああ、やっぱりこうなる。

そんなこと言いたいわけじゃないのに。





最悪だ。





「ジョンイン、落ち着け。」


ミンソクがジョンインの手に触れてやめさせた。


「ごほっ…」

「じゃあ、ジュンミョンが携帯を持ってるんだな?」



俺は頷いた。



「ミンソク先輩…

セフンのこと信じるんですか?」

「…ああ。」



ジョンインが黙る。


そう言われて、嬉しかった。

信じてくれたんだと思った。




しかし、それはつかの間だった。





「セフン、俺はお前がどんなに謝っても許すことはできない。

だから…もう2度と現れないでほしい。」






二人は立ち去ったあとも俺は暫く動くことは出来なかった。










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コメント


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(>_<)

自業自得…と言えないくらい
厳しい 状況ですね
ミンソクさんの心を
自分に向かせるのは
大変な道のり…
向いてくれないかも…
level 10が 苦しんでる (>_<)

rabikina | URL | 2017-11-20(Mon)11:10 [編集]


Re: (>_<)

rabikinaさん

どうなっちゃうの?
これ、恋愛に発展するの?
…と、私も思ってます(T-T)

そうなのです。
このままだと振り向かないですよね。
とりあえず、ジュンミョンとジョンインどうするのかなと…そこから変わるかなと思います。

日色 | URL | 2017-11-21(Tue)07:22 [編集]