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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員の憂鬱53

【セフン・シウミン】

風紀委員×不良

風紀委員長…ジュンミョン
風紀副委員長…ミンソク
風紀委員…ギョンス

不良level10…セフン
不良level5…チャニョル
不良level1…ジョンイン



[セフン]



散々泣きわめいた夜…

チャニョリひょんはずっと側にいてくれた。



「気は済んだか?」

「…はい。」

肩をぽんぽんと叩かれた。

「じゃあ、送ってくよ。」

「いえ、大丈夫です。」



席を立とうとする。



「…チャニョリひょん。」

「…ん?」



「ミンソク先輩のこと、お願いします。」

俺は頭を下げた。

「え?」

「僕が側にいることは叶わないので…」

「セフン…」



チャニョリひょんは俺を抱き締めた。



「…わかった、本人に伝えとく。

セフンともう一度話して欲しいとも…」




「ありがとうございます。」





そんな日が来たら嬉しいな…

そう、思っていた。









バタンッ

俺はミンソク先輩と、ギョンス先輩が用意してくれた車に乗った。


彼の隣、つまり後部座席に座ると偶然指が触れた。

すると、明らかにばっと手を離された。



…わかってはいたけどショックだった。

嫌われているのは変わりない。



ミンソク先輩は運転手を見た。



「行き先は…」

「聞いております。」





車はゆっくりと動き出す。





「ミンソク先輩…あの…」

「何だ?」

「話って…」


ミンソク先輩は前を見据えたまま…


「…話なんてない。

ただ、ギョンスとチャニョルに迷惑掛けたくなかっただけ…。」



ああ。

なんだ…




「…そうですか。」




当たり前のことなのに…

二人で話したいと言われて少しだけ期待していた。

"二度と目の前に現れるな"の、撤回してくれるんじゃないかって。




期待して馬鹿みたい。

お互いにそれ以上話さないままミンソク先輩の家の前に着いた。



運転手はミンソク先輩側のドアを開けた。



「立てますか?」



僕が先回りしてミンソク先輩が立てるように腰に手を回す。


「ぅ…」


ミンソク先輩は少しだけ躊躇する。

体が動かないのだろうか?



「俺に体を預けてください。」

「ちょ…ま」



思いきり体を持ち上げた。



「ひゃぁ…」



え?

ミンソク先輩の声?




バタンッ…

ドアを閉めると車はすぐに動いて行ってしまった。



「…セフン、離してくれ。」



ミンソク先輩が俺から離れようとする。



「玄関までは…」

「いいから!」


仕方なく離すと、ミンソク先輩は壁によろめきながら玄関に向かう。





ぐしゃ…

ミンソク先輩が玄関直前でしゃがみこんだ。



「ミンソク先輩!」



俺は駆けつけて思わず背中を掴む。

「ぁ…」



ビクッと体を震わせた。



え?


「どうし…」

「さ、触るな…はぁ…ぁ…ぁ」



すると、上気して艶っぽいミンソク先輩の頬唇。

明らかに可笑しい。


「もしや、ジュンミョンに何かされましたか…?」



ミンソク先輩は目を潤ませながら頷いた。

最初助けに来たときは襲われただけだと思っていた。



この様子だと…もしかしたら薬を盛られたのかも…



「とにかく、中に入りましょう。

鍵何処ですか?」


ポケットをまさぐる。

すると、奥まで手を入れる。


太腿や、中心のモノに少しだけ触れてしまう。


「ぁ…ぁぁっ」

「す、すみません…」



ミンソク先輩が俺にしがみついてくる。



「ぁ…はぁ…大丈夫、だから…部屋に」



吐息だけで俺がどうにかなってしまいそうだ…

やっとのことで玄関に入った。



靴を脱がす。



「部屋は二階ですか?」



コクン、と頷く。

俺は彼をおんぶする。



ミンソク先輩は無意識なのか腰を擦り付けてくる。

ベッドにどさりと転がした。


「はぁ…」

ミンソク先輩はやっと安堵したようだった。



「ミンソク先輩、救急車呼びますか?」



首を横に振る。



俺に何か出来ること…

と、言おうととしたがやめた。



俺が出来ることは離れることだ。

本人が大丈夫と言っている。

俺は離れないといけない。



「…じゃあ、帰ります。」



ぐっ…

すると、彼の手が服の裾を引っ張った。



「み、ミンソク先輩?」



僕はベッドに仰向けに寝るミンソク先輩に恐る恐る近づく。



「セフン…行くな。」



首に手を回された。

先輩の吐息や、潤んだ瞳…赤い頬。



ああ、俺が可笑しくなりそう。



「み、ミンソク先輩…

は、離してください。」



俺は手をやんわりと払う。

しかし次は俺の背中や腰を撫でてきた。

ゾクゾクする。





「…ミンソク先輩、俺…このままだと何するかわからないですから…離し」





ミンソク先輩はするすると己の上着を捲った。

そこにはぷっくりと腫れ上がった乳首。





「セフン、お願い弄って…?」





潤んだ瞳で懇願されると…思わずその乳首にかぶりついていた。










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コメント


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ん〜

確かに そんな姿を
見せた事あるのは
セフンだけ だけどねぇ〜
この事で ミンソクさんの
気持ちも ハッキリするのかなぁ〜(*^^*)

rabikina | URL | 2017-12-17(Sun)21:02 [編集]


Re: ん〜

rabikinaさん

明日はしうちゃんサイド予定です。
理性が少しずつ欠けてきています。
セフンちゃんへの気持ちも少しずつ認めるのかなぁ…
いつも理性しかないので…汗

日色 | URL | 2017-12-17(Sun)21:19 [編集]