坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員の憂鬱65

【セフン・シウミン】

風紀委員×不良

風紀委員長…ジュンミョン
風紀副委員長…ミンソク
風紀委員…ギョンス

不良level10…セフン
不良level5…チャニョル
不良level1…ジョンイン



[セフン]


6時間目終了の鐘が鳴る。

俺はすぐに鞄を持って席を立つ。



「セフン、どこ行くんだよ。」



ドアに向かうと、あっさりとジョンインに捕まった。


「…トイレだよ。」

「ふーん。」


バレバレだ。

忘れたことにしようと思ってたのに。



「俺も行く。」



はぁ…なんでジョンインと連れションしないといけないんだ?

凄く嫌。


ぼーっとしてるとジョンインがちゃちゃをいれてくる。



「なんだよ、出てないじゃん。」

「うるさいな、見るなよ。」



出るわけもないのでササッとしまう。

すると、ジョンインもしまいながら言った。



「セフンが電車に乗ったあと何してたか、気になってるんだろ?」

「…は?」



ジョンインがファスナーを上げながら言った。



「…したよ、ミンソク先輩と…っ!」



その瞬間、俺はびっくりするくらいのスピードでジョンインを壁に押し付けていた。



「いっ…た」

「した?したって何を?」



ジョンインがびっくりしたような顔をしたのは一瞬だった。

すぐににやりと笑う。



「なんだと思う?」

「ふざけるなっ…!」


こんなときなのに笑っているジョンイン。


「あはは。セフンって、こんな風に怒りを露にすることあるんだな。」

「いいから、言えよ。」



「言わない。」



いつ殴られてもおかしくないのに笑ってられるのは心に余裕があるからだと思った。

ミンソクは自分のものだから…こんな態度をおれに見せるんだ。



「勿体ぶらずに言えよ。

"付き合った"って。」

「え?」


「"俺に2度と会うな"って。

今言えばいいだろ?」



ジョンインの肩を思いきり握っていた。



「…いいのか?」



首を傾げるジョンイン。



ああ、嫌だ。

凄く凄く嫌だ。







こんなに自分が諦めの悪いやつだったなんて…

ジョンインの肩を握る手がだらんと下に落ちた。






「渡したくない…」

「え?」





「…俺からミンソクを奪わないで。」





情けない…

カッコ悪い…

しかし、言わずにはいられなかった。




すると…

ジョンインは、はぁぁと息を吐く。



「ですって、ミンソク先輩。」



え?

振り返ると…





ほんとにミンソクがいた。









FC2blogranking

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

おまけ拍手
PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

ふぅ

なんてこと!
橋渡し役をしたのぉ〜
2人の時に どんな話しを
したんでしょう…
ミンソク先輩
自分の気持ちを言えたのかなぁ
気になるぅ (*^^*)
ジョンイン 最後は
良い人に なっちゃいましたね(≧∇≦)
後ろに ミンソク先輩が
いたなんて (//∇//)
セフンの 気持ちは
受け入れて もらえるかなぁ
もらえますよねぇ〜 ねぇ〜
どんな 答えが返ってくるのか
ドキドキ 楽しみです(*^^*)

rabikina | URL | 2018-01-08(Mon)22:54 [編集]


Re: ふぅ

rabikinaさん

うーん、多分ミンソクさんを気遣って普通に接してたのかなぁと思います。
心で泣いて…ジョンイン心の成長物語。
しうちゃんはやっっと素直になることができそうです…
長かったわぁ…
しうちゃんがいたのは計算ではないんですけどね。
セフンの気持ちを確かめたんだと思います。
ジョンインも最後の確認だったのでしょう…

日色 | URL | 2018-01-10(Wed)07:25 [編集]