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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

憧れの人03

妖精さんは僕のものスピンオフ第2弾!

【ベッキョン・チェン】

melody fairy:遊園地発信のアイドルグループ
"歌のお兄さん"をコンセプトにした、親子をターゲットに活動する。

children:melody fairyのファンの名称

ベッキョン:歌手の卵
スホ:俳優の卵
セフン:人気モデル
チェン:ミュージカル俳優
レイ:中国で活躍中のタレント



[ベッキョン]


おわった…

俺は階段をとぼとぼと歩いていた。



「お疲れ様、どうだった?」

最終選考、出口には先に終えたスホひょんが待っててくれてた。




「…どうもこうもぉぉ。」

と、スホひょんに泣きついた。




**********


スホひょんは、俺の様子を見かねて個室の焼肉店に連れてきてくれた。

カフェとかでよかったのに…

こーゆーさりげないところがリアル金持ちである。



「落ち着いたか?」

「はい…」




俺はスホひょんに今回のオーディションについて話し始めた。



最終選考は、遊園地や子供たちに向けての質問とプレゼンテーションだった。



"あなたはくぅたんと言うキャラクターをご存じですか?"


"遊園地で、風船を無くしてしまった子供が目の前で泣いています。

あなたの特技で笑顔にさせてあげてください。

1分間差し上げます、どーぞ!"



今までは、オーディションと同じような感じだったのに最後にエンターテイメント性出してくるとはっ…



「最初の質問は、一応俺と勉強したじゃないか。」

「問題は二つ目です。」

「…二つ目?

ベクなら寧ろ得意なんじゃn」



「それがぁ~」




俺は頭を抱えた。




「気付いたら10分以上喋ってました…」

「10分?!」



「あーゆーのって止めてくれるもんじゃないの?!

あああ、もうオーバーで落ちるとかっ!!」


「落ちたって…言ってないんだろ?」



「…まぁ」



確かに…



「じゃあ、大丈夫だろ。」

「え。」



肩をポンポン叩かれる。

何を根拠にっ…!

…とかは思わず、その時はスホひょんの肩を貸してもらった。



ぽす。



「お、大丈夫か?」

「うん。」



「じゃ、食べよう。」

「あい。」




妙にその、大丈夫にあやかりたいと言うか信じたいと言うか…

もう、真面目に考えることに疲れてしまったのだ。








-数日後…-



マネージャーから、合否を言い渡される。

最初はスホひょんだった。



「スホ、合格だ。

おめでとう!!」



「…え?」



スホひょんがびっくりして固まってた。



「どおした?もっと喜べ!」


もしかしたら、俺に遠慮してる?

全然動かない。


「スホひょん、おめでとうございます。」


近づいてポンと肩を叩いた。

そしたら、目がうるうるしてた。



びっくり…まさか、泣いてるの?

たまたま応募したアイドルのオーディション…なのに?



「俺、アイドルに…?

歌って踊れる…?」


「え?」



もしや、本当になりたかった…?

い、意外…

俳優顔なんて言っちゃったけど…実は心底アイドルになりたかったのかも…



「で、ベッキョンは…」

と、間がある。





やっぱり、不合格?

目を瞑る。




「合格だ、おめでとう。」

「え?」




「10分間、トークが面白くて聞き入ってしまったって話してたよ。」




不覚ながら、泣いてしまった。









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コメント


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おめでとう!

ベク 合格おめでとう!
合格ってことに
飢えていたところ
あるもんねぇ(*^^*)
流石の ベクの話術に
審査員も引き込まれてたのね!
まずは チェンに
近づけた ってことから
始まりですね
不思議な ライバルも
いるけど…(≧∇≦)
スホもだけど 合格って
いいよね!

rabikina | URL | 2018-02-18(Sun)15:40 [編集]


Re: おめでとう!

10分間のエンターテイメントです!
トーク、そして歌…ミュージカルのような時間だったのでしょう…(今決めた。)
審査員は、ベッキョンに夢中になったかもしれません。
もしかしたら、後で書くかもしれませんが…
カイ君は、同じ質問でパントマイムをして子供を笑顔にしたそうです…

日色 | URL | 2018-02-19(Mon)00:53 [編集]