坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

盲目視線10

【シウミン➡セフン】



_/_/_/シウミン_/_/_/


スホがCBXをお祝いしてくれたこと。

そのあとのスホの発言につい苛立ってしまったこと。
そして、その時咄嗟にスホの胸ぐらを掴んだことを話した。


そして、それをセフンに見られたことも。

ベッキョンは俺の話をずっと聞いていた。


「…スホはさ、一人で頑張り過ぎてるんだ。

だからもっと人を…俺たちを頼っていいって思ってただけなんだ。」



… もっと周りを見ればいいんだ。

助けてくれるやつはたくさんいる。



「それわかる。」

「だろ?」



「それになんか黄昏てたでしょ?」

「たそが…?」



ワイングラスを持ってる風に空気を掴み脚を組んでスホの真似?をしてるベッキョン。

ふふ…



「あ、今笑ったでしょ?」

「…笑ってない。」



無理矢理顔を近づけてくるから、つい笑ってしまった。

するとベッキョンもにやつく。


「もー、笑わせるなよ。

俺は真剣に…」



ベッキョンは俺をじっと見つめる。

いきなり真顔になる。



「スホひょんとは、本音でぶつけられてよかったんじゃないですか?」

「そうか…?」

「そうですよ!」


ベッキョンが俺の肩をバシバシ叩いた。


「痛い痛いっ!」

「セフンだって、子供じゃないし!

気にし過ぎですって!」


バシバシ叩く手を掴んだ。


「…それはもういいんだ。」

「え?」




「流石に諦めついた。」



スホには敵わない。

それがわかった。




「本当に…いいんですか?」




俺は頷いた。

嫌われたくらいが丁度いい。



ベッキョンが俺の肩をぽんぽんと叩いた。




「…ひょん。」



俺は失恋したんだ。

ある意味気づかせてくれてありがとうと言うべきかもしれない。




なんか、叩かれてじんじんとする背中と共に体もぽかぽかしてきて心が軽くなっていくのを感じた。




俺達はそのまま昔話に突入した。




「全員の初めてのリアルバラエティ番組覚えてますか?」

ベッキョンが俺に聞く。

「ああ、もちろん。」

「最終回のとき、ひょんが僕のこと尊敬してるって言ってくれたとき…

すっごいびっくりしたんです。」



「…びっくり?」

「ひょんとはそんなに仲良くなかったし…

正直うるさいとか思われてんだろうなーって思ってたから。」



あの時は多分あまり喋る機会がなかった。

心で思っててやっとそれを本人に伝えたのだ。




トークでみんなを魅了する…

そんなベッキョンに弟子入りしたいって。




「うるさいはうるさいけど。

それに悪戯も凄いし。」


「えぇ?!」


「でも、尊敬してたよ。

今でも尊敬してる。」



ベッキョンとチェンと3人で派生チームを作ったとか…

それだけでも不思議だ。



「あの時からです。

ミンソギひょんともっと喋りたいって思ったの…」


「そうなの?」





「はい…」





だんだんうとうとしてるベッキョンに毛布を掛ける。



「あ…」

「ごめんな、夜更かしさせて。

寝ていいよ?」



すると、ベッキョンは俺の手を掴んだ。



「ミンソギひょん…」

「ん?」



「一人で抱え込まないでください。」

「あはは、ありがと。」







「僕がずっと、笑わせますから…」












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コメント


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なんて

なんて いい弟なんだ ベク!
そのいい弟のままで
ヒョンを 支えてあげてね
あまりにも ふざけないから
下心が あるんじゃないかと
勘ぐってしまう…悪い癖!
ずっと 笑わせて
あげて 下さいな(*^^*)

rabikina | URL | 2018-04-05(Thu)00:32 [編集]


Re: なんて

rabikinaさん

もっとふざけさせたいのに、で、出来ない…!!
笑わせながら相談に乗るってなかなか難しいですね。
もっと軽く書きたかったんですけど(^-^;

下心はまぁ…どうなんだろう?
ずっと見てるわけだし…ないとは言えないのかな?

日色 | URL | 2018-04-06(Fri)18:43 [編集]