坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

盲目視線11

【セフン➡スホ】


シウミン視点『盲目視線6』



_/_/_/セフン_/_/_/



「何してるか聞いてるんです!」



ミンソギひょんが掴んでいた胸ぐらを離すと俺は、咄嗟にスホひょんを守っていた。

彼は目を丸くして僕を見る。



「ち、違う…これは」

「何が違うんですか?」




何も違わないだろう。

状況的に立場が悪いからそんな言葉がでるんだ。



ミンソギひょんの白い顔が青白くなってる。



「そうだ、セフン何か勘違いしてる。」




なのに、スホひょんはそんな俺を制す。

まるで僕が一人だけ熱くなってるみたいだ。


「ミンソギとお酒を飲みながら語ってたら話がヒートアップしただけなんだ。」



「…ほんとに?」

「ほんとだよ。」



なんで隠す?

どうして僕には何も言ってくれないの?



「なぁ、ミンソギ?」



…ああ、イライラする。

スホひょんはミンソギひょんの行動を責めずむしろ話を合わせようとしてる。




「ミンソ…?」




スホひょんの少し戸惑った顔を見て、ミンソギひょんを見た。




「ごめん、俺酔ってるから帰るな。」




ミンソギひょんの顔は既に後ろを見てて顔は見えなかった。

バタンッ




「あ!ミンソギ…」


スホひょんが追いかけようとしたから僕が止めた。

彼は俺を見た。



「…非があるから逃げたんじゃないですか?」

「そんなわけないだろ?

俺も悪かったんだから…」



ああ、腹立つ…

なんで、なんで、どうして庇うんだよ…!



「スホひょんが謝るの可笑しくないですか?

今、暴力奮われるところだったんですよ?」



「だから、勘違いだって言ってるだろう?

何をそんなに熱くなってるんだ?」



「はぁ?」



その言い方にムッとした。

多分、スホひょんは酔ってる。



「ミンソギは俺の為に言ってくれたんだ

久々に色々話せて楽しかったな…

あんなこといつも言ってくれないから。」



なんて言いながらドアを見つめる。



「明日謝らないと…」





その瞬間、抱き締めた。

ああ…わかった。




僕は嫉妬してる。




「セフン?」




さっきからずっと、ミンソギひょんのこと言ってるスホひょんに。



「なんなんです?」

「え?」

「僕は、心配してるのに…」



すると、頭をぽんぽんされた。



「ありがと。

でも、大丈夫だよ?」


「僕は大丈夫じゃないです。」




そのまま暫く抱き締めてた。

スホひょんも嫌がらなかったから…




「ああ、そう言えば…

ミンソギが言ってたんだ。」



ああ、またミンソギひょんの話?

なんだろう、スホひょんからミンソギひょんって言われるだけで嫉妬してる。


俺は、流して聞いていた。


「セフン、俺に話してないことある?」

「え?」

「ミンソギが言ってたんだ。

セフンの気持ちにも気づいてないだろって…」




僕は動揺した。

確かに、あんな感情的なミンソギひょんを見たのは初めてだった。



まさか、僕の為?



「ごめんな…気づいてやれなくて。

俺、みんなこと考えてるつもりで…周りが見えてなかったのかもしれないな。」




また、頭を撫でられた。

ああ、もう…




「好きです。」

「え…?」





「子供扱いしないで。」





やっと言えた…。

喉に突っかかったものがすぅ…と、消えてくようだった。





その時、ドアの近くに床に一滴だけ水滴が落ちていたのが目に入ったが…

気にせずにスホひょんを抱き締めた。










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コメント


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おお…おー

とうとう 告白して
しまいましたねぇ〜
スホひょん は
どう 受け止めてくれるのか
床に 落ちている 一滴の
意味に いつ 気付くのか
ドキドキ 切ない (/ _ ; )

rabikina | URL | 2018-04-06(Fri)11:08 [編集]


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| | 2018-04-06(Fri)12:49 [編集]


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| | 2018-04-06(Fri)13:34 [編集]


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| | 2018-04-06(Fri)17:52 [編集]


Re: おお…おー

rabikinaさん

スホさんは受け止めるのか流すのかそれとも突き放すのか?
セフンちゃん、やっと言えましたね。
お酒飲んでるから溢したのかな…位にしか思わないですよね。いつ気づくのか?既に遅いときだったりするかもしれませんね。

日色 | URL | 2018-04-08(Sun)16:59 [編集]


Re: 鍵コメFさん

片想いが長ければ長いほど辛いですよね。
そう、夢見たり落ち込んだりの繰り返し…
でも…まだフラれてないから先にも進めない。
そんな状況を遂にセフンは脱却したのでした。
今回は言い方悪いけど自分の柵から抜け出すためには告白は必要だったかもしれないですね。
あとは、スホさん次第…

CBX良いですね…
ほんとに…グッズも楽しみです。

日色 | URL | 2018-04-08(Sun)17:04 [編集]


Re: あー( i _ i )

鍵コメMさん

おひさしぶりです。
お名前知ってます!
いつもありがとうございますm(__)m

セフンとシウミンですか?
そうなんです、離れてくばかりですね…
しうちゃんがやっとセフンを追うのを止めたことで…
盲目な視線から少し周りを見るようになります。
セフンはどうなのかなぁ~スホさんなんて答えるかなぁ~かわいいマンネですからね。
どうこたえるのかなぁ…

日色 | URL | 2018-04-08(Sun)17:10 [編集]


Re: 名無しさん

初めまして!!
初めてのコメントありがとうございますm(__)m

セフンとシウミン今回は切ない片想いのお話を書かせていただいてます。
お互い一方通行な恋なんですが、振り返るとしうちゃんにはベクがいて、セフンにはスホが振り向きました。
お互い見てない状況です。
お互い振り返ることはあるのでしょうか…?

そんなお話です。
自分の胸が苦しくなるように書いてますが伝わってよかったです。
これからもお暇な時に遊びに来てくださいね♪

日色 | URL | 2018-04-08(Sun)17:16 [編集]