坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

マグネット04

【セフン・シウミン】



_/_/_/セフン_/_/_/


"いつでもいいです。"

そう答えると、部活が休みになるテスト一週間前の日に決定した。



「お邪魔します。

こ、これお菓子です…」

「わー、ありがと。

上がって上がって。」


なんだろう、先輩の家に行くというのはこんなにも緊張するというのであろうか?

マンションだが、ミンソク先輩以外は今は誰も居ないみたいだ。



廊下を歩いて真っ直ぐ歩いてリビングに向かうと…



「なぅ~」

「エリ~、セフンが来たよ。」


ドアで声を掛けるミンソク先輩。


エリ?

と、思った瞬間…

ソファで寛いでいる猫と目が合う。



「こ…」いつは…!



目が合ってお互いに固まる。

こ、この間ビビが吠えたけどあしらわれた貫禄ある猫じゃないか?!



「どうした?」

「いや、エリって名前なんですね…」

「うん、L(エル)なんだけど…愛称でエリって呼んでるんだ。」

「そ、そうなんですか。」



この貫禄ある猫がエリとは…

まじまじと見ていたが、ミンソク先輩に目を向けるとさっと逃げる。


猫用に上に設置された階段にタタタンと軽快に登っていく。



上からじーっと見られている。



「あー、ごめんね…ちょっと人見知りだから。」

「いえ…」


ミンソク先輩は、僕にカフェラテを作ってくれている。

その様子をソファに座ってじっと見ていた。



先輩、コーヒー好きなんだな。

半年以上一緒に部活をしてるけど知らないことばっかりだ。




その間にエリがこちらにゆっくりとやってきた。




僕の回りをうろちょろしてる…

僕はどうすることも出来ずただその場にいる。

ついに座ってるソファに腰を下ろした。




ゆっくりと手を出して、エリの頭を撫でる。

あ、目を瞑った。




「あ、凄い…撫でられたんだ。」

「え?」


カフェラテと、僕の持ってきたお菓子を持ってきたミンソク先輩が言った。



絨毯に座ってカフェラテを置く。

ふわりといい香りがする。



「警戒心強くて…

知らない人は撫でさせてくれないんだよ。」


「そ、そうなんですか?」



撫でると少しごろごろ言ってる…

なんか、印象が最初と全然違う…

僕は可愛く思えてきてエリをずっと撫でていた。



「…セフンのこと好きみたい。」

「え?!」




どきりとして僕はミンソク先輩を見た。




「うん、ちょっと甘えてる。

セフンのこと気に入ったんだね。」


「みゃぁ」




あ…エリのことか。

どぎまぎしてる…




「え、エリ可愛いですね。」

「でしょ?」



ミンソク先輩が僕に近づいてきた。

ソファの隣に座る。



「あ、あの…」



ち、近い…!

僕は思わず目を瞑った。



わさわさわさ…



「ん?」


いつのまにかエリは僕の背中の後ろにいる。


「セフン背中を隠れ家にしちゃった。」



ミンソク先輩はカシャっと携帯のカメラで
僕のソファと背中の隙間を撮ってる。



「ほら見て、可愛い。」


僕の寄りかかってるソファの間に縮こまってるエリ…



「はい、かわいいです。」



そう言って無邪気に見せてくるミンソク先輩も…かわいくない…か?

ああ、何言ってる自分。




「そのエリの写真、欲しいです。」

「うん、送るよ。」


ミンソク先輩との時間はあっという間に過ぎていった。









「じゃあね、エリ。」



僕を見送ってくれるみたいで玄関まで来てくれる。

首を撫でる。

ゴロゴロ…

ああ、名残惜しい。

猫むちゃくちゃかわいい…



「ミンソク先輩ありがとございました。」

「こちらこそ。

エリもセフンに会えて嬉しそうだ。

またきてね。」



ミンソク先輩がエリをだっこして手を握ってバイバイする。



か、かわいい…!




「び、ビビにも会ってください。

ミンソク先輩に会いたがってますから。」

「うん、また…テスト終わったら是非。」



今度は断られてはないと思った。



「はい。」




そして、ミンソク先輩とエリに会えないテスト期間が始まるのである。



ほんとはタンちゃんだけど、EXO-Lのエリにしてみました。

しうみんの猫になった気持ちになる…よね?(センイルなのでセフンに愛でられるオプション)

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コメント


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(*^^*)

ペット達の方が愛情表現が
ストレートですね
まだ 飼い主さんたちは
始まってもいないのにねぇ〜
垣根が取れたばかり…
でも イキナリ 家とは…
なんでもなくても
ドキドキしちゃいますね(*^^*)

rabikina | URL | 2018-04-16(Mon)16:56 [編集]


Re: (*^^*)

rabikinaさん

素直なビビとエリがもたらしてくれるのは一体なんなのでしょう…?
セフンもエリの魅力に気づいてくれたようなので…
だんだんとミンソク先輩の魅力に気づくかもぉ…

はっ…確かに、いきなり家なんて一気に近付きますよね!!
セフンもどぎまぎしております…

日色 | URL | 2018-04-17(Tue)00:23 [編集]