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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

マグネット16

【セフン・シウミン】


_/_/_/セフン_/_/_/


「げっ、セフン!」


"げっ"って言われた…


「…お疲れ様です。」

「お、お疲れ…今帰り?」

「はい。」



…気まずい。



「あ、エリを捕まえてくれてありがとう。

猫のベスト型リード付けてたんだけどすっぽり抜けちゃってさ…ほらエリ、帰るよ!」



リュックを降ろした。

ミンソギひょんが背負っていたリュックはペット用のリュックだったみたいだ。



「セフン、エリをこの中に入れてくれる?」

「…あ、はい。」



なんだ、もう帰っちゃうのか…

久々に喋れたのに…



「みゃ」



ぎゅっ…

エリの前足が僕の腕をぎゅっと掴む。



「え、エリ…?」



僕はエリを見つめた。

エリも僕を上目使いで見ていた。



「みゃぁぁ」



ああ、エリ!

チャンスをありがとう…!



「ミンソギひょん、もうちょっと…抱っこさせて貰ってもいいですか?」

「…え?」

「ちょっとだけ…

ダメですか?」


「ちょっと…だけ、なら…」


ミンソギひょんが渋々OKする。


「よかった。

エリ久しぶりだもんね。」


エリに目を合わせた。


「みゃぁ」


ああ、可愛い…!

僕は完全にエリの虜になっていた。





しかし…





はぁ…

と、ため息が聞こえたのでミンソギひょんを見た。

あ、ヤバい…不機嫌?



「…セフンはさ、好きなのは俺じゃないのか?」

「え?」

「エリばっかり構って…俺の返事はどーでもいいのか?」



え?

えぇ?



「ミンソギひょん…もしかして妬きもち?」

「はぁ?!ちげーし!」



あ、まさかの図星…?



やばい…

嬉しくて…にやける。



「何笑って…」

「好きです。」



ミンソギひょんが固まる。



「ずっと返事待ってました。

でも、怖くて聞けなかったんです。」


「え…」




そうなのだ。

返事を聞くのが怖かった。



待ってる間はある意味幸せだったのだ。



「…突っ立ってるのもなんだし、うちに来い。」


「え?!」



ビックリして声が出てしまった。



「エリはリード付けてもまた脱げちゃうかもだし、リュックの中にも入ってくれないから…今みたいに逃げられたらもう心臓に悪い。」



「ああ…そうですよね。」



期待した自分がバカだった。

ミンソギひょんにはエリしか見えてないのだ。



「でも…返事を先に聞かせてください。

ダメだったら潔く帰ります。」


と、言うかダメなのに一緒にいるのが持たない。

無理矢理キスとかしちゃうかもしれない。



「…えっと」



ミンソギひょんは僕に近付いてきた。

そして…





ぎゅっ

エリを真ん中にして抱き締められた。







やっとくっついた…

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コメント


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くっついたぁ〜

やっぱり エリ は
キューピッドでしたね
ビビも ですけど!
エリも セフンちゃんのこと
大好きそうだから
しうちゃんと 取り合い?(≧∇≦)

しうちゃんって
普段でも 踊ってても
手の動きとか 可愛くて…
半ズボンとか 可愛すぎる!
走って来る姿が 思い浮かびます(*^^*)

rabikina | URL | 2018-05-03(Thu)13:18 [編集]


Re: くっついたぁ〜

rabikinaさん

そうですね、キューピッド兼ライバル…?
みたいな…笑
シウミンより積極的ですね~
どっちも飼い主さんが大好きみたいです。
飼い主さんが好きな人はペットも好きになるのかなと…

ね、しうちゃん可愛いですよね。
くるくるしてて何とも言えない…萌えます笑

日色 | URL | 2018-05-07(Mon)07:22 [編集]