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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長(仮)の右腕26

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[チャニョル]



「ただいま…」

「お帰り~」



俺の家は食堂を営んでいる。



「おやつ勝手に食べなさいよ~」

「…うん。」



トン、トン、トン…

おやつは手を出さないまま、俺は自分の部屋の2階へと上がっていく。




はぁ…

ミンソク先輩とセフンのキスを見てしまった…



まさか、付き合ってる?

いや、嫌がってたから無理矢理?

でも、なんか…あれが初めてじゃなさそうだったような…




「チャニョルー!」

母の声がするが無視する。



髪の毛をもしゃもしゃする。

ああーっわっかんねーっ!



「チャニョルー、あんた何やってんのよー!」

「なんだよ、かーさんっ!」



部屋のドアを開ける。



「お友達来てるわよ!」

「…え?」



と、友達?

俺は慌てて2階に降りた。



ぎょ…



「ギョンス…?」


ギョンスは俺の母さんにペコリとお辞儀する。


「…すみません、お騒がせしてしまって。

これ、お菓子です。」

「わぁ、このお菓子有名よね!」


「喜んでいただいてよかったです。」

と、俺には見せたことがない笑顔を見せる。


「まぁ、なんて可愛いの?!」

と、抱き締めている。



「ちょ、かぁさんやめてよっ」

と、べりっと剥がした。



「…ど、どうしてここに?」

「どうしてって、約束してただろ?」



「や、約束?」



俺は首を傾げた。



「したよね?」



腕をぎゅっと捕まれる。



し、してない…

絶対してない!!



「もー、忘れんぼね!

ほら、おやつ!」

と、母にトッポッキを渡される。


「ギョンス君、ゆっくりしてってね?」

「ありがとうございます。

チャニョルのお母様。」



ギョンスは礼儀正しくペコリとお辞儀する。



「まぁ~、チャニョルにこんな素敵なお友達がいたなんて…♥」



しっしと追いやって2階に上がる。



俺はドキドキしていた。

突き飛ばして走り去ってから会うのは始めてだった。



パタンッ

部屋のドアを閉めると一瞬で無表情になった。




「な、なんの用?」




俺は部屋の学習机の椅子に座った。

ギョンスは俺のベッドに座っている。



トッポッキを一口頬張る。

何かしてないとどうにかなりそうだったからだ。



甘辛い…
俺の家のトッポッキの味が口のなかに広がってるのにいつもと違う気がするのはギョンスがいるからだ。



ギョンスが俺の家にくるなんて初めてだ…

ってか、言ったっけ?俺の家の住所…



「お前が数日経っても報告に来ないからだろ。」



少し、不機嫌な顔をしてる。

なんだよ、あの事じゃなくて報告?



俺もなんかムッとした。



「報告が"ない"からだよ。」

「報告がないなら"ない"って報告があるだろ?」



「ないわけじゃ…!」



はっとした。

これは、またギョンスに言うべきじゃないのに!




「…ないわけじゃない?」


それにギョンスが反応する。


「な、な、なんでもねーよ!」

「お前、何か隠してるだろ?」


ギョンスが近づいてくる。

俺は椅子から仰け反る。


「か、隠してなんかぁ…むっ!」


両頬を片手で摘ままれる。

ギョンスが近づいてくる。



「僕に秘密にしてることがあるんだろ?」



俺は必死に顔を横に小刻みに振った。



「僕を裏切ったら、どうなるかわかってる?」



ギョンスとずっと目が合って…



「んんっ!」



膝でち○こをぐりぐりされてる!!

完全にノーマークだったっ!


ぐりっ…



「潰すよ?」


そして離れた。


「はぁ、はぁ…」

「いう気になったか?」



やっぱり、ギョンスに話したらどう受けとるかわからない…

二人が好きあってるのか、それとも違うのか調べないと…



それがわかってからでいいはずだ。



「ごめん…でも、もう少し調べたい。

まだわからないことががあるんだ。」

「それが何か聞いてr」



ギョンスが黙った。





暫しの沈黙…

そして、足音が聞こえた。




ガチャ…




「ギョンス君のお菓子と、飲み物持ってきたわよ♪」

「もー、入ってくるなよ!」

「はいはーい、ギョンスちゃんごゆっくりねー?」




バタン…

ギョンスは気配がわかってたらしい。




「…わかった。」

「え?」




「僕も一緒に調べる。」

「え、えぇ?!」




「お前が何を見たか教えてくれないなら、僕が見ればいいだけだ。」

「え、それはちょっと…」

「嫌とは言わせない。」



「あっんむ…!」



ギョンスが俺にトッポッキをくわえさせる。


もぐもぐもぐ…

ごくっ…



ギョンスのそのあとトッポッキを一口頬張った。



「美味いな。

甘くて辛くて…癖になる。」




え、えぇ~

ギョンスは、そのあと母にトッポッキを持たされたらしいが快く持って帰ったらしい。





親公認カップル

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コメント


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普通に

突然のお宅訪問とか…
怖すぎる…。

初めて二人で食べるトッポッキの味は甘辛かった。

私も昨日偶然にも食べました。
チーズ味の…。笑

roiniy(ooba) | URL | 2018-10-08(Mon)22:58 [編集]


ぷぷぷ

親公認って(≧∇≦)
突然の お宅訪問
案外 行動的なんですね ギョンスったら!
報告が 遅れてるせいも あるけど
それだけでは なさそうにも
見えます (*^^*)

rabikina | URL | 2018-10-10(Wed)16:33 [編集]


Re: 普通に

roiniy(ooba)さん

このお話のギョンスってチャニョルを意識してないからか気になったら即行動しちゃうところがあります。
いつ意識するのか…
家に行くマナーはあるものの、突然って怖いですよね。
どうやって入手したのでしょうか??

トッポッキ食べたのなら二人の様子がより鮮明に……
(…なりませんな。)

日色 | URL | 2018-10-11(Thu)18:40 [編集]


Re: ぷぷぷ

rabikinaさん

無意識に会いたくなっちゃってるのかしら?
こないとこないで気になっちゃうんでしょうね~
それを報告ないからって…!
意識してないけど、行動で現れてるように感じます!笑

ママもギョンスの見た目の可愛さにやられましたね。
お家デートも今後出来そうです…
(覗き注意)

日色 | URL | 2018-10-11(Thu)18:49 [編集]