FC2ブログ

坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長(仮)の右腕32

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[チャニョル]


「ぎょ、ぎょんすー!」



ドタドタドタッ


「なんだよ朝から。」

「ぎょ、ギョンス!た、大変っ!

ジュンミョン先輩がっ…け、けけ怪我!」

「ああ、見たよ。

大怪我だったな。」



「…え。」



…情報が俺よりも早いじゃん。



「階段にでも転んだんじゃないのか?

ドジだな、先輩も。」



ギョンスが興味なさそうに言った。



え?

ど、ドジ?



「だって昨日は車で帰っ…」

「それより、今日は見失うなよ?」


ぽんと、肩を叩かれる。


「あ、うん…。」



それで済ませていいのだろうか…?

昨日セフンに会って聞いたジュンミョン先輩のこと、伝えた方がいいかな?


ギョンスをじっと見ているとこちらを向いた。



「…ん? 」



ギョンスはセフンに対してあまりいい印象を持ってないみたいだし…



"お前、セフンを信じるの?"

とか、言われそう…


もう少し情報が集まってからでもいいかもしれない。



「あ、いや…なんでもない!

了解!」




ギョンスには黙ったまま、俺は仕事を遂行することにした。





**********


俺は、最後の挨拶より早く教室を出た。

ミンソク先輩を教室から出るところから後を付ける。



先輩は思ったより足が早い。



すいすいと人を追い越して前に行ってしまう。

朝はジュンミョン先輩と来たのに帰りは別?

誰かと待ち合わせしているのだろうか?



「あ、すみません。」

「ごめんっ」



ミンソク先輩は反対に俺は上手く人を避けきれなくてよく突っかかっていた。



ドンッ



「きゃっ」

「あ、ごめ…ごめんね。

大丈夫?」



真下の視界が見えないから背が低い子に思いっきりぶつかってしまった。



「は、はい…」



視線を上げると…

しまった見失なった…!



ああー、どっち行っちゃったんだろ?

校門を出て左右を見渡すと…




立ち止まって何か見ている人がちらほらいた。



あ、ミンソク先輩も止まってる。

よかったぁ…



と、思ったのは一瞬で…

歩くと地べたでミンソク先輩に向かって土下座してる人がいる。



帽子を被ってて誰かわからない。



「ちょ、ここ…どこだと思ってる?

立て、立てよ。」



ミンソク先輩は、肩をもって立たせようとしているが立とうとしない。



「おい!」



ミンソク先輩もしゃがんで何か喋ってる。

皆が傍観者の中、二人に近づく人物がいた。




あれ、もしかして…キム・ジョンイン?

どうしてここに?



ジョンインがミンソク先輩の体を抱き上げた。

そして、ずっと下を向いていた人物が顔を上げる。




え…

セフン?!

髪を真っ黒にしていて雰囲気が変わったがセフンだった。




ほんとに謝りにきたんだ…

セフンが土下座するなんて…




じっと見ているとジョンインに何か言われて立った。

そうすると、立ち止まって見ていた人は少しずつ歩き出す。




そのまま駅に向かって歩いていく3人を追いかけた。







にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

おまけ拍手
PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

土下座…

土下座なんて…
衝撃的な場面に
出くわして しまいましたね

それだけ セフンの
ミンソクさんに 対する
気持ちが 本物だと
いうことなんですけどねぇ…(>_<)

rabikina | URL | 2018-10-21(Sun)21:47 [編集]


Re: 土下座…

rabikinaさん

遅くなりましたっ(土下座)
そうなんです、見てしまいました…
最初から土下座をしてたかというより、逃げたくない。
ちゃんと謝りたいと言う気持ちが土下座になったんですかね。

公衆の面前だとビックリですけどねっ

日色 | URL | 2018-10-31(Wed)22:36 [編集]