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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長(仮)の右腕37

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[チャニョル]


ギョンスは俺がセフンと関わっている間、ジュンミョン先輩のことを調べていた。


「ジュンミョンは中学まで、遊びが激しかったようだ。」


ギョンスが淡々と話す。


「え…前科があったの?」

「いや、本人は何もしてない。

所謂"知恵"を渡したり、犯罪を周りに促したり…近くで犯人が捕まらない事件が多発していた。

それに彼の家も絡んでる。」


「家?」

「お金で解決したこともあるみたいだ。」



お、お金…?



「噂だろ?証拠もないのに疑うのは…」

「ああ、もちろん証拠もある。」


携帯のデータを見せてくれた。


「そんなこと一体どうやって……」

「チャニョラ…」



俺の言葉を遮ってギョンスがこちらを見た。



「僕は基本、人を信じない。」

「…ギョンス?」



「性格なんだ。

これは変わらない。」



胸がどくんとする。

だから俺も疑われた…?



「お前のお人好しもそうだろ?」



俺が、浮気をしたんじゃないかって…!



「ギョンスぅ~」


ぎゅむ


「ん?」


再び抱き締めようとするとしゃがまれて自分で自分を抱き締める結果になる。


「その手厚いスキンシップやめろ。」

「ぎょっギョンスだって俺のもにゃもにゃを~!!



「ん?何だ?」


う。

やめたらやだから言うのやめよ。


「…なんでもない。」



そういうとぷるぷるのハートの唇が近づいてくる。



「言えよ。」



だからそーゆーところだってばっ!

むしゃぶりつきたいぃぃ~!



「ギョ…ぶっいだだだだっ」



唇をウェットティッシュで拭かれまくる。

うぅっなんて手荒い愛なんだっ




唇がひりひりする。

やっと冷静さが戻る。



「えっとぉ、ジュンミョン先輩の素行は昔から悪かったとして…

今回のミンソク先輩に何か関係があるの?」



「…ああ、それなんだが。」



ギョンスは探偵みたいにこめかみを人差し指で触る。




「風紀委員になってから何も起こしていない。」

「風紀の仕事で他の生徒を注意して更正した?」



ギョンスはうーん…と悩んでいる。



「…ジュンミョン先輩は文部両道、容姿端麗で、所謂風紀委員の顔だった。」

「…だったが?」



ギョンスが考えてる。



「今思えば、風紀に興味があると言うより…ミンソク先輩に興味があったのかも知れない…」

「ミンソク先輩に??」

「ああ、見抜けなかった。」



ギョンスがなぜががっくりと項垂れている。


ばっしーんっ

そんなギョンスをぐいっと肩をと叩く。


「っ…何」

「落ち込んでないで、ほらっミンソク先輩を探そう!」




「あ、ああ…!」





俺たちは、さっき分かれたミンソク先輩を再び探すことにした。








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コメント


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ジュンミョン先輩の…

暗い過去…
といっても 公になってないから
優等生で 通っているのね
金持ちが お金に
物を言わせる という アレですね
実行犯ではなく 司令塔ですね
文武両道のイケメン だから
まさかね と
誰も 気が付かない…
怖いよぉ〜(゚д゚lll)

rabikina | URL | 2018-11-01(Thu)00:39 [編集]


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| | 2018-11-01(Thu)12:24 [編集]


Re: ジュンミョン先輩の…

そうなんです、彼に限って…
みたいな、司令塔になって人を動かしてゲームのようにまるで他人事…の、そんな感じの知能犯です。
まさか中学生が…ってことで捕まってません。

何もかも上手く世の中が回ってる彼のターゲットはミンソクさんっ
怖いですね…(;´д`)

日色 | URL | 2018-11-01(Thu)20:16 [編集]


Re: 鍵コメFさん

完全にギョンスも騙していたということですね…
流石ジュンミョン様っ上手でしたね…
信じないギョンス、信じるチャニョルと、とてもいい塩梅ですね~

まるでUSJではしゃいでるかのようなゆる仮装ご馳走様でしたね。
顔のペイントあるかな?って思ってましたけど…
べくの本気?にビックリ笑

日色 | URL | 2018-11-01(Thu)20:27 [編集]