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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長(仮)の右腕39

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[ギョンス]



「ど、どうしてここに…?」



チャニョルは、後ろにいたセフンに近づいた。



「駅でミンソク先輩を待ってたら二人を見て…」

「何で声掛けてくれなかったんだよ。」

「だって…」


ちらりとセフンは僕を見る。


「ああ、話掛けづらかった?」


セフンは頷く。

はぁ?


「人を言い訳に使うな。

尾行してミンソク先輩の家を知りたかったんだろ?」

「あ、そうか。」



チャニョルもなんでこうバカなんだ?

セフンにも女子高生にも甘い。



あー、ほんとバカ!



「す、すみません。

会うなって言われてもミンソク先輩に謝りたくて…」

「会うなって言われてここまできたら真性のストーカーだろ。」

「ギョンス、言い過ぎだよっ」

「はぁ?」


僕が悪いのか?!


「それに、ミンソク先輩はセフンのこと嫌ってないと思うよ。」


チャニョルが言うとセフンが目を瞬かせる。


「証拠は?」

「ないけど…」


ほら、やっぱり適当だった。

バカ過ぎる…!


「家に居たら4人で会ってみようよ、ね?

何かわかるかもしれないし。」




なんでそうなる?

あー、こいつと離すと調子が狂う。




************


が、しかし…

ピンポーン。


「留守みたいだ。」

チャニョルが家の周りを見て確認している。

「い、居留守とかじゃないですよね?

僕がいるから…」


セフンが申し訳なさそうに言う。


「かもな。」

「ギョンスっ」


「冗談だ。」



チャニョルはセフンを庇う。

はぁ、ほんとにお人好し。



「おっかしいなぁ、俺と話したあと先に帰った筈なのに…」

「え?会った??

二人で??」


セフンが首を傾げた。


「うん、セフンの伝言伝えたんだ…」

「その時、ジョンイナは側に居なかったんですか?」

「ああ、一人だったよ。」



「え…」




セフンと見合わせてチャニョルの顔が青ざめた。



「にゃぁぁっまずいよぉぉ!

なんで気づかなかったんだぁぁ~!」


チャニョルが頭を両手で押さえて騒いだ。


「近所迷惑だから静かに…」

「もももも、もしかしたらっ

一人のミンソク先輩をジュンミョン先輩が車で送ったのかもしれなくない?!」



…はぁ、憶測が始まった。



「車で帰ってきてないってことは…

ジュンミョンの家かもしれない!!

行ってみよう!ギョンス!!」



「…ただの寄り道の可能性もあるだろ?

事を荒立てる前に少し冷静にs」



「ぼ、僕、場所知ってます!」



セフンが挙手をする。



「ナイスセフン!

タクシー!!」


ああ、もう…

証拠もなく闇雲に動くのは嫌いなのに。




「…車なら僕が呼ぶ。」

「ギョンス!」





行くしかない。









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コメント


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おお

急に バタバタして
来ましたね
ジュンミョンさんの
怖いところを 知っているのは
セフンだけですもんね
早く! 早く! Σ(゚д゚lll)

rabikina | URL | 2018-11-04(Sun)09:51 [編集]


Re: おお

rabikinaさん

チャニョルの思い立ったら突っ走る!
性格で急展開になってきましたね!
今回はギョンスもちょっと心配だったのでしょう…
着いてきてくれることになりました。

セフンももっとぐいぐいしてほしいですね。

日色 | URL | 2018-11-10(Sat)22:42 [編集]