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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長(仮)の右腕44

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員の憂鬱のスピンオフです。




[チャニョル]



後部座席のドアが開く。



「だ、だってさ、セフンの忠告で身の危険わかってたんだよ?

それってさ、あれじゃないの?

likeを通り越してlove!!いだだだだ」


ギョンスが俺の腕を握りしめて引っ張る。


「いいから行けよ。」

「ぎゃんっ」



足で蹴られて車に押し込まれた。

ドアが締められて車は向かった。



ひ、酷い…!

二人のloveのラの字もないっ!



着くまでやることもないのでセフンとミンソク先輩を思い出していた…

俺もあんな風にギョンスを助けたい…



"チャニョラ…"

"ギョンス!!"


ぎゅっ(自分で自分の体を抱き締める。)


"抱き締め会う二人。"


「ちなみにどちらが助ける方なの?」

「そりゃもちろん俺でs」


「ぶっ…くくく」


運転手が笑っていた。

もしや聞かれていた?


「も、もぉ笑わないでくださいよぉ…

って、イケメンですね運転手さん。」

「こんなイケメンな運転手いるわけないだろ?」


ミラーで目があった。


「って、貴方はドンヘさん?!」

「久しぶり。」



わ、忘れてた…

ほんとに忘れてた…


確かギョンスの右腕候補とかなんとかっ

『風紀委員長(仮)の右腕17』


「な、なんで無理なんですかっ

俺だって腕力はあります!」

「ギョンスが捕まるわけないだろ。」



うっ、確かに…

今日の様子を見てたら無さそうだと改めて思った。



「ドラマの見すぎだな。

お前が捕まったらギョンスは助けなそうだしね。あっはっは!」



「そ、そんなことないですよっ!」



バカにしたように笑ってるのに色気駄々漏れである。


ち、畜生…

お、俺だってど読モ候補だしっ

ふんっ!



「はー、運転代わってもらったのに乗ってきたのがお前じゃ意味ねーな。」

「え、ギョンスのこと狙っ」

「ほら、着いたよ。」


無視されてドアが自動で開く。


「…あ、ありがとうございます。」


ドンへさんはにっこりと笑う。


「じゃ、自分で帰ってきてね。

ギョンス以外の男を待つほど優しくもないんで。じゃね!」



「え?!」



バタンッ…

直ぐに行ってしまった。



な、何なんだよぉぉぉあのひとっ

ギョンスの右腕になるとか無理なんだけど…



そしたら俺がなってやるっ!

今回のが初仕事ってことで!




ミンソク先輩の家を覗くともう既に二人は中に入ったらしい。

二人が乗った車は待機していた。




-2時間経過-



なかなか出てこないなぁ…



まさかお取り込み中とか?

なーんて…!



Turrrrrrr...



ギョンスから電話だ。



「もしもし?

ギョンス?…ひゃんっ」


すると後ろの耳元からに息が掛かる…


「…気づかないもんだな。」

「ぎゃっ、いつから後ろにいたの?!」

「教えない。」

「言ってよぉ~」



「言うわけないだろ。

二人をちゃんと見張ってるか見張ってたんだ。」



な、何それっ失礼っ!



「…よし、電話しろ。」

「え?どこに?」



「警察だよ。」

「え?!」

「強盗強姦罪ってとこか…?」


にやにやして笑う。


「ギョンス、まさかセフンをのこと…」

「お前も聞いてただろ?

ミンソク先輩はセフンに暴力されたんだ。

現行犯逮捕されたっていいだろ。」

「だ、だとしても…今回はそうじゃないかもしれ…ぎゃっ」



ギョンスが胸ぐらを掴んだ。



「はぁ?

何、楯突いてんだよ。」



「え」

「セフンセフンってセフンばかり庇いやがって。

犯罪したの事実だろ?僕が悪いのか?」



セフンセフン…?

は、まさかギョンス…?!



「ちょ、それ…やきもっ」


ベシッ


「ぎゃぶっ!」



ギョンスの平手打ちを喰らう。


「はぁ、叩くぞ?」

「もう叩いてんじゃんっ!

とにかく、ミンソク先輩の意思が大事なんじゃないの?」



すると、電話する手を止めた。



「ミンソク先輩…?」

「ミンソク先輩がセフンと二人にしろって言ったんだよ?

俺らが何か言える権利、ある?」



ギョンスは俺を睨んだかと思うと駅の方へ向かった。



「…帰る。」

「ちょ、ギョンス…!」



俺はギョンスを追いかけた。

ミンソク先輩とセフンが乗ってきた車を通り越す。



「ギョンス!」

「付いてくるな!」



でも俺は追いかけた。

肩を叩こうとした瞬間…


がしっ

手首を捕まれて建物と建物の隙間に入る。




「ギョンス、痛い…」


下からキッと睨まれた。





「お前見てるとむしゃくしゃするんだよ。」








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コメント


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おお なんの?

なんの
むしゃくしゃ なんでしょう
ギョンスの事も
まだ よく分からないし…
まぁ なんでもかんでも
ポジティブに 考える
ニョルに むしゃくしゃ?
自分でも 分からない感情に
なのかな…
ヤキモチみたいな感情は
あるみたいだしっ!

rabikina | URL | 2018-11-10(Sat)21:22 [編集]


Re: おお なんの?

rabikinaさん

ギョンスもわからないむしゃくしゃ…
これは一体なんなのでしょう??
本人は認めたくない感情なのかもしれないですよね。
なんなのなんなのー!
はっきりする日はくるのでしょうか??

日色 | URL | 2018-11-10(Sat)23:41 [編集]