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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長(仮)の右腕49

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員の憂鬱のスピンオフです。



[ギョンス]


「ギョンスー!」



僕は駆けてくるチャニョルに動揺していた。


「中に入れて!」


こちらまで走ってくると、ドアをガチャガチャと開けようとしてくる。


「若、どうされますか?」

「…どうって」



どうすれば…

ガチャッ



「うわぁぁぁっ!」



すって~ん!

運転手はドアをいきなり解除したのでチャニョルは勢いよく開けるとそのまま転倒した。


「大丈夫か?」


思わず彼に駆け寄る。


「ギョンス!」



だきっ

その、長い腕にそのまま抱き締められた。



「ちょ、離せっ」

「嫌だっ!」


ジタバタしたが奴の腕の力は強く逃げることは難しかった。


「俺はギョンスの側にいたい!」

「え?」


動きを思わず止めた。

チャニョルの胸に顔を押し付けられる。


「怒りでも成り行きでも…なんでもいいよ。

俺は、これからも側にいてもいい?」



「チャニョラ…」



ドキドキ…

なんか、変だ。



嫌じゃない自分がいる。



「若、路上です。」



運転手が外に出て上から見下ろしていた。

はっとした。



「チャニョル、一旦離せ。」

「側にいてもいいなら離す。」


こ、子供か!


「わかった、わかったから!」

「やったぁ~」


するとチャニョルはホールドした手を離した。


「とりあえず話しは中で…」

と、チャニョルを立たせようと手を差し伸べるとその手を遮断された。


「若。奴の言い分を聞き入れるんですか?」

「え?」



「側にいたい。と、罵っておりましたが。」



…ん?



「ど、ドンへさんっ」


チャニョルが叫んだ。

ああ、ほんとだ…サングラスを掛けているが男の色気が漂っていた。


「ひょ、ひょん…なんで運転手を?」

「ふふ、気付かないなんてよっぽどチャニョルのことを気にしてたんだな。

若って言っても無反応だし。」



そうなんだろうか…?

僕はチャニョルのことで周りが見えなくなっていた?



「俺もずっと側にいたんだよ。

ギョンス。」




耳元で囁いた。

少しくすぐったい。



「や、やめ」

「うあぁっなにしてるんですかっ」

と、チャニョルが起き上がって真ん中に無理矢理入ってきた。



ぐいっ

ドンへひょんに体を引き寄せられた。



「残念だが、お前は側にいることは出来ないよ。

だって俺がギョンスの右腕候補なんだから。」




「ちょ、ひょん何言って、そもそもその話しは…」


がばっ



「俺かギョンスの右腕になります!」



チャニョルが覆い被さってきた。

二人に抱き締められている状態になる。




「ちょ、チャニョル!何言ってるんだっ…

大体僕は右腕なんて必要n」









「なんと、立候補が現れたか。」

「「え?」」




僕たちはその低音ボイスに振り向いた。




「ち、父上…」





なんと、門扉に父親が居たのである。





おとうしゃま…

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コメント


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うおおおおー

お父様
やっと お会い出来るのですね
ギョンスは どちらの お坊っちゃま?
ギョンスの 謎が 今…
で 男の色気 ダダ漏れの
ドンヘが 何故 そばに…?
ずっと ギョンスの側にいた って❤︎
色気では ドンへ
ポジティブでは チャニョル
う… 勝てるのか…?

rabikina | URL | 2018-11-17(Sat)18:09 [編集]


Re: うおおおおー

rabikinaさん

タイトルをはっきりさせるために出してみました…
本人達だけでは曖昧になりそうなので…
ドンへ氏はなんと言うか幹部の人です。
信頼できる人物なので選ばれた模様…
オーラ出したり時には消したり…で、影武者みたいなこともできる模様…

チャニョルは勝てないですね。
まだ高校生だし…

日色 | URL | 2018-11-19(Mon)00:32 [編集]