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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風紀委員長の右腕02

【ギョンス・チャニョル】


風紀委員長になってからのお話です。
少しだけ時間が経っております。

チャニョルのお誕生日企画。



[チャニョル]


ギョンスと俺の関係はあれからまっっったく進展していなかった。

ギョンスから全く触れてこなくなったのだ。



あんなことこんなことしてたのに!!



今はなぜか指一本も触ってこない。

そう、蹴られもしないのだ。

それはまぁいいとして…

触ったり抱きつこうとすると逃げられてしまうのだ!



あああ、やばい二人きりの時間が増えたのにっ

これじゃただの拷問だっ!



そう、俺は気づいてしまったときからギョンス禁断症状になってしまっていた…

もう蹴られてもビンタでもなんでもいい…

触れてくれれば…!





俺はギョンスとボディタッチをするべく虎視悶々考えていた。











委員会が終わり視聴覚室の戸締まりをしていた。

ギョンスの機嫌の悪さは目に見えた。



原因はそう、



「おい、随分あまちゃんな生徒指導だな?」

「…悪い?」



怒って欲しくてこんな態度をしてみる。

反抗すれば、自然とギョンスの手が出るはずなのだ。



「なんだその態度は。

お前、わかってるのか?お前のせいで要注意枠が増えて仕方ないんだ。」


知ってる。


ギョンスに少しでも妬いてほしいからだ。

別にキャーキャー言われたい訳じゃない。



ギョンスはにぶちんだから全然わかってくれてないけど…



「ギョンスはさぁ、俺がいるから博が付いてるんだからね。」

「はぁ?」


ギョンスを業とイラッとさせる。


「悪魔のギョンス天使のチャニョルって言われてるんだよ知ってる?

もうちょっと俺に優しくてもいいんじゃない?」



視線はずらしているがギョンスが俺を睨んでるのがわかる。



もう少し…かも?



「そんな冷たいとね、側にいてあげないんだからね!

読モにならないかって声も掛かってるし?」



"ふざけるな!"

とか言って掴み掛かってくるかも…



ギョンスに暴言を吐きながらドキドキしていた。



前回、彼は怒りで俺の体を弄んだ。

今回もそうなるように仕向けたのだ。




しかし…




「別に側にいなくてもいい。」

「…え?」


ギョンスの怒りはぶつけられなかった。


「俺は別に頼んでないだろ?」

「な、何それ…俺、風紀委員長の補佐だろ?

それに右うd…」


「毎日側にいなくてもいいだろ。

モデルの仕事だってやりたければやればいい。」




ひ、酷いっ…




「ぎ、ギョンスのバカぁっ」

「な。」



俺のことなんてギョンスは…



「だいっきらいっ!」




どうでもいいんだっ!!



ギョンスに思わず鍵を投げつけた。

チャリーン…



もちろん、ギョンスの体にはぶつけることは出来ず廊下に叩きつけた。









-数日後-



ギョンスとはあれから話していない。

ぱくり、パンを一口頬張る。



うぅ…

もうすでに寂しい。

会いたい!



「まーだ仲直りしてねーのか?」


ベッキョンが弁当を目の前で広げる。


「うるせー、楽しんでんだろ!」

「そんなこと言ってるとそこにいる女子たち全員投下するぞ?」



横を見ると廊下に何人かこちらを見ている。

女子に囲まれ過ぎて最近はちょい疲れ気味である。



「え、ちょ…やめてよ!」

「にゃはは、人気だな~。

ほら、べくちゃんに話してみぃ?」

と、いいながら俺のパンをマイクがわりに押し付けてくる。



「こんな不特定多数がいる教室で言えるかっての!」

「ま、そうだよなー。

あ、そーいや…ジュンミョン先輩ってさ…っておい!」




がぶっ

パンにかぶりついて奪った。




「犬かよっ!」



バタバタバタ…

俺はベッキョンの言葉を聞かずに外に向かって走った。




*************


昼休み、時々いる昼寝スペース行ったらなんとセフンがいた。

何でも赤裸々に話せる相手…いたじゃん!!



「聞いてよぉ~セフナ!

ギョンスがさぁ~」


黙々と勉強してるセフンに話しかける。


「…でね、別に側に居なくていい。だって!

酷くない??」


「…」


「だから言ってやったんだ!

大嫌いって!!」









「えー…すみません、何ですか?」



Bluetoothのイヤホンを外すセフン。

イヤホンの線がないから聞いてないことに今気づいた…



「あっひでー、聞いてなかったのかよぉ~」

と、同じ事を言おうとすると手でストップされた。


「僕今勉強中なんで愚痴聞いてる暇ないんです。」

「俺、相談のってやったじゃんっその分聞いてよっ」


きゃんきゃんっ

とにかく聞いてほしいっ!


「酷いと言われましても…

そのギョンス先輩の命令で僕、次のテストで平均80点とらないといけないんです。

チャニョリに構ってられませんよ。」



こ、こいつぅ…!

なんて冷たい後輩なんだっぷんぷん!!



「ってギョンスが?!」

「ミンソク先輩に頼んだようです。

僕、嫌われてますからね。」



そ、そうだったのか…

ギョンスの苛立ちはセフンへ?



「ご、ごめん…」

「何でチャニョリひょん謝ってるんですか。

成績悪い僕が悪いんですよ。」



「そ、そうかもしれないけど…」



なんか申し訳ない気がしてしまう。

ギョンスは何で俺に怒りをぶつけないんだろう?



「チャニョル先輩は大事にされてますよね。」

「…へ?」



だ、大事に…されてる?



「それに暴力振るわなくなって自由な時間も増えて何が不満なんですか?」

「そ、そうだけど…」


さっきの愚痴聞こえてたらしい。


「あー、でも朝からモテモテのチャニョリひょん見て疲れちゃったかもですよね。」

「つ、疲れる?!なんで?!」



対応してる俺じゃん?!



「モテる彼氏持つと心が疲れちゃうらしいですよ。不安とか心配で。」


「え?!

いやいやギョンスに限ってそんなっ!」


「ひょん、顔いい上に愛想もいいし。

お人好しだし?苛立つのもわかるなぁ。」



いらだ…



「え、それ誉められてる?」

「特別な人には特別に扱われたいもんですよ。」



え、何それ…

俺はギョンスのこと何倍も特別だとおもってるしっ!!



「チャニョリひょんがフォローしないとね。

あ、僕もミンソギにLINEしよ。

"大好きです♥"っと」





「な、なんで俺が…」







すると、調度携帯が鳴った。




なんと、ギョンスだ。




「な、なーんだ、早速謝りに来たなぁ?」


ピッ


「もしもしぃ?」

『…チャニョラ。』


「な、なんだよっ

あ、謝らないからなっ!」



ビビる俺。



『チャニョラ、捕まった。

助けて…』




「え、ええ?!

ギョンスぅ?!」



『場所はラインで転送する。

一人で来い。』




この声、ジュンミョン先輩?!




うそうそうそっ!!

やだやだやだっ!!







[勝手に四字熟語]

虎視悶々:虎が獲物を狙いながら内心悩み苦しむこと。


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| | 2018-11-26(Mon)12:24 [編集]


いやいやいや

突然の 仕返し?
怖すぎるぅ〜
ジュンミョンは
まだ 改心していないのかっ!
ドンヘは? ドンヘは?
ぎゃぁ〜 (← パニック)
チャニョル 早く ギョンスの元へ〜
助けてぇ〜!
まさかの ジュンミョンさん
ご帰還… ぶるぶる
セフンちゃんは
ミンソクさんの 元へ!

こうきたか の 展開ですねぇ〜

rabikina | URL | 2018-11-26(Mon)19:01 [編集]


Re: 鍵コメFさん

実際のチャニョリんはこの話より真面目でいろいろ考えてる方だと思います。⬅ストレスためそう。
お話のチャニョリんはちょっとバカだけど真っ直ぐな感じですかね~
だからギョンスの言葉や態度も素直に受け止めます。
ギョンスも素直に…が、難しい模様。
凸凹コンビなので何処かで合致するか?!

チャニョリんの誕生日は豪勢よね~
そして凄く嬉しそうで可愛かったです。

日色 | URL | 2018-11-27(Tue)23:17 [編集]


Re: いやいやいや

rabikinaさん

まさかの帰還していたジュンミョンっ!
確かにニョルもパニックになりますよね。
ギョンスが捕まるとかっ…!
あのギョンスが!!
ドンへさんは出てきません(^^;
多分…

こっからスピーディーに進んでいきますっ

日色 | URL | 2018-11-27(Tue)23:22 [編集]