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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

憧れの人37

妖精さんは僕のものスピンオフ第2弾!

【ベッキョン・チェン】

melody fairy:遊園地発信のアイドルグループ
"歌のお兄さん"をコンセプトにした、親子をターゲットに活動する。

children:melody fairyのファンの名称

ベッキョン:歌手の卵
スホ:俳優の卵
セフン:人気モデル
チェン:ミュージカル俳優
レイ:中国で活躍中のタレント



[ベッキョン]


「スホひょん、俺も朝練行くわっ」



バンッ…

俺はスホひょんの部屋を出た。



「え?!ちょ、打ち合わせは…

っていないっ!」



荷物を持ってすぐに寮を出た。

スホひょんに捕まるわけには行かないのだ!



チェンが危険!

レイと一緒にいるのだ…!
(ミンソギひょんやカイもいるけど。)



タタタタ…

すると誰かが追いかけてくる。



「…あれ、ギョンスも付いてくるの?」

「あれじゃ、何回も練習させられていつ終わるかわからなそうだ。」



確かにっ…!



「じゃ、一緒に行こう!」


俺たちはふたりで練習場に向かった。


遊園地の中は広い。

やっと、練習場に着いて階段を登っていた。



「ねぇ」

「ん?」


ふいにギョンスが話しかけてきた。


「ベッキョンはチェンが好きなの?」

「ゴホッ…な、何言って…!」



突然の質問に思わず喉が詰まる。



「んふふ、やっぱりそうなんだ…」


にやにやする。


「わ、悪いかよっ!」

「いや、むしろいい…応援するよ。」


お、応援…?


「そりゃどうも…」

「レイさんは要注意だよね。」



「え?!」

「危険な香りがする。」



か、香りッ?!



「チェンも誘惑されないといいけど。

ま、誘惑したもん勝ちだよね。」




ガチャ…




「ミンソクさん!」



カイがドアを開けた瞬間こちらを見た。

しかし、俺は違う方を見ていた。



某童話アニメーションのように二人で手を合わせ目を合わせている二人…



そう、レイとチェン!!

な、ななななななななっ!!!

びしっと、指を差す。





「おまえらー!抜け駆けしやがって!」





レイ許すまじっ

…と、思ったが俺らを見てニコニコしてるチェン。


「あ、ベッキョナ~、ギョンスも!

二人とも朝練にきたの?」

「お?おおおおおう。」



正確には四人が朝練に行ったと聞いたから来ただけだけどっ



「レイがカイにダンス教えてもらうって言ってたんだけど、覚えが早くてすぐ終わっちゃって…で、今俺がカップルダンスの指導されてるとこ。」


ハの字眉で笑うチェンにドキドキしていたら話を聞き逃しそうになった。


「か、カップルダンスだって?!

めっちゃ夏祭りの?!」



って、期間ないのに?!



「うん、レイがしたいって。」



横でチェンの肩を撫でながらレイが頷く。

こ、こいつ…!



「俺も力になりたいなって思ってて、でも力不足で…」

「何言ってるの~、僕がわがままなんだよ。」



な、なんだこの空気ッ



「もうちょっと二人で練習するから、また後でね。」

「え。ちょ…」

と、行こうとするとギョンスに止められた。




「とりあえず今は身を引くべき。

さ、練習練習。」


と、床に引っ付いてるのに服を引っ張られた。

ち、ちっさいくせに力つぇぇっ



ずるずるずる…

な、なぁぁぁんでぇぇ~




「カイ、ダンス教えて。」

「あ、はいっす!」




そのあとは遠くから暫く二人を見守るしかなかった。




***********



「体をこう、くねらせるんですよ。」

「こう?」



練習は意外に楽しかった。



「そそ、お腹をもっと引っ込めてって違うっその引っ込めるじゃなくて骨盤をこう…」



「あっは~ん」


カイの腰のタイミングでアテレコする。


「ぶはっ…!」



カイが吹き出してお腹を抱えた。



「やめてよ…こっちは真剣なのにふふ。」



ギョンスも微動だにしないが肩が震えている。

結構いい感じ?


「なんだよ、この部分は"あっは~ん"ってアテレコがぴったりだろ?」



脚をこう大股で腰をゆっくりと動かす動作は、カイがやるとそりゃもうエロティック~ひと夏のアバンチュール~である。



そう、男版"あっは~ん"なのである。

女は虜になること間違いなし☆



カイは俺が真似するとすっごい笑顔で笑いを堪えて顔が破壊される。

それが可笑しくて調子にのって何度もやる。


「そ…や、やめ…くくくくく」

「も、ベッキョンやめろって…」


おお、ダンスに集中出来ないレベルに至ってしまったようだ。


「カイ、もーベッキョンはいいから教えてよ。」


ギョンスが俺に背を向けてダンスを開始しようとする。

チラッと見てまた笑うカイ。


「っ…そうっすね、くく」

「あー、ギョンスずるい!

カイを独り占めするなよぉ!」



いつの間にか結束されてる二人。



「だって~ベッキョナがいると集中できないよ。」

「そーだそーだっ」



「お前らっ俺をハブるなっつの!」

「真面目にダンスしてよ。」

「真面目にやって"あっは~ん"なんだって」



「ぶはぁっ」



カイがまた吹いてお腹を震わせた。



「も、埒が明かないっす!

ギョンスひょん、歌教えて下さい~」

「うん、もちろん。」



まさかの歌練?!



「カイ~俺も教えてやるぞ?」

「ベッキョンは不意打ちで笑わせるからやです。」




「何ーー!?」


ギョンスが耳を押さえてる。


「ほら、カイ始めよ。」

「おいっ俺も入れろ。」



「もー、10分は無駄してるって。」



え、もう10分も経ってるの?

ミンソクさんいなくね?

と、思ったらいつの間にかミンソクさんが隅っこにいる。



チェンが背中を撫でてる。

え、具合悪い…?

カイに伝え…



ガチャ!

ドアが開いた。




「おまえらーー!

なんで、俺を置いてくんだぁぁ!!」





なんと一気に騒がしくなり…

結局、そのまま普通の練習になった。







しうちゃんの存在が薄い…

『妖精さんは僕のもの18』

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コメント


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(≧∇≦)

まぁ ベクがいるところは
いつも 賑やかですけど!
レイさんと チェンが
一緒にいるところを見たら
心中穏やかでは
いられないものねぇ (*^^*)
そこに ある意味天然スホさん
ミンソクさんの影が
薄くなってしまいますよね
カイくん ダンスの事になると…ね

rabikina | URL | 2018-12-13(Thu)22:14 [編集]


Re: (≧∇≦)

rabikinaさん

ミンソクさんはここで一人悶々とされてます。
いちゃいちゃ疲れたチェンがしうちゃんを救うのです。
ベッキョン気づいてない…

スホさんが良い味出てる??
ほんとのスホさんはこんな感じ?みたいな雰囲気で書かせていただいてます。

日色 | URL | 2018-12-14(Fri)19:43 [編集]