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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

僕達が知らないこと。【おまけ②】

「僕は知っている。」フンシウ
「僕は知らないフリをする。」チャンベク

おまけのお話です。



【シウミンの場合】


今日は、久しぶりに4人で飲むことになった。


「はぁぁ?!このバカっふざけんなっ」

「何でぇ、ダメ?」

「ダメに決まってんだろ?!」


チャニョルとベッキョンが言い合っていて、セフンが静かにそれを見守っていた。


「セフン、おまたせ。」

隣に座るとセフンが肩を寄せてきた。

「ミンソギ、遅いです。」

「また喧嘩してるの?」

「はい…」


セフンは、こんな激しい喧嘩なのに携帯を弄ってまるで目の前に誰もいないような態度だ。


「と、止めないの?」

「痴話喧嘩ですから。」


全然痴話喧嘩には見えないけど…


「だから、そんな格好嫌だって!」
「いや、似合う!絶対似合うからぁ!!」


「何の話?」

「下着の色の話です。」

セフンが携帯をタップしながら言った。

「色ぉ?」

二人でお揃いにしようとか?
それとも、被って嫌だとかか?


「ベッキョナ、別にいいじゃん何色だって。
減るもんじゃないし。」


俺は、軽い気持ちでそう言った。
そう、ベッキョンが強情だと思ったからだ。


「ベッキョナ、ミンソク先輩がこう言ってるんだし♥️」

「はぁぁぁ?!
これを着ろって言ってるんですよ!!」

と、携帯で画像を見せてきた。


ぴらぁぁん

なんと、セクシー下着!!!
黒のビキニのパンツで後ろがTバックである。


「あー…それは無r」

「仕方ないですね、こうしましょう。」


なんと、静観していたセフンが口を出した。


「ミンソギひょんもこの下着を着る。
それで五分五分ではないですか?」

「は?」


セフンのやつ何を言って…!


「そうですね、ミンソク先輩も着るならいいです。」

ベッキョンが断言した。

「ミンソク先輩、ありがとうございますぅぅ!」


何故かチャニョルにお礼を言われる始末。


「いや、俺はまだ一言も着るなんて言ってないぞ!」

「よーし、セフン!Mamazonでポチろう!」


いつの間にかセフンの携帯もそのセクシー下着の白が表示されている。


「了解。」

「うわぁぁ、ばか買うなぁ!」



ポチッ



【購入完了しました。】



「あぁぁ…」


なんてことを…!


「楽しみですね、ミンソク先輩。」

無表情…から見える心のわくわく感。
最近はセフンが何を考えてるか少しずつわかるようになってきた。

「なんでセフンがノリノリなんだ?」


無表情は、平静を装っている…?


「元はと言えばセフンのせいだろっ!」


ベッキョンが突っかかる。


んなっ…

すると、セフンはふにゃっと笑う。


「減るもんじゃないですもんね?」


ぬ、ぬぬぬぬわぁぁ~
余計なこと言うんじゃなかった!!



【シウミンの場合…♥️に、続く↓↓】


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【シウミンの場合…♥️】


-数日後-


「来ましたよミンソギ。」

セフンがMamazonの段ボールを持ってきた。

「…なぁ、ほんとに履くのか?」


往生際が悪いことはわかっている。
でも、どうしても嫌なのだ。

こんなっ
切れはしみたいなやつ!


「…ミンソギ。」

「嫌なら履かなくていいですよ。」

「!…いいのか?」


まさかの返事にびっくりする。


「ミンソギ、寝たらなかなか起きないの知ってます?」

「え?」


話突然始まった…


「何しても起きないんです。」

「お、おお?」

証拠なのか俺の寝顔写真を沢山見せてきた。

沢山の寝顔である。
Tシャツが違うから同じ日ではないだろう。

足が片方上がってたり、散々な寝相である。

「ミンソギ、結構大胆な格好で寝てるんですよ?
ほらっこれも。」


たまたま見せてきたタンクトップで寝る俺の乳首がちらりと見えていた。


「うわっ、何撮って…!」

「寝てるとき、ほんとに無防備で困ります。」


次の画像も次のも画像も、夏だからかうっかり露出が激しい!


「ぜ、全部消せ!」

「えー全部?」

「全部だ全部!!」


「じゃ、これ履いてください。」


チラッとこちらを見て逸らした。


「お、脅すのか?」

「何言ってるんですか?
僕の大切なコレクション『無防備なミンソギシリーズ』を消去させるんですよ?」

「うっ…」

真面目な顔で見つめられると、何だか自分が悪いような気がしてしまう。

「わかったよ!履くよ!
履けばいいんだろ!」



結局履かされる羽目になった。

勿論、そのあとセフンにいただかれたあと…



「消したのか?」

「はい。」


見てる画像を覗く。


「って、乳首のやつ!消してないじゃねーか!!」

「これは、僕の大切なコレクション『無自覚な誘惑ミンソギシリーズ』ですから。」

「なんだよそれ!」



「消してほしいですか?」



セフンがまた悪い顔をしてる。



「……今度は何だ?」



ふにゃっと笑う。

結局この笑顔で何でも許してしまう俺がいるのだ。




【終わり】



最後までありがとうございました。
このお話は、序盤だけ書いてそのままにしていた話です。
お酒の力で、シウミンがセフンと一夜を過ごしたが翌日現実に戻される話を書きたかったんです。
もっと恋沙汰っぽく四角関係にしたかったんですけど思ったより爽やか?(表現の枯渇)になりましたね。
楽しんでいただけたら幸いです。
ありがとうございましたm(__)m
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コメント


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結局…

惚れてしまうと
弱くなってしまうんですねぇ
なんでも
結局は 許してしまう…(≧∀≦)

楽しかったです。
チャンベク・フンシウ
それぞれの色があって…
結局 可愛かったです。
ありがとうございました。
お疲れ様でした!

rabikina | URL | 2020-07-09(Thu)17:46 [編集]


イケニョル…

ではなくやはりニョルニョルでしたね。

わんこそのものなお話でした。

ベッキョンも似たような感じで似た者同士には四角関係は似合わないからよかったと思います。

ミンソクさんもほんわか雰囲気だし…

下着…ですがしまむらの広告で尻タブ部分だけ布ない男性下着の広告があってこんなの着るひといるん?
ってなってます…。しまむらですよ、しまむら…誰の趣味…??

ミンソクさん大丈夫、普通の人普通に履いてるみたいなので是非、セフンの為に…笑

roiniy(ooba) | URL | 2020-07-11(Sat)13:57 [編集]


Re: 結局…

rabikinaさん

長々と書いてしまいましたがさいごまで読んでいただいてありがとうございました!
惚れた弱味ってやつですかね。
好きな人だから許せるのかもしれません。

結局何が書きたかったのか…
わちゃわちゃか?
シリアスにいまいちいつもなりません笑

日色 | URL | 2020-07-19(Sun)00:38 [編集]


Re: イケニョル…

roiniy(ooba)さん

久々に書きましたが、チャンベクってシリアス難しいですね…(力量の問題)
なんかお互い、近づいてるのに大声で喋ってるイメージです。
下着の話は、最終話考えてたら先に出来上がってしまい、おまけになりました。
シウミンに幸あれ…

日色 | URL | 2020-07-19(Sun)00:45 [編集]