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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風と太陽と俺no.5

【カイ・シウミン・セフン】



##シウミン##


「痛いでつっ」

「どこ行くの?」


ぶつぶつ言う二人を広々とした更衣室にあるソファに押し付けるようにして二人の腕を離した。

なだれ込む二人を腕を組みながら、仁王立ちで睨み付けた。

そう、苛立ちながらも丁重に扱ったはずだ。



「シウミン、何するんですかぁっ」


カイが腕を擦りながら言った。


「それはこっちのセリフだっ
姫の前で言い合うとか言語道断!!」



ぽか~ん…

と、口を開いている二人。



はっ…

二人は俺より大先輩ということも忘れ叱ってしまった…!!!


これじゃ、ただの生意気な新人じゃないかっ

やばいっ


「す、すみま…」

「かわいい。」



カイがぼそりといった。



「…はい?」



聞こえたけど、返ってくる言葉がおかしすぎてもう一度聞くことにした。


「にゃんこだぁっ」

と、カイに抱き締められた。


「お、おいっ何すっ」


逃げようとしたのに隣にはセフン。


むぎゅ


「カイ、離れてよっ
今は僕の時間っ」

と、セフンも覆い被さってくる。


ぎゅぅ


「元はと言えばセフンが勝手にペアだって言うからいけないんだろっ」


ぎゅぅ


「いずれそうなるし?」


ぎゅぅ



「はぁ?」



全然嬉しくない男の胸板に挟まれるのにも限界がきた。



「ストーップ!」



両腕で二人のお腹を押すように引き離した。



察しがよくない俺でも流石にわかる。
なんで俺二人に言い寄られているんだ?

罰ゲームか?



「今さらだけど…ペアって何だ?
ヘルプとは違うのか?」



そう、俺はずっと聞きたかった核心を突いた。



「恋人だよ。」
「奴隷」



「「え?」」



食い違った二人はお互いの顔を見合わせる。



「だって、メロメロにさせればいいってジュンミョンが言ってたじゃん。」


奴隷といい放ったセフンが言った。


「せ、セフンっ」

「あ。」



セフンが己の口に手を添えた。



ん?

ジュンミョン?

メロメロにさせる??



「あー、今の忘れてくださいっ」



カイが言ったがもう大体のことは聞いたので時既に遅しである。



「つまり、二人はジュンミョンに言われて俺をメロメロにしようとしてたのか?」


何てやつだっ

俺には二人のサポートを頼むって言ったくせにっ

「いや、シウミンを指名したわけではなく…
それぞれが気に入った子をメロメロにさせることがミッションでした。」



なるほど…

重複したってわけか。



「って俺を気に入ったの?」

「はい!僕はシウミンのことにゃんこみたいで可愛くて!」


猫っぽいとは言われたことあるけど…!


「セフンも?」


奴隷とか言ってたし
何となく好かれているようには思えない。



「そうでつね、一番マシかなって。」



失礼極まりない奴だっ!



「よし、それ俺も参加する。」

「「え?」」




「カイとセフン、二人ともメロメロにしてやるよ。」





遅くなりました。
何となく火が点いた模様。

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コメント


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ぐふふ

シウミンの本気
見せてもらいましょう!
カイくんは
もう 堕ちてるみたいですけど…(≧∀≦)
セフンちゃん マシかな って
失礼極まりないなぁ (≧∀≦)
まぁ すぐだとは思うけど…

rabikina | URL | 2021-04-08(Thu)22:04 [編集]


Re: ぐふふ

rabikinaさん

カイくん視点でしうちゃんのことをどう思ってるか後で確認したいですが、可愛いものが大好きみたいです。
セフンはあまり乗り気ではないみたい…
カイくんの勢いに乗って仕方なく動いてる?
まだ好きじゃないですね。
しうちゃんの本気で進展するのでしょうか?

日色 | URL | 2021-04-12(Mon)07:44 [編集]