
【カイ・シウミン・セフン】
##カイ##
興味がある人や物をじっと見てしまうのは癖である。
動揺してるミンソギは可愛い。
そう、付き合ってと言ったけどあれは半分冗談だ。
ミンソギは、クーマンのようにマスコット的存在である。
もちろん好きだけど、恋愛感情と言われると別である。
「えへへ…ドキドキした?」
にっこり笑うと、上目遣いで睨まれた。
そして頬を膨らますミンソギ。
「もー!」
どかんっ
頭をやかんで叩かれたような衝撃が起こった。
もちろん叩かれたわけではない。
か、可愛い…!!!!
三次元で頬袋ほっぺがこんな可愛い人がいるなんてっ
どくんどくん…
あ、あれ?
なんか、変だぞ?
いやいや、そんなはずは…
これは何かの間違い…!
僕はこのドキドキが何か確かめるため、今日の売上を発表するタイミングでミンソギの近くに向かった。
この時間はセフンもいないしチャンスだと思ったのだ。
一番後ろでセフンの様子を背伸びしながら見ている。
か、かわ…
思わず胸をぐっと押さえる。
「ミンソギ、お疲れ様。」
僕はミンソギに近づいた。
「カイ、君はもっと前の方だろ?」
ビックリして目を丸くしている。
「別に表彰されるわけじゃないし、ここでいいよ。」
毎日の売上げ発表なんてあまり気にしてないからそう言ったのに、ミンソギはうつ向いた。
「ごめん、サポートしてあげられなくて。」
「え?」
「カイの時はミッションのことばかり考えてて…
売上げに貢献出来なかった。」
なるほど、そーゆーことか。
「ってことは、セフンの時は売上げのことばかり考えててメロメロにするミッションは出来なかったってことだよね?
「え?あぁ、うんまぁ…」
ミンソギが眉間に皺を寄せながら言った。
「よかった!」
僕は素直にその気持ちを伝えた。
「よかった??」
「売上よりミッションの方が大事だからねっ
僕がミンソギをメロメロにするんだからっ」
セフンが同じようなことされてたら妬きもち焼いちゃいそうだっ
ミンソギがきょとんとして笑った。
「ぶははっカイって面白いな。」
またもや素直に言ったのにっ!
爆笑されたしっ
「先にメロメロにするのは俺。」
「僕だよっ」
「俺だって。」
「僕だよぉ」
「はは、何してるんだ俺ら?」
無駄なループが果てしなく楽しい。
「カイが変なこと言うから…」
「ミンソギ、ジョンイナって呼んで?」
ちょっともやもやしたことを言った。
「え?」
「僕はもっとミンソギと仲良くなりたいんだ。」
もちろんカイと呼ばれるのが嫌なわけではない。
しかし、セフンがセフナとかセフニって呼ばれてるのが羨ましくなったのだ。
あれ、もう既に焼きもち妬いて…る?
すると、長い影が僕とミンソギの間に入った。
「…抜け駆け?」
なんと今日のNo.1セフンである。
「あ、セフナ!
本日のNo.1おめでとぉ。」
主役なのにわざわざここまで来るのは、誉めて欲しいからだと思った。
だってセフンがいた一番広い席から遠い出口付近である。
「ありがとう。」
「おめでと、セフン。」
そして、ミンソギがセフンの方を向く。
やっぱりなんかもやつく。
「"俺のおかげ"とか思ってるんでしょ?
僕の実力だからね。」
ミンソギはミッション忘れるくらい貢献してるはずなのにっ
「…そんなのわかってるよ。
セフンの実力だよな?」
「わかってるならいいけど。」
ミンソギも反論してやればいいのにぃ
僕は耐えきれず思わず ミンソギの肩に肩を組んだ。
「ミンソギ、次は僕とNo.1目指しましょうね!」
「そうだな、頑張ろう!」
笑顔が戻ってきた!
よかった!
「?…セフンどうした?」
しかし、セフンの機嫌が悪くなった。
「…別に。」
何故か僕とミンソギの間に入ってきた。
「もー、真ん中入らないでよっ」
ミンソギの隣にどかっと構えて、僕が隣に行こうとするのを阻止される。
もしかして、僕の邪魔してる??
「もーっ」
全然隣に行けない。
鉄壁である。
「ぶはっ」
ミンソギがセフンの背中から僕を見て言った。
「弟が増えたみたいだ。」
弟…?!
その瞬間、何故かショックだった。
「あ、もうこんな時間っ」
時間を確認したミンソギがセフンから退いて更衣室へ向かう。
「ごめん、今日は先に帰ります!」
「え!?」
「ちょっ…!」
僕が追いかけようとすると、セフンに手を捕まれた。
「抜け駆け禁止!」
「僕は個人的に仲良くなりたいだけだよ。
セフンは違うでしょ?」
と、さりげなくセフンが本気か確かめる。
「そうだけど…フェアじゃない!」
なるほど…
二人っきりになるのは難しそうだな。
「じゃあ一緒に行こうよ。」
僕は仕方なく提案してみた。
すると、少し考えたあと頷いた。
久々にexo,s boxのDVDを見ました。
きゃっきゃして可愛いかったです。
オーラが変わったかも…

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##カイ##
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動揺してるミンソギは可愛い。
そう、付き合ってと言ったけどあれは半分冗談だ。
ミンソギは、クーマンのようにマスコット的存在である。
もちろん好きだけど、恋愛感情と言われると別である。
「えへへ…ドキドキした?」
にっこり笑うと、上目遣いで睨まれた。
そして頬を膨らますミンソギ。
「もー!」
どかんっ
頭をやかんで叩かれたような衝撃が起こった。
もちろん叩かれたわけではない。
か、可愛い…!!!!
三次元で頬袋ほっぺがこんな可愛い人がいるなんてっ
どくんどくん…
あ、あれ?
なんか、変だぞ?
いやいや、そんなはずは…
これは何かの間違い…!
僕はこのドキドキが何か確かめるため、今日の売上を発表するタイミングでミンソギの近くに向かった。
この時間はセフンもいないしチャンスだと思ったのだ。
一番後ろでセフンの様子を背伸びしながら見ている。
か、かわ…
思わず胸をぐっと押さえる。
「ミンソギ、お疲れ様。」
僕はミンソギに近づいた。
「カイ、君はもっと前の方だろ?」
ビックリして目を丸くしている。
「別に表彰されるわけじゃないし、ここでいいよ。」
毎日の売上げ発表なんてあまり気にしてないからそう言ったのに、ミンソギはうつ向いた。
「ごめん、サポートしてあげられなくて。」
「え?」
「カイの時はミッションのことばかり考えてて…
売上げに貢献出来なかった。」
なるほど、そーゆーことか。
「ってことは、セフンの時は売上げのことばかり考えててメロメロにするミッションは出来なかったってことだよね?
「え?あぁ、うんまぁ…」
ミンソギが眉間に皺を寄せながら言った。
「よかった!」
僕は素直にその気持ちを伝えた。
「よかった??」
「売上よりミッションの方が大事だからねっ
僕がミンソギをメロメロにするんだからっ」
セフンが同じようなことされてたら妬きもち焼いちゃいそうだっ
ミンソギがきょとんとして笑った。
「ぶははっカイって面白いな。」
またもや素直に言ったのにっ!
爆笑されたしっ
「先にメロメロにするのは俺。」
「僕だよっ」
「俺だって。」
「僕だよぉ」
「はは、何してるんだ俺ら?」
無駄なループが果てしなく楽しい。
「カイが変なこと言うから…」
「ミンソギ、ジョンイナって呼んで?」
ちょっともやもやしたことを言った。
「え?」
「僕はもっとミンソギと仲良くなりたいんだ。」
もちろんカイと呼ばれるのが嫌なわけではない。
しかし、セフンがセフナとかセフニって呼ばれてるのが羨ましくなったのだ。
あれ、もう既に焼きもち妬いて…る?
すると、長い影が僕とミンソギの間に入った。
「…抜け駆け?」
なんと今日のNo.1セフンである。
「あ、セフナ!
本日のNo.1おめでとぉ。」
主役なのにわざわざここまで来るのは、誉めて欲しいからだと思った。
だってセフンがいた一番広い席から遠い出口付近である。
「ありがとう。」
「おめでと、セフン。」
そして、ミンソギがセフンの方を向く。
やっぱりなんかもやつく。
「"俺のおかげ"とか思ってるんでしょ?
僕の実力だからね。」
ミンソギはミッション忘れるくらい貢献してるはずなのにっ
「…そんなのわかってるよ。
セフンの実力だよな?」
「わかってるならいいけど。」
ミンソギも反論してやればいいのにぃ
僕は耐えきれず思わず ミンソギの肩に肩を組んだ。
「ミンソギ、次は僕とNo.1目指しましょうね!」
「そうだな、頑張ろう!」
笑顔が戻ってきた!
よかった!
「?…セフンどうした?」
しかし、セフンの機嫌が悪くなった。
「…別に。」
何故か僕とミンソギの間に入ってきた。
「もー、真ん中入らないでよっ」
ミンソギの隣にどかっと構えて、僕が隣に行こうとするのを阻止される。
もしかして、僕の邪魔してる??
「もーっ」
全然隣に行けない。
鉄壁である。
「ぶはっ」
ミンソギがセフンの背中から僕を見て言った。
「弟が増えたみたいだ。」
弟…?!
その瞬間、何故かショックだった。
「あ、もうこんな時間っ」
時間を確認したミンソギがセフンから退いて更衣室へ向かう。
「ごめん、今日は先に帰ります!」
「え!?」
「ちょっ…!」
僕が追いかけようとすると、セフンに手を捕まれた。
「抜け駆け禁止!」
「僕は個人的に仲良くなりたいだけだよ。
セフンは違うでしょ?」
と、さりげなくセフンが本気か確かめる。
「そうだけど…フェアじゃない!」
なるほど…
二人っきりになるのは難しそうだな。
「じゃあ一緒に行こうよ。」
僕は仕方なく提案してみた。
すると、少し考えたあと頷いた。
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きゃっきゃして可愛いかったです。
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