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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

風と太陽と俺no.91

【カイ・シウミン・セフン】



##シウミン##


「ミニョン…」

俺は何から話せばいいか戸惑った。


「…何しに来たの?」


少し不機嫌そうにミニョンが言った。
俺の可愛いミニョンが塩対応に…!


「ちょっ、ミニョン何てこと言うんだよっ」

ドンヒョクがフォローする。


「どうせドンヒョクが無理矢理連れてきたんだろ?」

「…」


強ち間違ってはない。

「ミ…」

「こんのっバカミニョンっ!」


ぽこんっ
ドンヒョクが先に声を発し、ミニョンの頭を叩いていた。


「ぶ、ぶった!
親にもひょんにもぶたれたことないのにっ!!」

と、頭を手で押さえた。

駆け寄ろうとしたが、それもドンヒョクに先を越された。

「ずっと携帯見て連絡待ってたじゃないかっ
会えたのになんでそんな態度とるんだよっ」


すると、泣きそうな顔でミニョンは言った。


「…だって…僕は…ドンヒョクを選んだから…」

「…ミニョン」


何だが二人の世界である。
他のメンバーはお腹が空いたのかさっさと宿舎に入ってしまっていた。


「……ごほんっ」

「「!」」

「一言言わせて貰うと、俺は何度も電話をしている。」

「え?!」

「お前が着信拒否してるからだろ?」

「?!」


ミニョンは慌てて携帯を見た。


「ふぅ、おっちょこちょいだな。」


全く…こーゆーところがあるから心配なのだ。


「さ、最近変な電話が多くて、それで…多分見逃したかも。」

「そうなんです。
知らない電話番号からずっと迷惑電話が掛かってきて…
だから、電源切ってることもあるんですよ。」

と、ドンヒョクがまたフォローに入る。


「…なるほど。」


アイドルは携帯番号を変えても変えても番号を売買され、迷惑電話が絶えないと聞く…


「ごめん…意地を張らずに僕から電話すればよかった。」

項垂れるミニョン。
それを支えるドンヒョク。

ドンヒョクも思ったより悪い奴ではなさそうだ。
黙ってても良かったのに兄弟喧嘩の仲裁に入ってくれた。


「俺も頑なに否定してすまなかった。
ミニョンの意志が固いと感じたよ。」

「え、じゃあ…」

「付き合ってるのは許す。
でもバレるなよ?」


ミニョンももう子供じゃない。
弟離れの時が来たのだ。

俺が強情なのは良くない。


「やったな、ミニョン!」


ドンヒョクがガッツポーズをした。


「駄目だっ」

「「え?!」」

「ミンソギに言われて思い直したんだ。
誠実に応援してくれるペンを裏切る行為だって。」


「…ん???」


俺とドンヒョクが目を合わせた。


「だから、僕はまだドンヒョクと付き合わない!」

「えぇ?!何いっちゃってんのっ」

慌てふためくドンヒョク。

「もっと高みを目指して認めて貰うことにした!
目指せ、ミリオンセラー!!さらにMV
再生回数100万回いや1000万達成!!」


「えー?!」


ドンヒョクが嘆いた。


ど、どえむ…
いや、どえす?


ミニョンの追い込みSwitchが入ってしまったようだ。
これから付き合っていくドンヒョクも大変だなと思った。





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コメント


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にぃに バカ?

いい カップルじゃないですかぁ〜
仲をとりもとう とするドンヒョクと
そのドンヒョクに
おあすけ くらわしたミニョン!
そのうち にぃにも
2人の気持ち
分かってくれますよ…ね

rabikina | URL | 2022-01-20(Thu)06:50 [編集]


Re: にぃに バカ?

rabikinaさん

上手く乗せられてしまうにぃに…
ドンヒョクにもwinwinですね。
マークも一枚上手のようで、ドンヒョクもなかなか上手く行かないようですね。
いつかにぃににもわかるはず…

日色 | URL | 2022-02-13(Sun)18:49 [編集]