
【カイ・シウミン・セフン】
##シウミン##
駐車場に車を停めると、そこにヨンホさんがやってくる。
「ヨンホさん、久しぶりです!」
俺は気軽に話しかけたが、にっこりと微笑み頭を下げた。
「オ・ミリ氏がお待ちです。
さあ、こちらへ。」
「は、はい…」
執事のモードのヨンホさんだ。
俺とセフンの前に立ち、道案内をしてくれる。
「ヨンホ、いつも通りでいいよ。」
セフンが言うと、すぐに振り向いた。
「ミンソクさん、久しぶりです。
やっとセフンのSweets heartになったんですね!」
「へっ…?」
すいーとはーと…
懐かしい、これは以前セフンの家に泊まったときにヨンホさんに言われた…
かあぁぁ…
思わず顔が熱くなる。
「本当にあの時のセフンを思い出すと…
胸が張り裂けそうに…」
「あの時?」
「ミンソクさんが帰ったあt」
「もー、変なこと言ってないでさっさと歩けっ」
セフンが前に押してヨンホさんを歩かせたので、結局最後まで聞けず、扉までたどり着く。
「こちらでございます。」
トントントントン…
ヨンホさんが、ドアを叩くと…
「どうぞ。」
と、ミリ氏の声が聞こえた。
途端に緊張が走る。
「ミンソクさん、僕は二人の味方ですからねっ」
振り向いてウインクされ思わずドキリとしてしまう。
「は、はい…」
そんな俺の肩を叩くセフン。
「ミンソギ、開けますよ。」
ヨンホさんが後ろに下がり、僕とセフンはその扉がを開けた。
ガチャ…
「失礼します。」
一人用のソファに座るオ・ミリ氏
「どうぞ座って?」
その隣にある3人くらい座れるソファへ目を向けたので、俺とセフンは席に座った。
緊張、したのも束の間。
「ミンソクちゃん久しぶり。
もう会えないかと思ったわぁ~」
「お、お久しぶりです。」
手を握られて見つめられている。
「セフン、ミンソクちゃんが来るなら先に言いなさいよ。急に話があるとか言うからびっくりするじゃないっ!で、付き合ったの?!
その報告よね?!」
完全出鼻をくじかれてる。
「は、はい…」
セフンは俺を見た。
俺は頷く。
「え…最高じゃない。」
ミリ氏は目を見開いた。
「ヨンホ。」
「はい。」
外にいたヨンホさんが、どこからか資料を持ってきた。
「ミンソクちゃん、早速なんだけど
養子縁組の書類にサインいただけるかしら?」
「…え?」
「ちょ、ママっ!!」
セフンが慌てて前に入る。
「えー、だってセフンと別れたらこの縁終わっちゃうじゃない~だから今のうちに!っ」
「なっ…」
さらっと別れた後の事言われてセフンの口がぽっかり開いている。
「って、駄目に決まってるだろ?
パ、父にも聞いたの?」
「大丈夫よ…?」
ミリ氏は目を逸らす。
「だから、そんな安易に養子縁組しないでよ。」
セフンの最もな意見で真顔になる。
「安易じゃないわ…
私はミンソクちゃんみたいな可愛い子が欲しかったのよ…」
「そ、それはありがたいお話ですが…
今の家族と縁を切ってしまうことになるので申し訳ないです。」
頭を下げる。
「セフン」
すると、セフンに矛先が向かった。
「あなた、今のままで本当にミンソクちゃんを大切に出来るの?」
イリチル ジャニさんお誕生日おめでとうございます~!
素敵な一日を過ごしてください!

にほんブログ村
##シウミン##
駐車場に車を停めると、そこにヨンホさんがやってくる。
「ヨンホさん、久しぶりです!」
俺は気軽に話しかけたが、にっこりと微笑み頭を下げた。
「オ・ミリ氏がお待ちです。
さあ、こちらへ。」
「は、はい…」
執事のモードのヨンホさんだ。
俺とセフンの前に立ち、道案内をしてくれる。
「ヨンホ、いつも通りでいいよ。」
セフンが言うと、すぐに振り向いた。
「ミンソクさん、久しぶりです。
やっとセフンのSweets heartになったんですね!」
「へっ…?」
すいーとはーと…
懐かしい、これは以前セフンの家に泊まったときにヨンホさんに言われた…
かあぁぁ…
思わず顔が熱くなる。
「本当にあの時のセフンを思い出すと…
胸が張り裂けそうに…」
「あの時?」
「ミンソクさんが帰ったあt」
「もー、変なこと言ってないでさっさと歩けっ」
セフンが前に押してヨンホさんを歩かせたので、結局最後まで聞けず、扉までたどり着く。
「こちらでございます。」
トントントントン…
ヨンホさんが、ドアを叩くと…
「どうぞ。」
と、ミリ氏の声が聞こえた。
途端に緊張が走る。
「ミンソクさん、僕は二人の味方ですからねっ」
振り向いてウインクされ思わずドキリとしてしまう。
「は、はい…」
そんな俺の肩を叩くセフン。
「ミンソギ、開けますよ。」
ヨンホさんが後ろに下がり、僕とセフンはその扉がを開けた。
ガチャ…
「失礼します。」
一人用のソファに座るオ・ミリ氏
「どうぞ座って?」
その隣にある3人くらい座れるソファへ目を向けたので、俺とセフンは席に座った。
緊張、したのも束の間。
「ミンソクちゃん久しぶり。
もう会えないかと思ったわぁ~」
「お、お久しぶりです。」
手を握られて見つめられている。
「セフン、ミンソクちゃんが来るなら先に言いなさいよ。急に話があるとか言うからびっくりするじゃないっ!で、付き合ったの?!
その報告よね?!」
完全出鼻をくじかれてる。
「は、はい…」
セフンは俺を見た。
俺は頷く。
「え…最高じゃない。」
ミリ氏は目を見開いた。
「ヨンホ。」
「はい。」
外にいたヨンホさんが、どこからか資料を持ってきた。
「ミンソクちゃん、早速なんだけど
養子縁組の書類にサインいただけるかしら?」
「…え?」
「ちょ、ママっ!!」
セフンが慌てて前に入る。
「えー、だってセフンと別れたらこの縁終わっちゃうじゃない~だから今のうちに!っ」
「なっ…」
さらっと別れた後の事言われてセフンの口がぽっかり開いている。
「って、駄目に決まってるだろ?
パ、父にも聞いたの?」
「大丈夫よ…?」
ミリ氏は目を逸らす。
「だから、そんな安易に養子縁組しないでよ。」
セフンの最もな意見で真顔になる。
「安易じゃないわ…
私はミンソクちゃんみたいな可愛い子が欲しかったのよ…」
「そ、それはありがたいお話ですが…
今の家族と縁を切ってしまうことになるので申し訳ないです。」
頭を下げる。
「セフン」
すると、セフンに矛先が向かった。
「あなた、今のままで本当にミンソクちゃんを大切に出来るの?」
イリチル ジャニさんお誕生日おめでとうございます~!
素敵な一日を過ごしてください!
にほんブログ村


