
【カイ・シウミン・セフン】
##シウミン##
クラブ内は、びっくりとするほどに盛り上がりを見せていた。
一番盛り上がりを見せているのは…
「ユータッ、ラ・イ・オ・ン!」
「も~やだっ」
頭を横にふるふるしている。
「やってよ~酷いっ」
「何回もやらせるからだろぉ~」
ジョンウとユータである。
束縛系のジョンウ…
「何回も見たいのっ
ね、姫達も見たいよね?」
「「みたい~」」
声を合わせる姫達…
「仕方ないなぁ…特別ですよ?
‥ガオッ」
「「きゃあ~」」
ユータは、姫達のためならやってあげるスタンスらしい。
「よく出来ましたぁ~、僕のマイライオン♥」
猫のように首を撫でる。
「ちょ、くすぐった…」
どんっ
「僕のユータに手を出さないでくれる?」
立ちはだかるイケメン…
「何?」
それは、No.4のジェヒョン…!
「もう時間だよ?」
ニッコリ笑うジェヒョン。
「「きゃあ~もちもちぃジェヒョン~」」
その笑顔にやられる姫達。
「無駄にキラキラやな。」
ユータにはその笑顔は効いてないらしい。
「キラキラに見えるのは、僕のすべてがユータだからだよっ」
「そしたら、ただのオレやないかい。」
歯の浮くようなセリフをどんどん突っ込むユータとジェヒョンの漫才…
そして…
顔はキラキラしてるのに、控えめなテヨン…
全然喋らない。
「テヨナ、なんでそんな端にいるんだよ?」
「!」
ユータが手招きするとちょっと嬉しそうなテヨン…
「」
ててててと、近づいて隣をゲットする。
「あーっ、僕隣だったのにぃっ」
「ジョンウはもう時間終わり。」
すると、ウェイターのドヨンに連れて行かれる…
「ゆ、ユタァァーーー」
…なんでこんな解説をしてるのか。
と、言うと…俺が暇だからである。
「シウミンさん暇なら、ヘルプ入ってよ。」
「はい…」
セフンとベッキョンのペアは凄まじく人気で…
もう差が付き始めていた。
「はぁ…」
だからって、あの3人みたいにもっと積極的にする…しかない?
「シウミンちゃん私の分もっとお酒飲んで~
濃いめで♥」
「はい。」
カラカラ…
俺はマドラーで、お酒を混ぜ混ぜしながら考え混んでいた。
ごくごく…
「わぁ、いい飲みっぷり~」
すると、ドヨンがやってきた。
「シウミンさん」
「はい…?」
このお酒、結構濃いな…
「ベッキョンさんがお呼びです。」
「?!」
まさか、ベッキョン先輩言われるとは…!
勝利確定宣言…とか?!
いや、一発芸でもやらせられる?!
悶々と考えながらセフンとベッキョン先輩のBOXに向かう。
「シウミンきたぁ」
ベッキョン先輩がお酒を飲んだのかふわふわしてる。
そしてセフンの膝に手を置いている。
「…何か御用でしょうか?」
「セフンがさぁ、ずぅっと不機嫌なんだよぉ
叱ったって!」
セフンを見ると確かに眉間に皺が寄っている。
「セフナ、ダメだろ?」
「だってベッキョニがしつこいから…」
「えーそんなこともないもんっ」
と、セフンに抱きつく。
「「きゃぁ~」」
…イラッ
「ベッキョン先輩…」
「ん?」
俺はセフンとベッキョンの真ん中に無理矢理座った。
「セフンとイチャイチャしないで貰えます?」
「み、ミンソギ…?」
そしてセフンの顔に顔を近づけた。
「セフンは俺のものです。」
そして顔を撫でて…
「ちょ、ミンソギ…!!」
ぶちゅーと、キスをお見舞いした。

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##シウミン##
クラブ内は、びっくりとするほどに盛り上がりを見せていた。
一番盛り上がりを見せているのは…
「ユータッ、ラ・イ・オ・ン!」
「も~やだっ」
頭を横にふるふるしている。
「やってよ~酷いっ」
「何回もやらせるからだろぉ~」
ジョンウとユータである。
束縛系のジョンウ…
「何回も見たいのっ
ね、姫達も見たいよね?」
「「みたい~」」
声を合わせる姫達…
「仕方ないなぁ…特別ですよ?
‥ガオッ」
「「きゃあ~」」
ユータは、姫達のためならやってあげるスタンスらしい。
「よく出来ましたぁ~、僕のマイライオン♥」
猫のように首を撫でる。
「ちょ、くすぐった…」
どんっ
「僕のユータに手を出さないでくれる?」
立ちはだかるイケメン…
「何?」
それは、No.4のジェヒョン…!
「もう時間だよ?」
ニッコリ笑うジェヒョン。
「「きゃあ~もちもちぃジェヒョン~」」
その笑顔にやられる姫達。
「無駄にキラキラやな。」
ユータにはその笑顔は効いてないらしい。
「キラキラに見えるのは、僕のすべてがユータだからだよっ」
「そしたら、ただのオレやないかい。」
歯の浮くようなセリフをどんどん突っ込むユータとジェヒョンの漫才…
そして…
顔はキラキラしてるのに、控えめなテヨン…
全然喋らない。
「テヨナ、なんでそんな端にいるんだよ?」
「!」
ユータが手招きするとちょっと嬉しそうなテヨン…
「」
ててててと、近づいて隣をゲットする。
「あーっ、僕隣だったのにぃっ」
「ジョンウはもう時間終わり。」
すると、ウェイターのドヨンに連れて行かれる…
「ゆ、ユタァァーーー」
…なんでこんな解説をしてるのか。
と、言うと…俺が暇だからである。
「シウミンさん暇なら、ヘルプ入ってよ。」
「はい…」
セフンとベッキョンのペアは凄まじく人気で…
もう差が付き始めていた。
「はぁ…」
だからって、あの3人みたいにもっと積極的にする…しかない?
「シウミンちゃん私の分もっとお酒飲んで~
濃いめで♥」
「はい。」
カラカラ…
俺はマドラーで、お酒を混ぜ混ぜしながら考え混んでいた。
ごくごく…
「わぁ、いい飲みっぷり~」
すると、ドヨンがやってきた。
「シウミンさん」
「はい…?」
このお酒、結構濃いな…
「ベッキョンさんがお呼びです。」
「?!」
まさか、ベッキョン先輩言われるとは…!
勝利確定宣言…とか?!
いや、一発芸でもやらせられる?!
悶々と考えながらセフンとベッキョン先輩のBOXに向かう。
「シウミンきたぁ」
ベッキョン先輩がお酒を飲んだのかふわふわしてる。
そしてセフンの膝に手を置いている。
「…何か御用でしょうか?」
「セフンがさぁ、ずぅっと不機嫌なんだよぉ
叱ったって!」
セフンを見ると確かに眉間に皺が寄っている。
「セフナ、ダメだろ?」
「だってベッキョニがしつこいから…」
「えーそんなこともないもんっ」
と、セフンに抱きつく。
「「きゃぁ~」」
…イラッ
「ベッキョン先輩…」
「ん?」
俺はセフンとベッキョンの真ん中に無理矢理座った。
「セフンとイチャイチャしないで貰えます?」
「み、ミンソギ…?」
そしてセフンの顔に顔を近づけた。
「セフンは俺のものです。」
そして顔を撫でて…
「ちょ、ミンソギ…!!」
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