CHANGE～その後～①

【カイ・シウミン】
シウミンお誕生日企画


XIUMIN♡HAPPY♡BIRTHDAY♡


しうちゃん、お誕生日おめでとうございます！
ちょっと早いセンパで久々のアイライン！！
色気が増々でしたね！
本当に楽しそうなしうちゃんが見れて幸せでした。(そして行きたかったTT)

可愛くて、美しくて、ニャンコなしうちゃん…！
これからももっと活躍してほしいです！

本当におめでとうございます！



乾燥機としうちゃん…



今回は、カイシウでCHANGEのその後のお話です。

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##シウミン##


こんにちは皆さん、ジョンインとCHANGEしてから暫くは経ち
今日は久々に集まったEXOメンバーとの撮影で休憩中です。


あれから俺とジョンインはどうなったかって？

どんっ…


「ミンソギひょん、僕とお付き合いする気になりましたか？」


物凄い勢いでジョンインに迫られております。

　
「だ、だから…俺はメンバーみんな好きだっていったよな？」


そう、俺はメンバーみんな好きなのだ。
EXOでありEXO-Ｌなのだ。


「だめです？」


いわゆる壁ドンという、萌シチュを味わいながらかつ、小熊(大熊か？)にキラキラした目で見つめられる。


「ぐっ…」


ジョンイン、自分は可愛くないといっておきながら
芸能界11年目にして雰囲気で大分可愛いを身に着けてるぞっ
恐ろしい小熊め…！


「ミンソギひょんが、好きな僕のこの体…
付き合ったら手に入りますよ？」

「なっ…！」

ぬぅぅ！！

「触り放題です。」

と、衣装のシャツのボタンを外しながらチラ見せしてくる。

俺が、無類の上半身マニアだとわかっているからって…！


思わず手が出ると、ささっと笑顔で隠された。


「付き合わないとダメです。」

「う…それは、ダメだっ」

「どうして？
僕のこと絶対好きですよね？」


すると、手持ち無沙汰の手をぎゅっと握られた。
ドキッとした。

実は、ジョンインにキスされた時…全然嫌じゃなかったのだ。
あとからそのことを思い出して意識しないわけがない。

しかし、色々と問題は多い。
男同士というのもあるが、メンバー内恋愛なんてそれなりに覚悟は必要だ。　

簡単に頷くことは出来ない。

「ソロのＭＶ撮影の時も見に来てくれたし
新人オーディション風バラエティでも僕のこと丸ごと全部褒めてくれてたし…」

ぬぅぅ…！
だってジョンインのソロ一番早く見たかったし、見たら本当にかっこいいし…！


「新曲ROVERのチャレンジだってしてくれたし…」

ジュンミョンには先を越されたが、早く一緒にやりたかったし…！


「そんなの、メンバーなんだから当たり前だろっ」


ジョンインのソロはやっぱりかっこいいのだ。
特にクロップドTシャツは、ジョンインの為に作られたのではないか？と、思うほど似合っていた。

俺の理想そのものだっ

…と、言いたいところだが！
まだ誤解されてしまうだろう。


「ジョンインも、入れ替わったから好きだと勘違いしてるだけだろ、暫くしたら気持ちは変わるは…」


言い終わらないうちに悲しそうな顔になった。


「酷い…そんな風に思ってたんですか？」

「…ぇ」

ジョンインは、少し目が潤んでいる。

「僕だって、こんなに頑張ってアタックするの初めてなのに…体がとか…恥ずかしいセリフだって言って頑張ってたのに…もう、いいです！」

「…！」

ジョンインが逃げるようにトイレに走って向かってしまった。


「ジョンイn…」


追いかけようとすると、誰かにぽんと、肩を叩かれた。


「僕がフォローします。」

「セフニ…！」



なんとセフンがジョンインの後を追いかけて…
俺は足が動かず追いかけることが出来なかった。

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