
【カイ・シウミン】
シウミンお誕生日企画
##カイ##
撮影したあと、自分の写真をチェックする。
「はい、大丈夫です。
ありがとうございました。」
ってことで…
僕は左右を見渡した。
「あれ、ミンソギは?!」
僕たちと交換の…はずっ
「あっちだよ。」
と、セフンが指を差す。
「なっ…!」
ミンソギは既に向かい側で撮影をしていた。
何てことだっ
最初からみたかったのに!!
撮影場所は数字のバルーンや、お菓子のバルーンがふわふわ浮いてて
とにかくかわいい雰囲気の…中にリス2匹…
ではなく、ミンソギとベッキョニだ。
コンセプト最高にかわいいっ
僕は邪魔にならないように隅っこで二人の様子を見ていた。
そして…
あれは動く猫耳じゃんっ!!
かわいい…
僕も付けたい…
「ジョンイナ」
「何っ」
セフンが呆れたような声で呼んだのがわかったので、振り向きもせずミンソギを食い入るように見つめたまま返事をした。
「僕告白したんですけど、わかってます?」
「え?」
流石にびっくりしてセフンに顔を向けた。
「はぁ、やっぱり気づいてなかったんですね。
このにぶちん。」
「にぶっ…」
「まぁ、ジョンイナだし仕方ないよね。」
さらっと酷いこと言われてない?!
かつ腕を組んだまま、無表情。
告白してきた相手には見えまい。
「ありがとう、でも…」
ぶにっ
するとセフンが口を指で押さえた。
「今仕事中ですから、返事は後で食事をしながら、もちろんジョンイナのおごりで。」
「むむっ…!」
なんと強引なっ
しかし、断れない力があるっ
キングオブマンネっ!
「ジョンイナッ」
いきなり呼ばれてびっくりする。
なんと、猫耳ミンソギがこちらに走って来た。
え、嘘、何?
ミンソギが撮影中に僕を呼んでこっちに来るとか…
ま、まさか…セフンとの様子を見て来てれた…とか?!
「え、ミンソギ…?」
僕はドキドキして少し息切れたミンソギを見つめた。
「えっと、あの…その…
これ、絶対…ジョンイナに、に似合うからッ」
なんと、猫耳カチューシャを頭にセッティングされた。
そして…
ビビッ…!
「「?!」」
何とまた、入れ代わってしまったのである。

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撮影したあと、自分の写真をチェックする。
「はい、大丈夫です。
ありがとうございました。」
ってことで…
僕は左右を見渡した。
「あれ、ミンソギは?!」
僕たちと交換の…はずっ
「あっちだよ。」
と、セフンが指を差す。
「なっ…!」
ミンソギは既に向かい側で撮影をしていた。
何てことだっ
最初からみたかったのに!!
撮影場所は数字のバルーンや、お菓子のバルーンがふわふわ浮いてて
とにかくかわいい雰囲気の…中にリス2匹…
ではなく、ミンソギとベッキョニだ。
コンセプト最高にかわいいっ
僕は邪魔にならないように隅っこで二人の様子を見ていた。
そして…
あれは動く猫耳じゃんっ!!
かわいい…
僕も付けたい…
「ジョンイナ」
「何っ」
セフンが呆れたような声で呼んだのがわかったので、振り向きもせずミンソギを食い入るように見つめたまま返事をした。
「僕告白したんですけど、わかってます?」
「え?」
流石にびっくりしてセフンに顔を向けた。
「はぁ、やっぱり気づいてなかったんですね。
このにぶちん。」
「にぶっ…」
「まぁ、ジョンイナだし仕方ないよね。」
さらっと酷いこと言われてない?!
かつ腕を組んだまま、無表情。
告白してきた相手には見えまい。
「ありがとう、でも…」
ぶにっ
するとセフンが口を指で押さえた。
「今仕事中ですから、返事は後で食事をしながら、もちろんジョンイナのおごりで。」
「むむっ…!」
なんと強引なっ
しかし、断れない力があるっ
キングオブマンネっ!
「ジョンイナッ」
いきなり呼ばれてびっくりする。
なんと、猫耳ミンソギがこちらに走って来た。
え、嘘、何?
ミンソギが撮影中に僕を呼んでこっちに来るとか…
ま、まさか…セフンとの様子を見て来てれた…とか?!
「え、ミンソギ…?」
僕はドキドキして少し息切れたミンソギを見つめた。
「えっと、あの…その…
これ、絶対…ジョンイナに、に似合うからッ」
なんと、猫耳カチューシャを頭にセッティングされた。
そして…
ビビッ…!
「「?!」」
何とまた、入れ代わってしまったのである。
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