
【カイ・シウミン】
シウミンお誕生日企画
##シウミン##
「…でぇ、いいって言っちゃったんですか?!」
俺の姿のジョンインが嘆いた。
「いいとは言ってないっ…けど」
今は、撮影が無事終わり宿舎である。
セフンとの撮影時の話をジョンイナに話している最中だ。
「けど?」
俺じゃない俺がじっと見つめる…
この違和感はやっぱり慣れない。
「二人でご飯行く約束した。」
「えーっ」
「えーって、ジョンイナから奢るって話だったんじゃないのか?流されるように約束されられたけど…」
「…それ、セフナのよくやる手法ですっ
スホひょんに使う奢られテク!」
「お?」
俺は誘われたことない、ぞ?
「とにかく、そこがチャンスです!
"僕はミンソギが好きだから諦めてくれ"って僕の代理で言ってください。」
「…って、俺が?!」
「僕以外誰がいるんですかっ」
「そ、そうだけど…」
いくらCHANGEしたからってこーゆーのは、戻った時に本人の口から言うべきなので…は?
「あ、"ごめん。ミンソギと付き合うことなったから"でもいいですよ?」
「つ、付き合ってないだろっ」
もー、ジョンインの発言に調子が狂ってしまう。
「それに、すぐに返事したらセフンが傷つくと思うけど…」
「変に期待させるほうが傷つきません?」
ぐっ…
「た、確かに…」
正論だ。
俺はただ自分が言うのを逃れたかっただけかもしれない。
「それか…」
ギシッ…
俺の姿のジョンインが近づいてきた。
「今すぐキスして戻るか試してみます?」
「!」
ドッキーンッ
「だ、ダメだ。」
俺は、俺の姿のジョンインの胸を両手でガードした。
「どうして?」
「どうしてって…そーゆーことは、お付き合いしてから…だろ?」
「ミンソギのそんな貞操的な発言嫌いじゃないですけどもう僕たちキスしてますよね?」
「!!」
そう言えば入れ戻ったことで忘れかけてたけど…
俺たちキスしてるじゃんっ
「そ、そ、それはっ…」
「嫌だったら言って?」
そう言って近づいてきて俺は思わず目をぎゅっと瞑った。
ちゅ…
唇が触れた。
ジョンインの唇はぽてっとしてるから柔らかくて…
嫌じゃない。
なんだがふわふわしてきて…
気持ちよくなってきた。
これ…俺の唇とかじゃないよな??
目を見開いたその時…
ドンドンドン…!
はっ.
「ジョ、ン、イ、ナ、あ、け、て!」
セフンがやってきた。
戻っているのか?
♡セフンちゃん、お誕生日おめでとうございます!♡

にほんブログ村
シウミンお誕生日企画
##シウミン##
「…でぇ、いいって言っちゃったんですか?!」
俺の姿のジョンインが嘆いた。
「いいとは言ってないっ…けど」
今は、撮影が無事終わり宿舎である。
セフンとの撮影時の話をジョンイナに話している最中だ。
「けど?」
俺じゃない俺がじっと見つめる…
この違和感はやっぱり慣れない。
「二人でご飯行く約束した。」
「えーっ」
「えーって、ジョンイナから奢るって話だったんじゃないのか?流されるように約束されられたけど…」
「…それ、セフナのよくやる手法ですっ
スホひょんに使う奢られテク!」
「お?」
俺は誘われたことない、ぞ?
「とにかく、そこがチャンスです!
"僕はミンソギが好きだから諦めてくれ"って僕の代理で言ってください。」
「…って、俺が?!」
「僕以外誰がいるんですかっ」
「そ、そうだけど…」
いくらCHANGEしたからってこーゆーのは、戻った時に本人の口から言うべきなので…は?
「あ、"ごめん。ミンソギと付き合うことなったから"でもいいですよ?」
「つ、付き合ってないだろっ」
もー、ジョンインの発言に調子が狂ってしまう。
「それに、すぐに返事したらセフンが傷つくと思うけど…」
「変に期待させるほうが傷つきません?」
ぐっ…
「た、確かに…」
正論だ。
俺はただ自分が言うのを逃れたかっただけかもしれない。
「それか…」
ギシッ…
俺の姿のジョンインが近づいてきた。
「今すぐキスして戻るか試してみます?」
「!」
ドッキーンッ
「だ、ダメだ。」
俺は、俺の姿のジョンインの胸を両手でガードした。
「どうして?」
「どうしてって…そーゆーことは、お付き合いしてから…だろ?」
「ミンソギのそんな貞操的な発言嫌いじゃないですけどもう僕たちキスしてますよね?」
「!!」
そう言えば入れ戻ったことで忘れかけてたけど…
俺たちキスしてるじゃんっ
「そ、そ、それはっ…」
「嫌だったら言って?」
そう言って近づいてきて俺は思わず目をぎゅっと瞑った。
ちゅ…
唇が触れた。
ジョンインの唇はぽてっとしてるから柔らかくて…
嫌じゃない。
なんだがふわふわしてきて…
気持ちよくなってきた。
これ…俺の唇とかじゃないよな??
目を見開いたその時…
ドンドンドン…!
はっ.
「ジョ、ン、イ、ナ、あ、け、て!」
セフンがやってきた。
戻っているのか?
♡セフンちゃん、お誕生日おめでとうございます!♡
にほんブログ村


