
その後の話…
※微妙に腐ってます。
「しうひょん…コーヒー飲みましょう♫」
「お、いいな!」
と、セフンに引っ張られ
しうひょんが部屋から出ていく。
セフン、お風呂道具持ってるのに…
ひょんは何されるかわからないのかなぁ?
暫く帰ってこないなw
…なんて思ってると。
「べっきょん~」
「ん~?」
「そっち行ってもいい??」
チャニョルの声が聞こえた。
「…いーよ?」
なんて言って、僕が寝転がってるベットに
無理やり入ってくる。
ちょっと前に…
しうひょんとセフンの様子をみて
僕とチャニョルだったらどうなのかなぁ??
って思ったことがある。
どうなるのかって…?
僕のことを後ろからギュッと抱き締めて…
なでなでしてくるチャニョル。
「ん~ベッキョンの髪の毛ふわさらだね~」
「そ、そうか?」
「いいにおいもするぅ~」
クンカクンカ犬のように嗅いでくるチャニョル。
「や、やめろよ…」
「これは、なんのにおい?」
「オリーブ系の使ってたんだけど、最近は椿油にしたんだよ。」
「え?!」
…なんだ??
そんなに驚くことか?
「いや、なるほど…」
「なんだよ、言ってみろよ。」
うう~ん…と、
もったいぶって言わないチャニョル。
「言わないと、キスするよ?」
って僕がキスしたいだけなんだけど。
「え?!」
驚いている顔が可愛い。
「じゃ、言わない!」
と、予想通りの言葉が返ってきて嬉しかったりする。
振り向くと、
「ん~」
と、キスを待つチャニョルの顔は
とっても端正なくせに愛嬌があって…
なんだかんだかっこいい。
ちゅ…
フレンチキスをすると
チャニョルが 、パチパチと目を開く。
「んふふ…」
「な、なんだよ…!」
下手とか言ったら叩いてやる!!
「お花がね、咲くんだ。」
「え?」
「は、花?」
「ベッキョンの頭の周りにね
白椿の花が、ぽんぽんって咲くの。」
キョロキョロしても、
花なんかない。
「椿油のおかげかな?
ベッキョンの気持ちがわかっちゃうんだよ。」
「はぁ?…うわぁ!」
体を捕まれ
コロン
と、転がされた。
僕はチャニョルの上に乗っかっている。
チャニョルの体温がだんだん
自分の体温と合わさるような…
じんわりとした感覚…
…寝ちゃいそう。
って、ダメダメ。
僕は、跨がりながら起き上がる。
「じゃ、僕が今何考えてるか
言ってみてよ。」
「え?…んぅ」
僕は、覆い被さるように
キスをした。
「わっ…ぁ」
チャニョルが僕のおしりを鷲掴みして…
やわやわと揉んでくる。
「ばっ、馬鹿…!
何してんだよ…!!」
「…答えは、"もっとして欲しい"でしょ?」
「!!」
かあぁぁぁぁぁぁ…
「お、…お尻触れなんて言ってない…し!」
「お尻は、俺が触りたいだけ。」
「え?!」
「レイひょんがさぁ…
ベッキョンのお尻がさわり心地がいいとか言ってたじゃん?
…俺も触ってみたくてさ…」
確かに…
番組中そんなこと言ってたけど…
覚えてたんだ。
もみもみと触る手がだんだん
撫でるように触れたり…
なんか、変な気分になってくる。
「…痴漢されてるみたい。」
「されたことあるの?!」
チャニョルがガバッと起き上がる。
「え?!」
起き上がると、お腹に座っていたのに
ずり下がって…チャニョルの分身が
僕のおしりの狭間に丁度ぶつかる。
「な…ないよ。」
たっ勃ってる…!
内心、どきどきしながら…
気にしないように気にしないように
位置をずらす。
「よかったぁ…!」
と、言いながら
またお尻をもみだす。
「ん…も、やめろよ。」
チャニョルの分身が
俺のお尻にピッタリくっついてきて…
俺のモノが…反応してきた。
それは…チャニョルのお腹に当たってるから
一目瞭然で…
俺も、チャニョルも黙ってしまう。
チャニョルがついに口を開ける。
「ご、ごめん…変な気分になっちゃった。
そんなつもりなかったんだけど…」
「お、俺も…」
しばし無言…
またもやチャニョルが先に言う。
「提案なんだけど…
さ、さわりっこ…しない?」
「さ、さわ…?!」
チャニョルが僕が座っている位置を後ろにずらして
分身を露にする。
やっぱり…僕のよりでかい。
「ん?ベッキョン…嫌?」
「やじゃない…けど。」
見られたくない。
「じゃあさ。」
「え?」
と、言ってTシャツの中に
自分のを隠す。
「これなら、嫌じゃない?」
「…え、うん。」
「ベッキョンも、見ないから
出して?」
…僕のこと、お見通し?!
なんか恥ずかしいけど、
シャツで隠しながら自分のを取り出す。
そして、僕の手をとり…
チャニョルは分身を触らせてくる。
「…ん」
チャニョルが声を出す。
「俺も、触っていい?」
コクりと頷く。
「ぁ…」
チャニョルのおっきな手が
ゆるゆると俺のをさわり出す。
じわじわと先走りが…
Tシャツに染み付いて
ジワリと水玉を作る。
「痛くない?」
「…ん」
多分、こんなこと…
普通は序の口のことなんだ…
「ぁ…ん、あ…」
「気持ちい?」
「ん…」
だけど…
すごくいけないことをしてる気分になる。
「や、そこやだ…」
鈴口の部分を親指の腹でグリグリと
潰すように触れる。
チャニョルの手が俺のでぬるぬるしてるのが
わかる。
「あぁん…!」
時々、きゅっと締め付けるように
指を輪にして圧迫する。
「かわいい…」
チャニョルは僕の口を塞ぐようにキスをする。
「ん…ふぅ…」
口内にチャニョルの舌が侵入してくる。
触られながらのキスって…
やばい…
いつのまにか自ら腰が揺れていて
濡れたTシャツからも露わになっていても
構わなかった。
履いてるスウェットが邪魔で
自分から脱いで、チャニョルに跨る。
おっきい目をパチクリするチャニョル。
「べ、べっきょん?!」
「チャニョル…しよ?」
彼を、上目遣いで見つめる。
僕は、仕掛けた。
チャニョルが襲い掛かってくるように。
が、
僕は、想定したなかったんだ。
彼は犬じゃなくて…
狼かもしれないってことを。
実は狼だった?…乙女?のピンチ!

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