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坂ダ!

***坂道ダッシュ!☆EXOの妄想BL小説です。***

フラッペ+カプチーノ5

\_\_\_タオ\_\_\_

―翌日―




『タオ…?』






あの時のしうひょんが頭から放れない…。



なんでだろう…?





ベッキョン
「おはよ~なんだよボケーっとして~」



ベクひょんをじっと見つめる。



ベ「な、なんだよ!怖いな」



え?



「…僕、怖いですか??」


べ「うん。ま、もともとそーゆー顔だから仕方ないんじゃないか?(笑)」


「…」


べ「冗談だよ!泣くなよ?!」



な、泣きません!

しうひょんも怖かったのかな…?



僕が?

あんな狼狽した顔はじめてみたから…







ま、なわけないか。



しうひょんがどんな気持ちだったかなんてわからない。

考えることをやめた。





それでも、しうひょんのことはずーっと考えてた。


****************

12人揃ってのトーク番組に出演した。



トーク番組のしうひょんは

基本、振られるまで前に出ないタイプだ。

だから、時々ベクひょんが、しうひょんに振ったりして、しうひょんはそれに答える。




もっとガツガツ喋ればいーのにぃ…。





ルゥハンがコショコショ耳元で話してきた。

ルゥハン
「そりゃタオみたいに本人も話したいんじゃない?」


「へ?!」


いま、声に出てたかな?


ル「大丈夫、出てないよ♪」


なっ…!ルゥハンは読心術が?!

こわい!!




ル「タオが珍しく喋らないな~って思ってたら、しうちゃんばっかり見てたからさ…。フフフ。」




そ、そうだったのか…

むしろ喋らないのが不自然だったのか…




ル「無自覚かな?…二人とも」




む?

二人とも??




ルゥハン「はーい!タオが一番です!」

「え?」



何が??





今までの話、全然聞いてなかった…





みんなが一気にこっちをみてくる…

もちろん、しうひょんも…



「え?」

や、やばいぞ…(焦)



べ「タオや~話し聞いとけよ~!」

ベクひょんのおかげでドッと笑いが起きる。

…た、助かった。





そのあと、罰として愛嬌をやって許されたけど…




はぁ…だめだなぁ…



―トーク番組終了後―


シ「タオ!」


しうひょん!

…やっぱり怒られるよね…?

しゅんとして、次の言葉を待つ。






シ「…愛嬌、可愛かったぞ(笑)」



え?!



しかもちょっと撫でられた。

シ「次は!ちゃんと聞いとけよ~!」

ポンポンされた…。





今、なんて言われた?

…かわいかったって聞こえたような…?

か、かわいいいだって?!

しうひょんが?!僕に?!




次回、がんばる!

愛嬌も!!





セフン
「しうひょん!こっちきてくだたい!!」

シ「はいはい…わかったわかった。」



頭ポンポンが嬉しすぎて、二人の会話は全然聞いてなかった。


時間的にはこの辺の出来事です→『whitecocoa17』


多分、誉めてない。(笑)

でも、タオはかわいいって言われるの嫌いではなさそうですね、むしろ嬉しいのかな?。


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