体育会系男子の事情【完】ｶｲｼｳ【カイ・シウミン】
シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
ふるっ…
『寒い…』
俺は、目を開けることは出来ずに体を縮め小さく丸まる。
ごそっ…何か物音がする。
すると、石鹸の匂いが掠めたと思ったら
ふわぁぁ…と包み込まれた。
そして…その寒さが嘘みたいに暖かくなるのだ。
あったかい…
俺はそのまま…
夢の中へ…
『先輩…やばいっす。 もうとろとろっす…』
『どこがどうとろとろなんだ？
黒猫ちゃん。』
『そんなこといわれてもぉぉ…
わかんないれすぅ…』
『…ほら、可愛いお口で言ってみ？』
ぎしっと、ミンソク先輩が俺に近づく。
俺は首だけそっぽを向くのだ。
『や…』
『そっちのお口は素直じゃないな…』
と、彼は俺の下を見つめ…
「おい、カイ起きろ。」
「わぁーーーーー！！！」
横からミンソク…先輩！！
丸々な目が見つめている。
「お、おはようございます。」
ぼっさぼっさの髪の俺…
「おはよ。」
ミンソク先輩は、着替えていて部屋に備え付けのコーヒーを飲んでいる。
「シャワーくらい浴びたらどうだ？」
「…はい。」
俺は体を起こした。
俺、寝ちゃったのかぁ…
あのまま、いろいろ考えてシャワー音に興h…
いやいや、ないない！！
そのまま思考停止して寝てしまったらしい。
とりあえず風呂に入って…シャワーで体を流す。
昨日の先輩が入った形跡がほとんどないくらい綺麗だったけど、
そのふぁぁんとした香りにドキド…
って落ち着け俺…！
にもかかわらず俺のジュニアがっっ！
なんて節操なしなんだ！！
男！年上！！
…っても収まらない！！
俺は仕方なくジュニアに手を伸ばした。
可愛い女の子…！！
そうだ！小さくてちょっとぷにっとしてて…
肌が綺麗で、いい匂いで…
おっぱいはおっきくって顔を埋めたい。
ゆっくり、強めに少しずつ早く…
俺は手を上下に動かしていく。
そうそう、いい感じ…
ガチャと、ドアが開き
え？
シャー！と、バスルームのカーテン開く。
えぇぇ？！
「カイー！
新しいパンツ、俺の使っ…
あ、ごめん。置いとくな。」
と、ささっと洗面所に置かれてドアがしまった。
おもいっきりシコシコしてんの見られた…
あっさりと萎える。
そう、これは自然現象だ。
き、気にする必要はないのだ！！
ああ、やってしまった。
最初が肝心なのに嫌われちゃうかも…。
だって何となく世話を焼きたくなるのだ。
"カイは、見た目は大人っぽいんだけど
甘えん坊さんなのよぉ"
ずっと前からカイママ…からいろいろ彼のことを聞いていた。
が、しかし現実は全く俺に甘える様子はないのだ。
寝顔は可愛いかったんだけどなぁ…。
寝てるといつもそんなに見ることが出来ない部分をみることが出来る。
ぱっちり二重…
ぷっくりした唇…
肌はちょっと荒れてる…？
大丈夫だろうか？？
後で、アロエパックあげよう。
俺が持ってる化粧水合うかな…？？
とにかく彼が気になって仕方がない。
…そう言えばなかなかでかかったな。
と、考えてると髪の毛をガシガシとタオルで乾かしているカイがバスルームからきた。
…少し不機嫌？
「カイ」
「はい。」
「朝のブッフェ食べるか？」
チケットを二枚見せると
「た、食べる！！
いや、マス！！」
目をキラキラさせて食いついてきた。
まるで犬みたい。
やっぱり、可愛い。
「美味しいな。」
「美味しいです！」
シェフが目の前でオムレツを作ってくれる。
朝限定のブッフェならでわで好きな材料をおねがいすればトッピングできるのだ。
俺は、とろりとしたチーズをチョイスして食べていた。
「ケチャップついてる。」
「へ？」
と、言ってる間に指でぬぐわれ…
ぺろりと自分の指を舐めるミンソク先輩…
え、エロ…くない！！
「今、何時っすか？」
「8時だけど？」
「え？！」
や、やばい…！！
そ、掃除！！！！
「午後練だから大丈夫だよ。」
そーですが、そうではなく！！
問題は毎日の掃除ぃ！！
セフンから
"掃除はやっといた。"
と、ラインが来ていた。
ああ…！！
ありがとう！友よ！！
ん？
しかし、セフンのスタンプが…怒りで満ちている。
"帰ったら、覚悟しとけ"
恐ろしい一言が書いてあった。
ガタガタ…。
現実からすぐに帰ってこれずすみません。m(__)m
お返事は本日！
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シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
ふるっ…
『寒い…』
俺は、目を開けることは出来ずに体を縮め小さく丸まる。
ごそっ…何か物音がする。
すると、石鹸の匂いが掠めたと思ったら
ふわぁぁ…と包み込まれた。
そして…その寒さが嘘みたいに暖かくなるのだ。
あったかい…
俺はそのまま…
夢の中へ…
『先輩…やばいっす。 もうとろとろっす…』
『どこがどうとろとろなんだ？
黒猫ちゃん。』
『そんなこといわれてもぉぉ…
わかんないれすぅ…』
『…ほら、可愛いお口で言ってみ？』
ぎしっと、ミンソク先輩が俺に近づく。
俺は首だけそっぽを向くのだ。
『や…』
『そっちのお口は素直じゃないな…』
と、彼は俺の下を見つめ…
「おい、カイ起きろ。」
「わぁーーーーー！！！」
横からミンソク…先輩！！
丸々な目が見つめている。
「お、おはようございます。」
ぼっさぼっさの髪の俺…
「おはよ。」
ミンソク先輩は、着替えていて部屋に備え付けのコーヒーを飲んでいる。
「シャワーくらい浴びたらどうだ？」
「…はい。」
俺は体を起こした。
俺、寝ちゃったのかぁ…
あのまま、いろいろ考えてシャワー音に興h…
いやいや、ないない！！
そのまま思考停止して寝てしまったらしい。
とりあえず風呂に入って…シャワーで体を流す。
昨日の先輩が入った形跡がほとんどないくらい綺麗だったけど、
そのふぁぁんとした香りにドキド…
って落ち着け俺…！
にもかかわらず俺のジュニアがっっ！
なんて節操なしなんだ！！
男！年上！！
…っても収まらない！！
俺は仕方なくジュニアに手を伸ばした。
可愛い女の子…！！
そうだ！小さくてちょっとぷにっとしてて…
肌が綺麗で、いい匂いで…
おっぱいはおっきくって顔を埋めたい。
ゆっくり、強めに少しずつ早く…
俺は手を上下に動かしていく。
そうそう、いい感じ…
ガチャと、ドアが開き
え？
シャー！と、バスルームのカーテン開く。
えぇぇ？！
「カイー！
新しいパンツ、俺の使っ…
あ、ごめん。置いとくな。」
と、ささっと洗面所に置かれてドアがしまった。
おもいっきりシコシコしてんの見られた…
あっさりと萎える。
そう、これは自然現象だ。
き、気にする必要はないのだ！！
ああ、やってしまった。
最初が肝心なのに嫌われちゃうかも…。
だって何となく世話を焼きたくなるのだ。
"カイは、見た目は大人っぽいんだけど
甘えん坊さんなのよぉ"
ずっと前からカイママ…からいろいろ彼のことを聞いていた。
が、しかし現実は全く俺に甘える様子はないのだ。
寝顔は可愛いかったんだけどなぁ…。
寝てるといつもそんなに見ることが出来ない部分をみることが出来る。
ぱっちり二重…
ぷっくりした唇…
肌はちょっと荒れてる…？
大丈夫だろうか？？
後で、アロエパックあげよう。
俺が持ってる化粧水合うかな…？？
とにかく彼が気になって仕方がない。
…そう言えばなかなかでかかったな。
と、考えてると髪の毛をガシガシとタオルで乾かしているカイがバスルームからきた。
…少し不機嫌？
「カイ」
「はい。」
「朝のブッフェ食べるか？」
チケットを二枚見せると
「た、食べる！！
いや、マス！！」
目をキラキラさせて食いついてきた。
まるで犬みたい。
やっぱり、可愛い。
「美味しいな。」
「美味しいです！」
シェフが目の前でオムレツを作ってくれる。
朝限定のブッフェならでわで好きな材料をおねがいすればトッピングできるのだ。
俺は、とろりとしたチーズをチョイスして食べていた。
「ケチャップついてる。」
「へ？」
と、言ってる間に指でぬぐわれ…
ぺろりと自分の指を舐めるミンソク先輩…
え、エロ…くない！！
「今、何時っすか？」
「8時だけど？」
「え？！」
や、やばい…！！
そ、掃除！！！！
「午後練だから大丈夫だよ。」
そーですが、そうではなく！！
問題は毎日の掃除ぃ！！
セフンから
"掃除はやっといた。"
と、ラインが来ていた。
ああ…！！
ありがとう！友よ！！
ん？
しかし、セフンのスタンプが…怒りで満ちている。
"帰ったら、覚悟しとけ"
恐ろしい一言が書いてあった。
ガタガタ…。
現実からすぐに帰ってこれずすみません。m(__)m
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