
バレンタインなに書くかって考えてたのに忘れてました!
ごちゃごちゃしてますが…
やっぱり覗きのカイ視点でどうぞ!
ある日の放課後…それは始まる。
「チェン…更衣室にあった大荷物は何?!」
レイ先輩がまさかのプールに戻ってくる。
「あ、それ大学のゼミが一緒の友達にもらったんです。
あとは授業が一緒の子とか…あ、これ有名なチョコですよ。」
チェン先輩な普通に5、6個レイ先輩にみせてる。
レイ先輩わなわなしてる?
ああぁぁ…怒るんじゃないか?!
なんで、チェン先輩もそんなお気楽なんだ?!
「レイ先輩が好きなチョコ
あとで、一緒に食べましょうね?」
と、にっこりと笑う。
「チェン~!
あー、僕も貰えばよかった!」
「レイ先輩は駄目です。」
ん?
以外にチェン先輩のほうが独占欲あるのかな?
「さ、部屋でチョコフォンデュの準備しましょ。」
「うん!」
と、帰ってしまった。
チョコフォンデュ…か。
いいな…とろっとしたチョコをイチゴとかパンとかに付けて…
"ミンソク先輩、あーん"
ぱくっ…
もぐもぐ…
"うむ、上手いな。"
”先輩、チョコ付いてる”
”ん?どこだ?”
俺は、ミンソク先輩の顔まで近づいて…
唇の端をぺろんと舐める。
”先輩、甘いっす。”
”カイ、もっと…”
なんちゃって!
なんちゃってな!!
バタバタして帰り仕度を始める。
「カイー」
「し!タオ話しかけたら駄目だ!
帰るぞ!」
「せふー、でも大分顔がゆるんでて変だよ。」
「いーんだよ!ムシムシ!」
そのあと…
何故か一人になっていて商店街の寄り道…
自転車を引いてるぎょんす先輩とその横で歩くチャニョル先輩発見!!
「ぎょ、ぎょんす…あ、あの。」
「何?」
「こ、これ…!」
と、チャニョル先輩からチョコを渡している。
「え?
俺何も用意してないけど。」
「い、いいの!いいの!!
今そこでたまたま!たまたま買ったから!!」
…必死だ。
気にしてないよ風にしてるけどめちゃくちゃ期待してた感じ。
「ふーん。たまたまね。」
と、引いてた自転車に乗って漕ぎ出す。
「ぎょ、ぎょんす!?」
「ほらよ。」
後ろを振り向いてぼんっ!
と、何か投げた。
それはやっぱり…?
「ぎょんすぅぅぅ!!
ありがとうぉぉぉ
大好きぃぃぃ!!」
チャニョル先輩は走り続けた。
そして、二人は夕日に向かって消えていく。
あー、いいな。
幸せだな…
と、追いかけずに←当たり前。
寮に戻ろうとすると…
スーパー付近で怪しいルゥハン先輩発見。
「何してるんすか?」
「うるさい、話しかけるな。」
ルゥハン先輩が見ている方向をみると…
み、ミンソク先輩?!
”バレンタインフェア”
と、書いてある販売ブースで1人考え混んでいる。
せ、先輩がチョコをか、買うのか?!
お、俺のために?!
「ミンソガ…あんなに考え混んじゃって…
俺は、何でも嬉しいのに。」
「は、何いってんですか!
俺のですよ!!」
「はぁぁぁぁ!!ちげーよ!!」
と、二人でいがみ合っていると…
ミンソク先輩は既に買ったらしくいない!
しまった!見失った!!
「てめぇーふざけんなよ!!」
と、ルゥハン先輩がダッシュでどこかに消えた。
うろうろしていたが見つからず…
結局家に帰ると…
「カイ、遅かったな。」
「み、ミンソク先輩!!」
こたつに座っている先輩…!
「今日ってバレンタインだったんだなー」
「は、はい…そうみたいっす。」
なにこれ、ふり?
ふりですか?!
ふりですよね?!
”たまたま売ってたから…やるよ。”
”まじですか?!”
なんて…
「これ美味しいな、もう一個買ってくればよかった。」
って、え??
ミンソク先輩もぐもぐしてる。
「うむ。
ピスタチオのこのサクサク感がいい。」
もぐもぐもぐ…と、まるでハムスターみたい。
じ、自分の分だったんですね?!
先輩が食べてたチョコはあっさり空になる。
「ん?カイ…どうした?」
「…何でもありません。」
もういいや…
風呂でも入ろう…
そう思った瞬間…
「チョコ買いに行くが…カイも行くか?」
「え?」
「好きなもの買ってやろう。」
「は…はい!!」
”それよりも先輩が欲しいです!”
と、行くまではまだまだみたいっす。
【終わり】
遅くなりました…m(__)m
私もうろうろして、チョコの試食をしておりました。

FC2blogranking

にほんブログ村
88kai☆xiu99


