
二人のなれそめスピンオフ…
やっとこさのレイ編
※少々腐ってますので気をつけてください。
チェンがやっと部屋に戻ってきてくれて…
部屋の色が変わる。
そう、夕陽のような暖かい色に変わり…
彼がいるだけでまるで暖炉があるように感じるのだ。
だから…かもしれない。
なんとなく触れられない。
触れてしまうとまた消えてしまいそうで…
だから僕は目の前の彼と言う名前の炎を見ることにした。
ただ側にいてほしい。
居なくなるなんて考えられない。
なんて。
思っていたのは数日。
「チェン~おかえり!」
「た、ただいま帰りました…。」
チェンが部屋が、戻るだけでぱっと炎が点る…
僕のテンションも一気に上がってしまう。
「あ、今日の寮飯カレーだったよ!」
「ほんとですか?」
「うん、美味しかったぁ。」
カレーって聞いたチェンの口角がちょっと上がる。
ふふ…かわいい…
可愛すぎる!!
「じゃ、早速食べに行ってきます。」
「行ってらっしゃあぃ。」
よほどカレーが食べたかったのか…
チェンはすぐに向かった。
バタン…
あぁ~ん…チェン~!!
ぬいぐるみを抱き締めながら悶える。
そう、チェンが居なくなってからチェンのベットに寝転がるのが習慣になってしまっていた。
チェン…カレー食べたかな?
スプーンで掬ってあのお口でパクり?
あー、カレー味のチェンとかもーおかずでしかないでしょ?!
おなか空いてきちゃった。
あぁん…チェンを食べたいよぉぉぉ…!
はぁ…なんか興奮してきちゃった。
チェン、ごめんね…
また、ベット貸してもらうから…
かつかつかつかつ…
なんて、思ってたら足音が聞こえてきた。
え?もう帰ってきた?!
「あ、チェン~早かったね。
おかわりしなかったの?」
僕は立ち上がって、クローゼットの服を確認しているふりをする。
「お、お風呂入ってきます!!」
バタン!!
???
僕を見たあとすぐに出ていってしまった。
え…
まさか、ばれた?
*********
「チェン…」
チェンはすぐに寝てしまって、何も聞くことはできなかった。
チェン、うつ伏せで寝てる。
仰向けにしてあげたほうが親切かな?
なんてゆっくり近づくと…
お、おしりが…
目の前に…
ゴクリ…
ちょっと触っても…大丈夫だよね?
彼のおしりに触れると…
もっと触りたくて止まらない。
更にはゆっくりと、彼のおしりをもみももみ…
あぁ~ん
久しぶりに触ったから止まらないよぉぉぉ!!
むにむにむにむに…
すると彼が少し腰を浮かす。
あれ?
やっぱり気持ちよくなっちゃったのかな?
チェンって…感度もいいんだね。
寝てるんだし、後で綺麗にしてあげれば大丈夫だよね?
腰を撫でて…ゆっくりと前の方に…
彼の体がぴくんと跳ねる。
「んっ…ぁ…」
「チェン…かわいいよ…」
もっと可愛い顔見せて…
もっともっともっとぉ…
「ぁん…や、やぁぁ…!」
あ、やばい…
ちょっと激しく擦りすぎちゃったかも!
チェンの身体は、寝てるからか快楽に奔放で…
僕の指に擦り付けるように腰を振る…
「チェン…起きてないよね?」
起きてこの状況見られたらおしまい。
顔に触れて確かめると…
目は開かないようでまだ寝てるみたいだった。
「ぁ…んぁ…」
「チェン…」
無意識に、体が動いている。
ああ、何もしなかったらしないで苦しいよね…?
「大丈夫、楽にしてあげるよ…」
「や、ぁ…!」
どくんっ…と、体が痙攣を起こし…
彼から粘着性のある液体が溢れる。
ああ、体を拭いてあげないと…
でもその前に…
ごくり。
綺麗に…
舐めとらないとね?
昨日は書けずすみません!
予想通りでした!!


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