
【カイ・シウミン】
シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
昨日は疲れたのかすぐに寝てしまい、やたら早く起きたので早く掃除を始めていた。
…にも、関わらず先輩の服を畳んでたり物を隅に置いたりしながらいつもの掃除をしたので
結局終わったのはいつもと同じような時間と変わらなかった。
そんでもって、スホ先輩は全然起きない。
俺は、自分の部屋に戻り最低限の物を移動させる。
「失礼します。」
起きてるかと思いきやミンソク先輩は起きてなかった。
すぅすう…
と、寝息が聞こえる。
でも、ちょうどよかったのかもしれない。
先輩と顔を合わせたら一瞬で決断が鈍ってしまいそうだから。
凄く寝顔が見たい気持ちを抑えた。
*******
その日は、練習だけに集中することができた。
ミンソク先輩に話掛けられるともなかったので
スホ先輩がちゃんと話してくれたんだろうと察する。
俺は、俺だけのことに集中する。
ミンソク先輩も自分のことだけに集中してほしいから。
-練習後-
「お疲れ様です。」
部屋に帰ってくると、スホ先輩がサプリメントを吟味していた。
「おお、おかえり!
凄い綺麗になったな!」
部屋を見て感動している。
「あ、ありがとうございます。」
大したことをしたわけではないが…
多分今まで掃除してない分綺麗に感じるかもしれない。
「カイにビタミンB2を授けよう…!」
と、サプリメントをくれた。
ビタミンB2…?
「カイは最近お肌が荒れ気味だからな!」
「は、はぁ…」
確かに、スホ先輩…
肌白いし艶々だもんな。
ミンソク先輩もぷにぷにで…
っていかんいかん!
頭を振って掻き消した。
遅くなりました。

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昨日は疲れたのかすぐに寝てしまい、やたら早く起きたので早く掃除を始めていた。
…にも、関わらず先輩の服を畳んでたり物を隅に置いたりしながらいつもの掃除をしたので
結局終わったのはいつもと同じような時間と変わらなかった。
そんでもって、スホ先輩は全然起きない。
俺は、自分の部屋に戻り最低限の物を移動させる。
「失礼します。」
起きてるかと思いきやミンソク先輩は起きてなかった。
すぅすう…
と、寝息が聞こえる。
でも、ちょうどよかったのかもしれない。
先輩と顔を合わせたら一瞬で決断が鈍ってしまいそうだから。
凄く寝顔が見たい気持ちを抑えた。
*******
その日は、練習だけに集中することができた。
ミンソク先輩に話掛けられるともなかったので
スホ先輩がちゃんと話してくれたんだろうと察する。
俺は、俺だけのことに集中する。
ミンソク先輩も自分のことだけに集中してほしいから。
-練習後-
「お疲れ様です。」
部屋に帰ってくると、スホ先輩がサプリメントを吟味していた。
「おお、おかえり!
凄い綺麗になったな!」
部屋を見て感動している。
「あ、ありがとうございます。」
大したことをしたわけではないが…
多分今まで掃除してない分綺麗に感じるかもしれない。
「カイにビタミンB2を授けよう…!」
と、サプリメントをくれた。
ビタミンB2…?
「カイは最近お肌が荒れ気味だからな!」
「は、はぁ…」
確かに、スホ先輩…
肌白いし艶々だもんな。
ミンソク先輩もぷにぷにで…
っていかんいかん!
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