
シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
少し腐っております。
気を付けてください。
「ん…ふっ…」
俺はミンソク先輩に何度も何度もキスを繰り返す。
触れるキスというか、挟み込むようなキスだ。
先輩は、手を後ろにして立てていたが
俺が押し付けたせいで再びベットに沈み込んだ。
「す…すみま…んむっ!」
すると、先輩が腕を俺の首に回してきて先輩からキスをしてきたのだ。
口を半開きにして…赤い舌がちろっと見えたと思ったら俺の口の中へ…
「ん…んぁ…」
くちゅ…
くちゅ…
先輩の舌に舌が触れるとやたら艶っぽい音が出る。
俺は妙に興奮してしまい舌を伸ばし絡み付けた。
「ん…んっ…!」
すると先輩は俺の胸を軽く押した。
俺は名残惜しく唇を離す。
ミンソク先輩の濡れた唇を見て、ほんとにキスをしてるんだとドキドキする。
そして、はぁと言う息づかい…堪らない。
「カイ、がっつきすぎだ。
もっとゆっくり…な?」
途端に恥ずかしくなる。
…確かにそうだ。
先輩は妙に落ち着いてるし…
俺だけ一人だけ突っ走ってて恥ずかしくなった。
「す、すみません。」
「謝るな。…むしろいい。」
「え?」
「いや…なんでもない。
俺はここにいるから。」
と、先輩からちゅっと触れるキスをされた。
凹んでた気持ちがアッサリと盛り上がる。
俺は、押し付けるようなキスではなく、なるべくゆっくりと勿体ぶるようなキスをして
落ち着きを取り戻しながら先輩の背中を撫で始めた。
先輩の体がぴくりと動く。
脇腹を撫でると更に動いた。
「嫌ですか?」
「…くすぐったい。」
ちょっと嫌なのかな?
嫌な顔も…
うぅ…!
凄く可愛い。
俺はもぞもぞとシャツの中をまさぐり…
胸の突起を撫でた。
「ここは?」
「…無感だ。」
うーん…
前途多難みたいだ。
煽って…ない?
正直なミンソク先輩。

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