
【カイ・シウミン】
シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
「「すみませんでしたぁ~」」
みんなが去っていって、俺はほっと息を吐いた。
あ、危なかった。
あとちょっと時間がずれてたらと思うと冷や汗を掻く。
─ちょっと前─
「ミンソク先輩、すみません…」
と、俺は先輩の両足を上げた…
「カイ…何す…?!」
ゴクリ…
俺は先輩のお尻を見据える。
ダメだ…
もう待てない!!
「ミンソク先輩…
俺の愛、受け取ってください。」
「ぬ…?」
俺は先輩のおしりの狭間に
既にギンギンなアレを宛がった。
「ぁ…」
しかし…
俺の愛は受け取られることはなかった。
くにゅん…!
ずれる。
ただ押し付けるだけで、入るわけがない。
くにゅん…
何度やっても太ももの方にずれてしまうのだ。
「何してる…?」
次第に冷静にじっとみるミンソク先輩…
「…大丈夫か?」
「…大丈夫です。」
全然大丈夫じゃないけど…!!
※主に下半身。
そう。
不完全燃焼…である。
しかし、こんないたいけなミンソク先輩に無理矢理とか出来ないし…
いや、無理矢理って…俺は何考えてるんだ!
それは妄想に留めとかないと…!
と、一人で悶々してるのミンソク先輩が下だけもそもそ着替えていた。
「な、なんで着替えちゃうんですかぁ!」
も、もっとぉって…
もっとぉって言ったのに!!
そんなあっさり!!
「だって、べちゃべちゃで気持ち悪い。」
…正論です。
オレもこのかぴかぴの手とアレをどうにかしたい。
俺も下だけ脱いで着替えはじめた。
はぁ…ほんとはもっといちゃいちゃしたかったのに。
風呂に入ろうと先輩はお風呂セットの用意をしている。
先輩は通常モードに戻りつつある。
「俺も風呂に…」
「え?カイも?」
きょ、拒絶された!!
「い、嫌ですか?」
「うーん…嫌だな。」
なんなんですそれ…
さっきまであんなことしてたのに…!!
「…先輩、ストレッチしませんか?」
「ぬ?今か?」
明らかに風呂に向かいたい先輩。
「ほら、運動の後には必ずやるでしょ?!」
ストレッチ=いちゃいちゃではないが…
今のミンソク先輩にはそれを押し通すしかない!
「確かにそうだが…」
明らかに風呂に行きたそうな先輩を留める。
「ダメですよ、先輩!
そーゆーのは怪我に繋がるんですから!」
「…そうか?」
半ば無理矢理先輩をこたつの方へ移動させた。
そして…
俺は、前屈する先輩の背中を優しく優しく撫でながら…
ゆっくりと押して……
さっきの無理矢理の妄想をよりリアルにするために…
いつもより少し押して…
「あぁ、無理…ダメだってぇ」
更に、ちょっと強めに押して…
「カイ、嫌、痛い!」
と、俺をバシバシ叩いてきて我に返る。
はっ…俺ってば、また…!!
バカバカ!!
「先輩、深呼吸して…?」
「うぅ…はぁぁ…」
そして俺も落ち着け!
俺のオレ!!
そして…
「おーい!!お前ら!!なにやってんだぁ~!」
「うわぁぁぁ!!!」
…で、今に至る。
*********
「なぁ~んだ、そーだったのかぁ。」
スホ先輩は何故かまだ帰らない。
「ストレッチ相手が欲しかったなら言ってくれればいいにぃ~」
「結構だ。」
…ミンソク先輩が不機嫌だ。
「何でだよ!俺も仲間にいれ…」
「カイ、風呂に行くぞ。」
「え?」
ミンソク先輩はすくっと立ちあがり
既に用意したお風呂セットを持って俺を引っ張った。

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シウミン・・・大学4年
カイ・・・大学1年
「「すみませんでしたぁ~」」
みんなが去っていって、俺はほっと息を吐いた。
あ、危なかった。
あとちょっと時間がずれてたらと思うと冷や汗を掻く。
─ちょっと前─
「ミンソク先輩、すみません…」
と、俺は先輩の両足を上げた…
「カイ…何す…?!」
ゴクリ…
俺は先輩のお尻を見据える。
ダメだ…
もう待てない!!
「ミンソク先輩…
俺の愛、受け取ってください。」
「ぬ…?」
俺は先輩のおしりの狭間に
既にギンギンなアレを宛がった。
「ぁ…」
しかし…
俺の愛は受け取られることはなかった。
くにゅん…!
ずれる。
ただ押し付けるだけで、入るわけがない。
くにゅん…
何度やっても太ももの方にずれてしまうのだ。
「何してる…?」
次第に冷静にじっとみるミンソク先輩…
「…大丈夫か?」
「…大丈夫です。」
全然大丈夫じゃないけど…!!
※主に下半身。
そう。
不完全燃焼…である。
しかし、こんないたいけなミンソク先輩に無理矢理とか出来ないし…
いや、無理矢理って…俺は何考えてるんだ!
それは妄想に留めとかないと…!
と、一人で悶々してるのミンソク先輩が下だけもそもそ着替えていた。
「な、なんで着替えちゃうんですかぁ!」
も、もっとぉって…
もっとぉって言ったのに!!
そんなあっさり!!
「だって、べちゃべちゃで気持ち悪い。」
…正論です。
オレもこのかぴかぴの手とアレをどうにかしたい。
俺も下だけ脱いで着替えはじめた。
はぁ…ほんとはもっといちゃいちゃしたかったのに。
風呂に入ろうと先輩はお風呂セットの用意をしている。
先輩は通常モードに戻りつつある。
「俺も風呂に…」
「え?カイも?」
きょ、拒絶された!!
「い、嫌ですか?」
「うーん…嫌だな。」
なんなんですそれ…
さっきまであんなことしてたのに…!!
「…先輩、ストレッチしませんか?」
「ぬ?今か?」
明らかに風呂に向かいたい先輩。
「ほら、運動の後には必ずやるでしょ?!」
ストレッチ=いちゃいちゃではないが…
今のミンソク先輩にはそれを押し通すしかない!
「確かにそうだが…」
明らかに風呂に行きたそうな先輩を留める。
「ダメですよ、先輩!
そーゆーのは怪我に繋がるんですから!」
「…そうか?」
半ば無理矢理先輩をこたつの方へ移動させた。
そして…
俺は、前屈する先輩の背中を優しく優しく撫でながら…
ゆっくりと押して……
さっきの無理矢理の妄想をよりリアルにするために…
いつもより少し押して…
「あぁ、無理…ダメだってぇ」
更に、ちょっと強めに押して…
「カイ、嫌、痛い!」
と、俺をバシバシ叩いてきて我に返る。
はっ…俺ってば、また…!!
バカバカ!!
「先輩、深呼吸して…?」
「うぅ…はぁぁ…」
そして俺も落ち着け!
俺のオレ!!
そして…
「おーい!!お前ら!!なにやってんだぁ~!」
「うわぁぁぁ!!!」
…で、今に至る。
*********
「なぁ~んだ、そーだったのかぁ。」
スホ先輩は何故かまだ帰らない。
「ストレッチ相手が欲しかったなら言ってくれればいいにぃ~」
「結構だ。」
…ミンソク先輩が不機嫌だ。
「何でだよ!俺も仲間にいれ…」
「カイ、風呂に行くぞ。」
「え?」
ミンソク先輩はすくっと立ちあがり
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